パソコンの修理相場はいくら?サブスクの修理サービスもある?

公開日:2021/10/25

「パソコンの電源が入らない」「勝手に再起動する」などといったパソコンのトラブルが発生すると、まずは修理を考える人も多いのではないかと思います。
パソコンはメーカー保証の期間内であれば無料で修理できる場合もありますが、保証期間外であればメーカーか専門の修理業者に別途有償で修理依頼する必要があります。
今回は、パソコントラブル時の修理相場はいくらかかるのか、またサブスクリプションの修理サービスについてもご紹介していきます。

パソコンの修理を依頼する方法とは?

パソコンの故障時に修理を依頼する方法は大きく下記の3種類あります。

・メーカーに依頼する
・購入したお店に持ち込む
・パソコン専門の修理業者に依頼する

具体的な内容を確認していきましょう。

 

メーカーに依頼する

まずは、パソコンの購入メーカーに依頼して修理をしてもらうという方法です。
メーカー保証は1年ある場合が多いので、1年以内であれば無料で修理してもらうことも可能です。
ただし、使用者の過失事故に関しては保証対象外となりますので注意が必要です。
また、メーカー保証が切れている場合は、別途費用がかかります。

購入したお店に持ち込む

次に、パソコンを購入したお店に持ち込むという方法です。
自分でパソコンを持っていく必要がありますが、購入したお店で相談しながら修理を依頼することができます。
購入したお店で延長保証に加入している場合は、加入期間中は無料で修理できる場合もあります。

専門の修理業者に依頼する

最後に、パソコン専門の修理業者に依頼するという方法です。
メーカーに依頼するよりも安く早く修理してもらえる可能性があります。
ただし、多くの修理業者があるため、自分で選んで依頼する必要があります。

パソコン修理代金の相場を紹介!

パソコンの修理代金は、トラブルの内容によっても大きく変わります。
そこでトラブル事例と主な原因、修理代金の相場について分かりやすく表にまとめましたので、参考にしてください。

トラブル事例 原因 修理費用の相場
電源が入らない

電源ユニット、マザーボードの故障、バッテリーの劣化など。

各種パーツの修理・交換が必要

約1~3万円程度

電源は入るがOSが起動しない

OSデータの破損やハードディスクの故障、デバイスドライバーの不具合、マザーボード、電源ユニットの故障など。

OSの再インストールや各種パーツの交換などが必要

約2~3万円程度

液晶モニタの故障 ぶつける・落下するなど物理的な衝撃による故障、画面の一部が表示されない、縦横に黒い線が入るなどの不具合、液晶モニタのドライバが認識されないなど。

ドライバ再インストール、液晶モニタの交換

1~2万円程度

キーボードの破損(ノートPC) 水をこぼした、重い物を落としたなどの物理的なダメージ。

修理または交換

約1~2万円

ウィルス感染

セキュリティソフトがインストールされていない、あるいは有効期限が切れていたなど。

対策ツールによるウィルス駆除

1~3万円程度

 

パソコンの修理費用が安くなる?ドスパラのセーフティサービスとは?

パソコンの修理費用は数万円かかることも多く、トラブルの度に修理を依頼していると、安いパソコンが購入できるぐらいの費用がかかっていることもあります。
ここでは、パソコンの修理をお得にできるドスパラのセーフティサービスをご紹介します。

過失でも無料で修理に対応してくれる

ドスパラのセーフティサービスは、過失による物損事故であっても、月額料金を払っていれば、最長3年間無料で修理をしてもらえます。
パソコンを落下させた、飲み物をこぼした、といった場合にも、修理業者では数万円かかる修理費用が無料になるため、パソコンの大きなトラブルがあった場合にも安心です。

充実したアフターサポートが魅力

セーフティサービス加入者には、年中無休で電話相談ができる窓口が用意されています。
「使い方が分からない」「パソコンが動かなくなった」などのトラブルにも24時間相談できますので、パソコン初心者の人にもおすすめです。
また、パソコンのパワーアップのためにパーツの交換や増設を考えている場合も、部品代だけで工賃無料で作業をしてもらえるのも嬉しいポイントです。

月々748円(税込)からで気軽に使いやすい

色々なサービスが使える上に、セーフティサービスの月額料金は748円(税込)から使えます。
手軽な料金設定になっているので、毎月払い続けてもそれほど負担が大きくならず、パソコンの万が一の時に備えることができます。
もっと多くのサービスを利用したい場合は、1.078円(税込)の「満足プラン」、1,738円(税込み)の「もっと満足プラン」も用意されているので、自分の使いたいサービスを確認して選びましょう。

パソコンの修理よりも買い替えを検討する目安

パソコンのトラブル時には修理を検討するのもいいのですが、場合によっては買い替えた方がいい場合もあります。
パソコンの修理よりも買い替えを検討した方がいいケースについて紹介します。

3年以上使っている

現在のパソコンを購入後3年以上使っている場合は、故障時には買い替えも検討しましょう。
パソコンのHDDの寿命は3~4年と言われていますので、3年以上使用しているとトラブルも増えていきます。修理をしてもまた故障する可能性が高いですので、この機会に最新のPCに買い替えも検討してみましょう。
近年HDDに代わって普及しているSSDの場合は、機械的に駆動する部品が少ないのでHDDよりも寿命が長くなっています。それでも使用環境によって突然認識しなくなるというケースもあります。
使い方にもよりますが、長年使っていると内部のマザーボードやメモリ、電源に細かい疲労やダメージが蓄積していき不具合が起こりやすくなりますので注意が必要です。

以前にも故障をしたことがある

パソコンは使い続けるうちに、故障などのトラブルが増えていきます。
もし以前にも故障をして修理を依頼したことがある場合は、今回修理をしてなおったとしても再度故障する可能性があります。
何度も故障のトラブルが発生している場合は、この機会にパソコンの買い替えも検討してみましょう。


買い替えにおすすめ!最新のノートパソコン機種2選!

パソコンの修理よりも買い替えを検討している人におすすめの最新のノートパソコンを2機種ご紹介します。
ビジネス使用やテレワークにもおすすめの機種となっているので、ぜひ買い替え時の参考にして下さい。

THIRDWAVE DX-A7

THIRDWAVE DX-A7は、インテルCore i7、500GB NVMeのSSDを搭載している高スペックなノートPCです。500GBの高速SSDを搭載し、たくさんのデータを保存するときでも余裕を持って使うことができます。
また、インテルCore i7はマルチタスクも高速で処理できるため、複数の作業を同時にすることが多い人にもおすすめです。
15.6インチのフルHDノングレア液晶で目に優しく、長時間の作業による目の負担も軽減してくれます。
さらに、Webカメラやスピーカー、マイクのほか、高速無線LANのWi-Fi 6 AX201を搭載しているので、テレワークで大人数のWeb会議に参加することが多い人にもおすすめしたい機種となっています。

 

THIRDWAVE F-14TG SAKURA

THIRDWAVE F-14TG SAKURAは、約1.5kg、薄さ18.9mmとコンパクトで軽量なため持ち運びしやすく、さらにバッテリー駆動が約9.4時間とかなり長時間駆動可能です。
ディスプレイは14インチのフルHDノングレア液晶を採用。
また、天板にはロゴの表示がなく、外出先でもパソコンを使いやすいシンプルなデザインなのも嬉しいポイントです。
スペックは、CPUはインテルCorei5、メモリは16GB、512GBのNVMe SSDを搭載しているので、複数の作業を同時にこなすことが多い人もストレスなく作業可能です。
もちろん、カメラ、スピーカー、マイクは標準搭載なので、Web会議にもすぐに対応できます。
小型で軽量な上にスタイリッシュなデザインなので、外出先でパソコンを使うことが多い人におすすめの機種となっています。

 

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  • 迅速な対応最短当日修理対応
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