電源を入れるとBeep音とともに再起動を始める事例について

電源を入れるとBeep音とともに再起動を始める事例について

原因はマザーボードの故障

今回、お客様からご相談いただいた内容は、当社製パソコンの電源を入れると、ビープ音(エラー音)が発生したのち、画面には何も表示されないまま再起動してしまうという内容です。
その症状から、マザーボード周辺の不具合であると判断いたしました。

診断の結果、CPUとメモリが、マザーボードに正しく認識されていない状態になっていたことが判明したため、今回は、マザーボードの交換ということになりました。
交換後は、正常に動作することが確認されました。
このほかに、不具合が生じているパーツがないかどうかを基本診断いたしましたが、問題はありませんでした。

このケースでかかった修理費用は、診断料金が6,000円、マザーボード交換の作業工賃が9,000円、交換パーツ代が7,765円で、合計22,765円(税別)です。
なお、今回の修理は、3日間のお預かりでお客様へのお渡しが完了しています。

マザーボード故障の予備知識

マザーボードは、CPUやグラフィックボード、メモリやハードディスク、そのほか拡張カードといった各パーツを取りつける、基盤となるものです。
細かい電気配線とともに、各パーツを取りつけるための取りつけ口のようなものが付いています。

そこに正しく取りつけさえすれば、パーツの増設も可能となります。
しかし、マザーボードがどのようなパーツに対応できる性能を持ちあわせているかによって、増設の度合いも変わってくるのが事実です。

そのため、マザーボードは、そのパソコンの拡張性を決定づける存在とも言えるでしょう。
CPUを取りつける「CPUソケット」、メモリを取りつける「メモリスロット」、ハードディスクやCD/DVDドライブを取りつける「 S-ATAポート」、グラフィックボードを取りつける「PCI-Eスロット」、その他のさまざまな拡張カードが取りつけられる「 PCI-Eスロット」などが装備されています。

例えば、メモリスロットの数は、製品によってそれぞれ異なっており、スロット数が多いほどメモリはたくさん取りつけることができます。
また、PCIスロットの数も、多いほどにたくさんの拡張カードが取りつけられるということになります。
パソコンにとってマザーボードは機能の中心的存在で、体でいうと骨格のようなもの。

すべてのパーツは、このマザーボードを経由するため、マザーボードが正常に動作しなければ、そこを経由するすべてのパーツに支障が生じてしまいます。
そして、マザーボードは、とにかく複雑で精密な部品から成り立っているため、とてもデリケートで故障しやすいパーツでもあるのです。
しかし、メーカーに修理を依頼するととても高額な修理費用がかかるもの。

ドスパラは、パソコン専門ショップならではのサービスで、大変お得な料金で、修理を承ることが可能です。
専門ショップだからこその豊富な品揃えで、修理はもちろん、お客様のニーズに合わせた最新パーツにパワーアップが可能です。

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