PCケース
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PCケースとは
PCケースとは、デスクトップパソコンの外装部分のことを指します。
PCケースの形状や構造によって内部のスペースに違いがあり、搭載可能なパーツに制限が出てきます。
搭載したいPCパーツが先に決まっている場合、PCケースを大型のものに交換することで、希望のパーツを含めた構成を実現できるようになります。
PCケースにはどのようなものがあるのか種類ごとに見てみましょう。
PCケース「フルタワー」
フルタワーPCケースは、E-ATXと呼ばれる大型のマザーボードも搭載できる大型のPCケースです。
拡張性が高く、市販されている、ほとんどのPCパーツを搭載することが可能です。
PCケース「ミドルタワー」
ミドルタワーPCケースは、標準的なサイズで、デザインやカラーなどバリエーションが多く、選択肢が豊富です。
対応するマザーボードは、ATXと呼ばれるスタンダードなサイズまで対応していて「ATXケース」と呼ばれる場合もあります。
拡張性とメンテナンスのしやすさに優れ、コストパフォーマンスが高い製品も多いです。
PCケース「ミニタワー」
ミニタワーPCケースは、ミドルタワーPCケースより一回り小さく、コンパクトなタワー型のPCケースです。
マザーボードの対応として、MicroATXという、ATXよりも一回り小型のマザーボードに対応しています。
傾向として低価格のPCケースが多く、シンプルな構成のPCを組み立てたい場合におすすめのPCケースです。
PCケース「スリム」
スリムPCケースは、ミニタワーPCケースの厚みを半分にしたようなサイズのPCケースです。
省スペース化が可能で、設置場所をあまり多く取らないことから、ビジネス用途などで人気のあるPCケースです。
対応するマザーボードは、MicroATXマザーボードまでのPCケースが多い傾向があります。
PCケース「キューブ」
キューブやキューブ型と呼ばれるPCケースは、立方体に近い形状で、設置面積が小さいことが特長です。
マザーボードは、Mini-ITXという市販されているマザーボードのサイズとしては小型のマザーボードに対応しています。
キューブ形状は、組み立ての難易度は高くなる傾向がありますがが、小型で高性能な構成のパソコンを組み立てたい場合に適しています。
拡張性やコストパフォーマンスよりも限られたサイズで高い性能のパソコンが組み立てたい場合に向いてPCケースです。
PCケース「HTPC向け」
HTPC(ホームシアターパーソナルコンピューター)向けPCケースは、リビングなどで動画視聴などが中心の用途を想定したパソコンです。
HTPC向けのPCケースはテレビラックの内部や上部に横向きの状態で置きやすい形状のものや、縦置きと横置き両方を想定している製品もあります。
PCケースの素材
PCケースに使用される素材は、金属の他にプラスチックやガラスがあります。
プラスチックは、PCケースの重量を軽くし、製造コストや輸送コストを下げることができます。
ガラスは、強化ガラスが採用される場合も多く、見た目の良さと強度を両立することができるので、内部の部品やライティングを美しく見せることができます。
PCケースと同時に検討したい「マザーボード」
PCケースを購入する場合には、同時に対応するマザーボードも確認することで、組み立てた状態をイメージしながら組み合わせを検討することができます。
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