メモリ換装後にWindowsが起動しないときの対処法

メモリ換装後にWindowsが起動しないときの対処法

デジノスPCのWindowsが起動しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちのデジノスパソコンにおいてお客様ご自身でメモリを取り付けられた後に電源ボタンを押してもWindowsが起動しなくなってしまったという症状でした。
Windowsが起動しなくなるのはHDD(ハードディスク)のほか、メイン基板などの不具合が原因と考えられますが、お客様のご申告で「メモリを取り付け間違えた」とあり、診断を試みたところマザーボード(メイン基板)の物理破損を確認いたしました。

また、ハードディスクにもセクタ不良があることが判明。
パソコンに搭載されているマザーボードと同時にハードディスクの交換を実施し、正常に起動できることを確認いたしました。

また、パソコンケース内部にホコリが多く堆積していましたので、合わせてクリーニングを実施いたしました。
修理料金は、ワンコイン診断料が463円、マザーボードの交換が9,000円、ハードディスクの交換が5,000円、クリーニング代が3,000円、パーツ代が12,480円で合計29,943円(税別)です。

作業期間3日でお引き渡しできました。

マザーボードの予備知識

Windowsが起動しない場合には、マザーボード・HDD・メモリなどを始めとするハードウェアが破損している、またはWindowsファイルやドライバ、BIOS設定の不具合の可能性が高いことが考えられます。
お手持ちのパソコンの症状がどちらの原因によるものかは、電源ボタンを押して、どこまで画面が進むかをチェックすることで見当をつけることができます。

マザーボードはパソコンの構成部品の中でも重要なメイン基板です。
パソコンの本体として色々な部品を接続しています。

BIOSと呼ばれる、パソコンを動かすための基本的なプログラムがあるのもマザーボードです。
マザーボードの性能がパソコンの性能ということではないのですが、マザーボード側が対応していない場合は新しく、また高性能な部品を取り付けることが出来ません。
マザーボードは将来的なパソコンの拡張性と関係があるのです。

このマザーボードには精密な部品を多く使っているため故障しやすいデリケートなパーツです。
そのため、もしもこのマザーボードが故障してしまった時は、パソコンに搭載されている他の構成部品との相性、対応していて取り付けることが出来る新しいマザーボードに交換をすることが一般的な対処法になります。

マザーボードで故障しやすい箇所

動画サイトなどを見ているうちに、グラフィックチップがうまく冷却されずに焼けてしまうというトラブルが近年多くなっています。
このグラフィックチップ周りの故障で軽度なものは物理的なリペア作業などで改善することがあります。

また、電源がシャットダウンしてしまう場合などは、マザーボードのチップコンデンサの故障が考えられます。
その場合もチップなどの交換取り付け作業でうまく改善されることがあります。

これらの修復作業は電子的な回路の取り外し、交換となり精密作業です。
そのため専門的な知識がないと出来ない作業内容になります。

マザーボードはパソコンの中で一番大きく重要な基板であり、また精密な部品を沢山つかっていますので、故障しやすくデリケートな部品でもあります。
メーカー製パソコンをに修理を出して、マザーボードに重度の故障があった場合は非常に高額の修理になることがあります。
マザーボードの一部の故障している箇所だけを修理することで交換せずに済む場合もありますので、当社では約半分程度の金額で修理が出来る場合もございます。

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