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デスクトップパソコンは買い替えかアップグレードか

Windows 10が発表されて、既存のデスクトップパソコンでWindows 7やWindows 8.1を使用している場合は1年間無償でアップグレードができるということで、順次アップグレードが進められています。無償でのアップグレード期間は1年間ということなので、2016年7月の終わりと考えるとアップグレードをするには適した期間です。
それでは、新しくOSでのアップグレードを行う場合と新規に買いかえる場合それぞれどのような良し悪しがあるのでしょうか。ケースごとに見ていきましょう。

パソコンのスペックは充分か

まず、デスクトップパソコンのアップグレードを考えているのならチェックしておきたいのが、パソコンのスペック。
OSのアップグレードを行う場合、推奨のパソコンの環境をチェックしておくことが大切です。

例えばWindows 10の場合は、CPU1GHz以上、メモリは32ビットなら1GB、64ビットなら2GB以上、HDDは32ビットなら16GB、64ビットなら20GB以上。他にもグラフィックDirectX9以上、解像度1,024×600以上が必要だとされています。

今後、新たなOSが発表されたらそのたびに必要スペックも変化しますので、アップグレード前は必ずスペックをチェックするようにしましょう。

パソコンの寿命との関係性

長く使用できるパソコンもあれば、使い方によっては短命なパソコンもあるため一概には言えませんが、パソコンの寿命はおよそ3~5年です。

デスクトップパソコンであれば5年以上使用するとハード関連など故障が起こるリスクが高まってしまいます。

特にデスクトップパソコンやゲーミングPCなど日常的にパソコンを使用する頻度が高い場合は注意したいところです。

買い替えたばかりならば別ですが、既に長い年月使用しており、故障を懸念しているのであれば思い切ってパソコンの買い替えを行うのもの良いのではないでしょうか。

パソコン買い替え時の手間

Windows 10の場合はアップグレードを行ってもパソコンのデータはそのまま引き継がれます。そのため、必要なフォイルやウイルスソフトなどをデータ移行したり再度インストールしたりする手間がないのが特徴です。
しかしパソコンを買い替えた場合は、商品出荷の後の状態であり、パソコンを使用するには初期設定から行っていかなくてはなりません。
パソコンを起動させるための初期設定自体は簡単に行うことができます。
しかし初期設定に付随してWindows Updateの設定、ソフトウェアの更新、ウイルス対策ソフトの設定などを行っておかなければパソコンは脅威にさらされてしまいますし、快適・安全に使うことができません。

全てを行おうとすると数時間から人によっては1日かかることもあります。
さらに、初期設定が終わった後は前のパソコンからデータ移行などの作業もあるはずです。
これらの設定やデータ移行を考慮するとまとまった時間が必要になります。

忙しくてなかなか買い替えに行く暇がないという場合や、既存のデスクトップパソコンにトラブルがなく設定が億劫だという場合は、アップグレードを行う方が向いていることもあります。

アップグレード時の注意点

例えばWindows 10など新しいOSが出た場合、無料でアップグレードを行えるサービスが提供されることがあります。

新しいOSが出たばかりのころは、バグなどが発生するリスクなども高いため、無償アップグレード開始から数ヶ月以上たってからアップグレードする方が安定した動作でデスクトップパソコンを使用することが出来ます。
また、新しいOSが合わない場合は元のOSにダウングレードする事が出来るので、事前にダウングレード方法を確認する事をおススメします。

パソコンを買い替えた方が良いかアップグレードした方が良いかは、既存のパソコンのスペックもしくは使用状況などに依存します。寿命やスペック、手間、費用などを考慮したうえで、どちらが自分に合っているのかを考えることが大切です。買い替えもしくはアップグレードで悩んだ場合はぜひ参考にしてみてください。

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