MEMBER先輩社員(製造職)

サードウェーブグループの実施の業務内容ややりがいについて、社員の声をご紹介します。
グループの強みを活かしたり、仕事を通じて、成長している社員の声をお聞きください。

中山 敬太 製造職/2016年入社 中山 敬太 製造職/2016年入社

効率的な製造を目指し「未来へ“改善”していく仕事を」

今現在どのような仕事をしていますか。

私は、GALLERIAなどのパソコンを製造する部門に所属しています。 仕事内容は一言で言うと「パソコンを作る事」です。
作ると言いましても、当工場は他の一般的な工場とは異なる点を持っています。 通常の製造現場では、1案件1,000台など「ロット」と呼ばれる大きな単位で注文を受けてから作りますが、当社は顧客一人ひとりに合わせるBTOパソコンを強みとしておりますので、1台1台注文を受けてから作ります。
そのため、年間の製造計画や目標台数といったものはありません。 日々の受注量によって日産(1日の生産量)計画が決まります。 もちろん平均的に1日何台という製造目標はありますが、正確には受注に合わせて目標台数が決まります。 今日の受注はこういう状況なのでこうして作っていきますというように、臨機応変に対応しています。モデルにもよりますが、簡単なモデルなら受注をいただいて当日出荷しています。 現在の稼動状況は、生産効率を高めた短納期を実現し、受注後翌日までの出荷率が99.8%です。 残りの0.02%は、構成が非常に難しいパソコンなどです。 今のところ工場のミスや手違いで遅延が発生しての出荷遅れはほぼありません。
当社の強みは、短納期生産ですので製造現場では遅延を出さす、迅速に正確にパソコンを作る事を心がけています。
入社して最初の2ヶ月間は新人研修として、本社で社会人の基礎知識を学んだり、工場でパソコン製造研修を受けたりしました。 研修終了後は現在の綾瀬事業所でパソコンを作る仕事に就いています。
勤務年数を重ねる内に、仕事内容や立場が少しずつ変わりました。 初めは1日の目標台数を定時までに製造する事、つまり生産する事だけ考えていればよかったのが、今はそれでは怒られてしまいます。 上司からは、「日々の作業だけに目を奪われるのではなく、未来へ“改善”していく仕事をするんだ」と言われます。
そんな私が今心がけているのは、効率的な製造と人財育成です。 私のチームには2人の社員がおり、その社員を教育によってスキル強化し、私以上の人財に育てていく事が今の目標です。

どういったところに仕事のやりがいを感じますか。

私はまだ仕事にやりがいを感じた事はないです。 といいますのも、私自身、明確に何かを達成したと言えるような事を、まだ成し遂げていないからです。 まだ挑戦中という感じですね。
私は入社1年目に、自分が工場で携わるであろう業務をほぼ全て体験しましたが、その経験の中で、どうしても自分ひとりではやり遂げられない事がたくさん出てきました。 いずれも何とかこなせるのですが、こなす事だけに追われてしまい、クオリティは70%程度であるといった事がありました。 それが1年目でたくさん見えてきて、仕事の難しさや大変さを痛感しました。
それが分かったので、「戦力を増やす」という言い方は変かもしれませんが、自分がやりたい事、成し遂げたい事を一緒にやってくれる「仲間を作る」事に力を入れています。 つまり社員(チームメンバー)の教育・育成です。 とはいえ、そのメンバーが全員私より年上の方なので教えるというとおこがましいのですが。 私以上のレベルまで達してくれる事を目指し、私の知識や経験、アドバイス、技術、またメンバーからの意見を織り交ぜた新しい手法の伝達などにより、共にレベルアップをしています。 一人ではできなかった事や悔しかった事も、仲間とならできるようになると思います。 ただ、まだ道半ばなので、やりがいを感じていないのです。 たぶん、それが達成できた瞬間に、やりがいを感じると思います。 成果の出ていない途中過程は、私にとってあまり意味がないものと思っていますので。

当社に入社した理由や決め手、なぜ入社しようと思ったのか教えてください。

私は就活の時に、1業界1社と決めて受けていました。 それは面接の時に「御社が第一志望です」といろいろな企業で言うのが嫌だったからです。 そのため、各業界を徹底的に調べ、絶対ここは受けようと決めた会社の選考に挑みました。 パソコン業界ではサードウェーブに決めました。
生意気と言われるかもしれませんが、仕事をするなら、自分より強い相手に勝っていきたいという思い(野心)が幼い時からありました。 当社は大手コンピューターメーカーに比べると、まだまだ足元にも及びません。 ただ、初めから大手メーカーに入社したら(できたとしたら)、トップを覆す経験ができないと思いました。 そこで業界2番手や3番手の会社に入り、トップ企業を追い越す経験をしたいなと思っていました。生意気ですよね。
また、サードウェーブに入社した理由はそれだけではありません。 印象的な出来事があったからです。 最終面接の時、社長の尾崎さん(当社では社長含め全員を「さん」付けで呼ぶ文化があります)に、私のやりたい事として「自作のスマートフォンを作りたい」と言ったのです。 デスクトップパソコンは、パーツや筐体(きょうたい)を買い揃えれば誰でも作る事ができますが、スマホは各キャリアが作っており、自作というもの自体ありませんでした。 私は、メーカーに就職するのならそれがやりたいと思っていました。 その時、尾崎さんがその場でどなたかに電話したのち、「法律の関係で厳しいんじゃない?」と仰いました。 スマホが通信端末扱いのため、電波の技術的に難しいのではとの説明でした。 まさか面接中に、わざわざ法律関係に詳しい社員の方に聞いてくれるとは思ってもいませんでしたので、その時初めて、この会社は自分のやりたい事を真に聞いてくれる会社なんだと思ったのが決め手でした。 他の会社様からも内定をいただきましたが、こっちの業界がよいとか、こっちの会社がいいかなとかはあまり検討しませんでした。 私と同じ想いの方や、尾崎さんのような方がいたから、私はサードウェーブを選びました。

働いている中で目標とする先輩や上司について教えてください。

私の目標は、上司である主任です。主任からは仕事の厳しさと主任のカッコ良さを教えていただきました。
入社当時、会社では複合ネットカフェ様の販売を積極的に行っておりました。 生産は基本的にWEBでいただく注文と、店舗のお客様の注文という2つの流れで作っています。 ただ、このスタイルでやるとどうしても繁忙期と閑散期の差が出てしまいます。
ネットカフェ様の案件や、ゲーム機の筐体の中にパソコンを埋め込む案件など、今までに経験のない取り組みがスタートし、その結果、予想を超えてものすごく忙しくなってきた時期に私が入社したのです。 当時お世話になった主任は、多くの業務を任されており、毎日帰りが遅い時期がありました。
仕事が忙しければそれも仕方がないという場面もあるとは思いましたが、私は正直、帰りが遅くなるのは嫌だなと思っていました。 ただ主任の考えは私と180度違い、「すごい繁忙期だし、会社が新しい取組みをやっている中で、忙しいのはありがたい事だからね。 本当は休日が欲しいけれど、ここで踏ん張ってこそ仕事なんだよ、中山さん。」と言われました。 それでも私は、遅いのは嫌だなと思いましたが、主任は、ただ働け、というのではなく、会社の真の利益のため、新しい取組みのため、会社が前に進んで行こうとしている時にこそ頑張らなければいけないという事を教えてくれました。 そういう事を口にするのは誰でもできますが、主任は身をもって体現しており、私はそれを間近で見て衝撃を受け、世の中の厳しさを知りました。
おそらく上に立つ方というのは、口だけでなく、率先して自分が動く姿を見せる事が必要なのだと肌で感じました。 私は就職するまで、仕事や会社とは朝9時から18時までいて、決められた業務をやってお給料をもらう、みたいなものが一般的だと思っていました。 ですが「真の仕事」というのはそうではなく、少し無理をしても頑張らなければいけない時がある事、世の中に通じる働き方や考え方をする為には、労苦を惜しまない事、それを主任の背中を見て学びました。今はその主任が目標ですね。
自分も周りに姿勢で示せるような大人・ビジネスパーソンになりたいです。
また、私の目標でもある人財育成においては、新しく入社された方が(教育によって)主任のように仕事ができるようになれば、難しい案件が来ても、主任や一部の方だけに負担を負わせる事がなくなると考えています。 そんな環境を作る事ができた時にはじめて、やりがいや達成感を味わう事ができると思っています。

最後に就活生へのメッセージをお願いします。

就活の時に学生側は、面接で自己アピールを一生懸命しますよね。けれど会社の事は一生懸命調べていますか?「会社の説明は会社がしてくれるものでしょう」などと思っていると、実際に入社した時に「説明と違う」という思いを抱きがちです。
それが離職につながる原因だと思っています。 偏見が入るかもしれませんが、そもそも自分達がちゃんと調べておらず、会社から情報を一方的にもらえるという考えは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。 もう少し真剣に就活を考えて行動した方がいいと思いますね。 自分が決めてその会社に入った以上は自己責任ですし、自分でお金を稼いで生きていくわけですから、そこまでの覚悟をもって取り組んでほしいですね。 ただ、将来の事まで考えて就活している人は少ないと思いますし、そこまで予想してというのは難しいと思います。 なので「覚悟」を持って就活した方がいいと思います。あえて私からは厳しく言いました。

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