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  4. ビジネス(法人向け)パソコンに必要なスペックと正しい選び方【ビジネス用途別】

ビジネス(法人向け)パソコンが
高い理由。個人用との違いは?

ビジネス用途のパソコンは一般ユーザー向けの製品とは異なり、さまざまな機能やサポートが充実しています。それに比例して価格も高めに設定されていることが多いのですが、いくつか代表例をご紹介します。

個人向けPCとの違い1:
保証の充実

一般的なパソコンは1年のメーカー保証が無条件でついてきますが、法人向けの場合はリース契約などを選択するケースも多いため、通常よりも長期の保証が付属することが多いです。THIRDWAVE Proブランドの製品(デスクトップシリーズ及びノートパソコンに限る)はセンドバック2年保証が標準付帯。安心してご利用いただけます。

個人向けPCとの違い2:
OSのエディションの違い

現行OSのWindows10には、HomeやPro、Enterpriseなどさまざまなエディションが存在します。それぞれのエディションに応じてOSに搭載されている機能も異なるのですが、法人向けPCの多くにはドメイン参加やリモートデスクトップなどの機能が利用できるWindows Proが搭載されるケースが多いです。Homeに比べると機能が充実している分価格も高額になります。

個人向けPCとの違い3:
セキュリティ性能

企業の多くは情報漏えいや不正アクセス等を防ぐために、PCに対してさまざまなセキュリティ対策を講じています。市販されているPCをそのままの状態で、社内で利用するにはリスクも大きいので、個別に暗号化機能などを実装する場合は価格も高額になりがちです。

ビジネス(法人向け)パソコンを選ぶポイント

ビジネス用PCを導入するにあたって、具体的にどのようなポイントに注意して選ぶべきなのでしょうか。今回は3つのポイントに絞ってご紹介します。

用途を明確化する

一口にPCといっても、PCを使って何の作業を行うのかは千差万別です。WordやExcel、PowerPointなどを中心に事務作業のような用途で使用するケースもあれば、グラフィックを多用しデザインや設計などに活用することもあります。当然のことながら、事務作業に必要なスペックとデザインや設計に必要なスペックは異なるため、用途ごとに必要なPCの台数を整理しておきましょう。

必要なスペックを算出する

用途が決まったら、実際にPCに必要なスペックを割り出します。たとえばデザインの設計を行うソフトウェアを利用する場合、ソフトウェアの動作条件としてPCのスペックが記載されていることも多いですが、これはあくまでも最低条件です。
快適かつ効率的に作業を進められる環境を目指すのであれば、できるだけ余裕をもったスペックを検討する必要があります。実際に業務を担当する部署とコミュニケーションを取り、妥当なスペックを相談してみるのも良いでしょう。

保証やサポート期間を決める

購入すべきPCの要件が決まったら、保証やサポートの期間を決めます。THIRDWAVE Proはセンドバック保証2年が標準付帯。法人のお客様限定で、最大5年のオンサイト保証サービスもご用意しております。

PC調達時に陥りやすいミスと
購入時の注意点

ビジネス向けPCを導入するにあたり、購入時にありがちなミスを紹介するとともに、そのようなミスを防ぐための注意点も解説します。

必要なスペックを見誤る

パソコンを選ぶにあたって、もっとも重視しなければならないのはCPUやメモリ、ストレージなどの基本的なスペックです。たとえば総務や人事、営業などの部門はそれほど高性能なスペックがなくても業務に支障をきたすことはありませんが、技術部門などの場合は業務に応じたスペックが異なります。
あまりにもオーバースペックのパソコンを導入する必要はありませんが、スペックが不足していると業務効率が大幅に低下し生産性の高い仕事ができません。どの程度のスペックが理想なのか、実際にそれぞれの部門にヒアリングしたうえで検討するのがおすすめです。

ソフトウェアやシステムの要件を満たしていない

デザインや設計、ソフトウェア開発などを目的としたパソコンを導入する場合、業務に必要不可欠なソフトウェアやシステムがあります。パソコンを導入する際にはこれらのライセンスも含めて検討する必要があるのですが、部署間のコミュニケーション不足等によってソフトウェアがインストールされないまま納品されてしまうトラブルも考えられるので注意しましょう。

保証サービスの期間

最後に注意しておきたいのが、パソコンの保証に関する内容です。万が一不具合が発生したり、メーカーでなければ対処できないトラブルが発生したりした場合のために保証サービスへの加入は不可欠です。
THIRDWAVE Proはセンドバック保証2年が標準付帯。法人のお客様限定で、最大5年のオンサイト保証サービスもご用意しております。

ビジネス用途別のパソコン推奨スペック

ビジネス用PCは用途や業務内容に応じてスペックを検討する必要がありますが、具体的にどのような例があるのでしょうか。今回は職種別に理想的なスペックの事例を紹介します。

サードウェーブが「あなたに最適なモデル」を
選定します!

「スペック表を見てもよく意味がわからない!」という方は、まずサードウェーブまでご連絡ください。お客様の用途や業務内容、利用したいソフトウェアなどに合わせて、最適なハードウェア、構成をご提案いたします。お問い合わせ方法は下記お問い合わせフォームはもちろん、電話やメールなどでも可能です。専門知識は一切不要ですので、お気軽にご連絡ください。

一般事務(データ入力・文書作成)の
推奨スペック

データ入力や文書作成など、一般的な事務作業に使用する前提のPCであれば、極端に高スペックなものは必要ありません。ただし、Microsoft Officeなど必要なソフトウェアのライセンスは必ず確認しておきましょう。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i3シリーズ以上

メモリ

4GB以上

ストレージ

100GB以上

グラフィックス

指定なし

一般事務(データ入力・文書作成)に
おすすめの法人向けパソコン

一般事務向けのPCであればミドルタワー型の「THIRDWAVE Pro MP5050」がおすすめです。もし実際に使用しているなかでメモリ4GBでは不足しているようであれば、後からメモリのみを追加で拡張することもできるため安心です。

経理事務 / 会計(見積書・伝票作成)の
推奨スペック

見積書や伝票作成などの用途においても、基本的には高いスペックは必要としません。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i3シリーズ以上

メモリ

4GB以上

ストレージ

100GB以上

グラフィックス

指定なし

経理事務 / 会計(見積書・伝票作成)に
おすすめの法人向けパソコン

見積書などを作成する際には社内以外にも、取引先や顧客先で対応しなければならないこともあります。そのため、デスクトップではなくノートPCのほうが適しているケースが多く、経理事務会計用のパソコンとして発注を行うようであれば、圧倒的にノートPCの購入がおすすめです。

社外作業が多い企業の場合は、約1.2Kg(バッテリー含む)の超軽量ボディに十分な機能を搭載したモバイルノート「THIRDWAVE Pro F-14 IC」がおすすめです。

ITエンジニア(SE)の推奨スペック

プログラミング用のシステムを扱うITエンジニアの場合は、極端に高いスペックではなくとも中堅レベルのスペックのPCを用意しておいたほうが安心です。システム設計と一口にいってもさまざまなものがあり、開発するシステムによっても要求されるスペックは異なります。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i5シリーズ以上

メモリ

16GB以上

ストレージ

200GB以上

グラフィックス

指定なし

ITエンジニア(SE)に
おすすめの法人向けパソコン

ITエンジニアには「THIRDWAVE Pro MP5050」がおすすめです。Core i7を搭載し、メモリやストレージ容量もバランスの良い構成。必要に応じてメモリの拡張にも対応できるほか、価格との均衡もとれておりコストパフォーマンス抜群の1台といえるでしょう。

Webデザイン・画像編集の推奨スペック

画像やイラストなどのデザインが中心であれば、以下のようなスペックが理想的です。CPUやメモリは動画編集ほどの能力は必要としませんが、デザイン用の素材をローカルで保存しながら使用するのであればストレージ容量は十分確保しておいたほうが良いでしょう。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i5シリーズ以上

メモリ

16GB以上

ストレージ

1TB以上

グラフィックス

2GB以上

Webデザイン・画像編集に
おすすめの法人向けパソコン

いわゆるデザイナーとよばれるクリエイターには「THIRDWAVE Pro TP7551」がおすすめです。NVMeSSDを搭載し読み込み速度が高速ですが、もし容量が足りないようであれば個別にカスタマイズも可能です。

動画編集(4K・8K・VR)の推奨スペック

動画編集はパソコンを使用した作業のなかでも高いスペックを必要とします。低スペックのPCでも作業自体は可能ではありますが、より高品質の動画を短時間で仕上げたいのであれば最低でも以下のようなスペックが理想といえます。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i7シリーズ以上

メモリ

32GB以上

ストレージ

2TB以上

グラフィックス

4GB以上

動画編集(4K・8K・VR)に
おすすめの法人向けパソコン

動画編集は使用する編集ソフトによってもPCのスペックは大きく左右されがちですが、オールラウンドに対応するのであれば「THIRDWAVE Pro TP7651」がおすすめです。グラフィックにはGeForce RTX 3060を搭載しているほか、作業効率化のためにモニターを増やしたい場合にも対応できる拡張性があります。

3D CAD設計・製図の推奨スペック

建設設計などの現場でCADソフトを使って業務を行う場合は、以下のようなスペックが理想的です。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Core i7シリーズ以上

メモリ

32GB以上

ストレージ

2TB以上

グラフィックス

8GB以上

3D CAD設計・製図の法人向けパソコン

3D CAD設計や製図も動画編集と同じ程度またはそれ以上のスペックが理想とされます。特に3Dデータを再現する際には高いグラフィック性能のマシンが必要とされるため「THIRDWAVE Pro TP7551」がおすすめです。

ビッグデータ分析の推奨スペック

AIを活用したシステム開発に欠かせないのがビッグデータです。ビッグデータとは大量かつ多様なデータ群であるため、膨大なデータを処理できる高スペックなマシンが必要不可欠。扱うデータの内容や量によっても変わってきますが、参考までに以下のようなスペックが推奨されます。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Xeonシリーズ

メモリ

32GB以上

ストレージ

2TB以上

グラフィックス

2GB以上

ビッグデータ分析におすすめの法人向けパソコン

ビッグデータ解析用のPCともなると、システムの規模やデータ量、データの種類によってはワークステーションのような大規模なマシンが要求される可能性もあります。しかし、仮に社内業務用として社内に限定して活用するレベルで導入するのであれば、「THIRDWAVE Pro WORKSTATION X4612」がおすすめです。

ディープラーニング(深層学習)の推奨スペック

AIの核ともいえる技術であるディープラーニング(深層学習)は、コンピュータが自ら学習していく仕組みの技術です。当然のことながら短時間に膨大な試行を繰り返し、効率的に学習していくためには高いスペックのマシンが理想といえます。

OS

Windows 10 Pro 64ビット

CPU

インテル Xeonシリーズ

メモリ

64GB以上

ストレージ

1TB以上

グラフィックス

8GB以上

ディープラーニング(深層学習)に
おすすめの法人パソコン

ディープラーニング用としてPCを導入するのであれば、単なるPCというよりも特定用途に特化したワークステーションのようなマシンを検討する必要があります。なかでも「THIRDWAVE Pro WORKSTATION X6612」は、CPUの性能にこだわった1台。8コア16スレッドのIntel Xeon W-3223を搭載し、効率的なディープラーニングを支援します。

より価格を抑えるなら「中古」も視野に

ビジネス用PCを購入する際に多くの企業担当者が比較するのが中古PCです。そもそも中古PCを選ぶことでどのようなメリットがあるのか、反対にデメリットとして考えられることも解説します。

法人向けパソコンを中古で揃えるメリット

中古パソコンの最大のメリットは価格の安さが挙げられます。新品価格の2割引、3割引はもちろん、中には半額に近い価格で販売されているものも多く、予算に応じて選ぶことができます。
[パソコンは1年前、2年前のスペックでも十分使えるにもかかわらず、型落ちという理由だけで大幅に安くなることが多い製品です。新品にこだわらないのであれば、中古PCを選ぶメリットは大きいといえるでしょう。

法人向けパソコンを中古で揃えるデメリット

中古PCを選ぶデメリットとして大きいのは、保証の内容です。新品であればリースやレンタル期間に応じて保証期間を延長できる場合が多いですが、中古PCの場合はそのような個別の延長保証には対応できないことも少なくありません。

レンタルやリースも選択肢の一つ

新品のPCを一括で購入するのもひとつの方法ですが、イニシャルコストを抑えるのであればレンタルやリースという方法を選択するのもおすすめです。

法人向けパソコンレンタルのメリット

パソコンをレンタルやリースで契約する最大のメリットは、やはり初期費用を安く抑えられるということが挙げられます。特に資金に余裕がない中小企業やスタートアップ企業の場合、運転資金に余裕をもたせるためにはレンタルやリースで毎月少額のコストを拠出したほうが安定的な経営につながります。

法人向けパソコンレンタルのデメリット

一方で、レンタルやリースにはデメリットも存在します。それは、パソコンを長期で使用する前提で考えると購入したほうが安いということ。特に高額なワークステーションなどの場合は1年や2年で買い替えをするのではなく、4年、5年と使い続けることも多いです。そのような長期的な目線で考えたとき、やはり一括で購入したほうがトータルの費用としては安くなります。

スペックを見極めたうえで
購入方法も検討してみる

今回の記事の内容をまとめると、以下の4点に集約できます。

  • ビジネス用途に応じてPCに必要なスペックは異なる
  • 個人用とビジネス用のPCでは見た目は同じでも中身は異なる
  • 一括購入以外でも、中古PCやレンタル・リースなどさまざまな方法がある
  • 初期費用を抑えるのであればレンタルリース契約がおすすめ

ビジネス用途別に紹介してきた推奨スペックやおすすめ機種などを参考にしながら、自社にとって最適な1台を検討してみてください。

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