電源を入れてもすぐにパソコンがシャットダウンしてしまう

電源を入れてもすぐにパソコンがシャットダウンしてしまう

自作PCで電源を入れてもすぐにシャットダウンする事例について

今回のご相談の内容は、自作PCでのトラブルで、電源スイッチを押してもすぐにパソコンがシャットダウンしてしまうというものでした。
パソコンのパーツをそれぞれ確認したところ、CPUクーラーの留め具に破損があるということが分かりました。
破損により、しっかりとCPUクーラーが固定された状態になっておらず、その結果パソコンをうまく冷却できていない状態が続いていたのです。
冷却ができないことによる異常な発熱によって、パソコンはシャットダウンを繰り返していました。

CPUクーラーの留め具が破損していたことから、パーツの交換とマザーボードの交換を行うことで対応しました。
料金は基本診断6,000円とマザーボード交換9,000円、 マザーボード代7,980円、パーツ代2,980円、CPUクーラー取り付け4,000円の計29,960円(税別)です。
また、今回はパソコン内部で異常発熱が見られ、ほかの部品も故障している可能性があったため、パソコン全体の診断も行いました。
パーツごとに専用ソフトを利用して動作を確認したため、引き渡しまで3日いただいています。

パソコンがシャットダウンするときの予備知識

パソコンがシャットダウンする原因にはいくつかあります。どのようなことが原因でパソコンがシャットダウンしてしまうのでしょうか。

CPUクーラーが原因

パソコンがシャットダウンしてしまう原因として多いのが、CPUクーラーやファンの不具合です。
CPUクーラーは、パソコンを冷却するための部品。正しく冷却できていないとアイドル時では、パソコンは100度を超えるようなこともあります。
この高温になるのを防ぎ、パソコンが故障しないようにするための部品がCPUクーラーです。

今回の事例でもですが、CPUクーラーのパーツが破損していたり、ファンに埃が溜まっていたりするなどして冷却がうまく機能しないとシャットダウンしてしまうことがあります。
BIOSが、パソコンが高温になるのを察知して、安全のために強制的にシャットダウンするよう作動するからです。
埃を取り除けば直る可能性はありますが、故障の場合はパーツを取り換える必要があります。

電源に問題がある

CPUクーラーに問題がない場合は、電源が原因になっている可能性があります。
電源ユニットが故障していると、パソコンに必要な電力が供給されない場合もあります。
電源ユニットが原因の場合も、交換の必要性が出てきます。

また、直接電源ユニットに問題がなくても、タコ足配線で必要な電力が供給されておらず、電源が落ちることもあります。
単なる電力不足の場合は、配線を変えるだけで改善可能です。

ウイルスが原因

パーツの故障以外にも、ウイルスが原因となってシャットダウンされるということもあります。
例えば、2003年に注目されたブラスターというウイルスもシャットダウンの症状が見られるウイルスでした。
ウイルスに感染しないためにもウイルスソフトの導入は重要だと言えます。
もし、感染している場合は、ほかにも問題が起きている可能性があるため、早めに修理に出す方が良いでしょう。

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