Windowsのファイル破損でアクセスブロックされたときの対処法

Windowsのファイル破損でアクセスブロックされたときの対処法

他社BTO製ノートパソコンのWindowsのファイル破損によって起動しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちの他社BTO製ノートパソコンにおいてWindows起動後タスクマネージャーが開かない状態であること、またCドライブの中に入れずWindows画面上には「アクセスが拒否されました」と表示されてしまうという症状でした。
Windowsを起動した後のアクセスブロックがかかっているというのはWindowsのファイルの破損により所有者権限に不具合が起こっている可能性が考えられます。

Windowsのファイルの所有者権限を確認したところ、Windowsソフトのファイルが破損している状況でしたので、修復インストールを行いました。
このことにより、症状が改善されアクセスブロックが解除されたことを確認いたしました。

修理料金は、原因追及検査料が3,000円 、Windows起動復旧料が10,000円 で合計13,000円(税別)です。
原因がすぐに判明したため作業時間2時間でお引き渡しできました。

Windowsがブートセクタの不良により起動しないときの予備知識

Windowsが起動しない場合には、大きく分けてハードとソフトウェアの2つの原因が考えられます。

ハードとソフトのどちらが原因でWindowsの起動に支障が出ているのかを調べる方法やチェックポイントとしては、電源ボタンを押してみてから、画面表示がどこまで進むのかによって見当をつけることができます。

そして、Windowsが起動しなくなる原因の一つに、ブートセクタという起動設定がある領域の破損というものがあります。
ブートセクタが破損している場合は、Windowsはセーフモードでも起動させることが出来ません。

セーフモード起動は最低限必要な構成だけでWindowsを起動させる方法です。
余計なものを取り払った状態でも起動させることが出来ないのであれば、ブートセクタの破損の可能性が高いです。

ブートセクタというデータ領域

ブートセクタには、そもそもWindows(OS)を起動させるデータファイルが記述されています。
非常に重要なプログラム領域に当たる箇所なので、何らかの破損が起きた場合には当然、Windowsは起動できなくなります。
特にブートセクタにはBootファイルというものがありますが、このBootファイルがなんらかの不具合が起きて破損してしまうと、電源を押してもWindowsのロゴ画面が表示されない、または起動していますという表示画面から先のカーソルが出た状態で停止してしまいます。

この状態になってしまうと、通常では復元することが難しくなっています。
また、ファイル破損の修復、エラーのリカバリーを自力で解決しようにも少し難しい箇所です。

Windowsのリカバリツールは公式でも配布されていますし、OSディスク起動時にも”コンピューターを修復する”項目は表示されます。
ただし手順を間違えたり、破損が重度の場合は、最悪、中の保存データなども取り出すことが出来なくなる可能性もあります。

自己解決できれば一番良いことなのですが、大体の症状を把握したらサポートセンターや専門ショップに依頼しましょう。

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