清掃を行った後パソコンが起動しなくなってしまった場合の対処法

清掃を行った後パソコンが起動しなくなってしまった場合の対処法

自作パソコンを清掃時、マザーボードを破損して起動しなくなってしまった事例

今回の案件は、お客様が自作パソコンを自身で清掃した後、パソコンが起動しなくなってしまったとのご相談です。 清掃時にパソコン内部のパーツを破損してしまった可能性があります。

診断してみると、マザーボードが破損していることを確認。 部品交換にて修理することをご提案しました。

修理内容はまず交換するマザーボードの在庫確認からですが、機種が古く新品の部品は見つかりませんでした。 そこで中古パーツにて該当部品を探したところ、発見することができました。

マザーボードの交換修理を実施し、その後動作確認を行い正常に動作することを確認。修理完了となりました。 今回の作業全体にかかった費用ですが、ワンコイン診断料463円、マザーボード交換工賃9,000円、パーツ代として中古マザーボード9,000円の合計18,463円(税別)でした。

マザーボード交換工賃は会員のお客様でしたので、本来18,000円のところ半額の9,000円で済みました。 パーツがすぐに見つかったため、作業時間も3時間で済みました。

パソコンの各パーツの破損に関する予備知識

パソコンは定期的なクリーニング等のメンテナンスをしっかりおこなっていたとしても、精密機器であるためよく注意していないと簡単に故障してしまいます。 パソコンのパーツの中でも故障しやすい箇所と、その原因について以下に説明していきます。

1.HDD(ハードディスクドライブ)

HDDはパソコンのパーツの中でも非常に繊細な部類に入り、些細な傷ができただけでも正しく読み込めなくなってしまうものです。 HDDは熱と衝撃に非常に弱く、落下等による大きな衝撃や、高温の環境での使用が故障の原因となります。

パソコン内のハードウェアの中でもHDDの故障は最も多い事例です。 HDDの故障はWindowsが起動しないという症状が多く現れます。

2.マザーボード(メイン基板)

HDDに次いで故障が多いのがマザーボードです。 熱によるコンデンサーの故障や、ホコリが原因で基板や回路がショートしてしまうのが主な原因です。 水没によるショートの事例もあります。マザーボードが故障すると、多くの場合電源が入らないという症状が現れます。

3.グラフィックボード(グラフィックカード)

すべてのパソコンに搭載されているわけではないですが、グラフィックボード(グラフィックカード)も故障しやすいパーツです。 動画サイト等を長時間見て温度が上昇したり、パソコン内部の冷却が上手くいかず温度上昇して故障します。 画面が映らないという症状が多く現れます。

4.電源ユニット

意外と多い事例が電源ユニットの故障です。 単に電源が入らなくなったりするだけでなく、電源ユニットが故障して電圧や電流が異常値になると、あらゆるパーツが影響を受けて故障する原因となります。 電源ユニットは時とともに劣化して消耗してゆきます。

5.メモリ

メモリは上記の事例ほど多くは無いですが、故障しやすい箇所です。 メモリは静電気に非常に弱く、増設作業をする時などにバチッと音がすれば壊れてしまい、認識しなくなってしまいます。

他にも熱による影響やホコリによる帯電も故障の原因となります。 メモリの故障は一概には言えず様々な不具合が現れます。

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