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  4. VR/ARコンテンツの開発・稼働環境に適した価格性能比の高いPCを導入

法人向け(ビジネス)導入事例
株式会社積木製作

VR/ARコンテンツの開発・稼働環境に適した価格性能比の高いPCを導入

高性能ゲーミングPCを採用

課題

  • VR/AR用のプラットフォームに対応したPCが必要。
  • デモ用として、高性能のゲーミングノートPCが欲しい。
  • VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)も必要。

解決

  • ゲームエンジンに最適なドスパラの「GALLERIA」を採用。
  • 17インチのゲーミングノートPCをラインアップ。
  • VR HMD「HTC VIVE」を一括購入。

建築関連のCGパース映像やCGアニメーションなどの制作を幅広く手掛ける積木製作は、近年力を入れているVR/ARコンテンツの開発および稼働環境として、新たなハードウェアの導入を検討。開発プラットフォームの特性により、高いリアルタイム再生性能が求められることからゲーミングPCを選択し、ドスパラのGALLERIAを採用した。GALLERIAの採用により、安定した満足のいく開発・稼働環境を獲得できた。

【導入の背景】
VR/ARの開発プラットフォームに適した開発・稼働環境としてゲーミングPCを検討

安全体感VRトレーニング

積木製作が提供する安全教育ソリューション「安全体感VRトレーニング」。

臨場感ある「体験」を可能

座学では得にくい臨場感ある「体験」を可能とするソリューションだ。

積木製作は、建築関連のCGパース映像やCGアニメーションなどの製作を幅広く手掛けている。近年、注目を集めるVR(仮想現実)やAR(拡張現実)のコンテンツ制作にも、いち早く取り組み、「VROX(ブロックス)」というVRサービスシリーズを展開。VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)に対応し、リアルで美しい表現を追求した新世代の建築プレゼンテーションVR「ARCHITOURS」、仮想空間上でモデルルームを体験できる不動産向けVRシミュレーションツール「VIRTUAL MODEL ROOM」、VRを活用した安全教育ソリューション「安全体感VRトレーニング」など、多彩なVR/ARサービスを提供している。
同社では、従来のCGパースやCGアニメーションなどの製作には、サーバーやワークステーションを利用してきた。しかし、VRやARの制作には従来のマシンは不向きであったと同社のセールスディビジョン シニアディレクター関根健太氏は語る。
「従来の3次元CADやBIM(Building Information Modeling)データを使ったレンダリング処理が中心だったころは、OpenGLの対応が必須で、高価なグラフィックボードを搭載したサーバーやワークステーションが必要でした。しかし、VR/ARの開発プラットフォームとしてゲームエンジン「Unity」を使うようになり環境を見直すことにしました。Unityには比較的軽くて表現力豊かなライブラリーなどがあるため、そこまでの性能が必要ではなくなったからです。そこで、ワークステーションやサーバーと比較すると低価格でありながら処理性能が高いゲーミングPCを活用しようと考えました。VR/ARで求められるリアルタイム処理については、サーバーやワークステーションより、むしろゲーミングPCのほうが得意なこともあり、VR/ARコンテンツの制作や再生に向いていると判断したのです。」

【導入のポイント】
十分なポートを装備し、
かゆいところに手が届くGALLERIA

開発で使用されているタワー型GALLERIA

開発で使用されているタワー型GALLERIA。性能もさることながら安定性も高く評価されている。

同社は、Unityに対応したPCを求めドスパラを含む複数のメーカーに対し、仕様を指定して提案を募った。ドスパラに関しては、関根氏自身がドスパラの製品を20年以上愛用してきたことから依頼先として候補にあげられた。 その結果、「微妙なところでかゆいところに手が届く」ドスパラのGALLERIAを選択した。
その理由を関根氏は、「たとえば、ノートPCではポートの数ですね。VRを動かすためには、USBが最低4ポート、さらにHDMIポートとディスプレイポートの装備が必須となります。また、最近は光学ドライブが搭載されない製品が多くなっていますが、状況により必要になることがあります。その点、GALLERIAのノートPCは標準で搭載されており、お客様に納品した後に「ディスクが使えない」といわれることがありません」と語る。
また導入に際しては、メモリが8GBのところ16GBにしてくれるようカスタマイズを依頼した。「要望に柔軟に対応してくれるのがドスパラのいいところですね。」(関根氏)。

【導入効果】
VR/ARコンテンツの再生に最適な
17インチのゲーミングノートPC

17インチディスプレイを備えたGALLERIA GKF1070NF

デモの際、活躍する17インチディスプレイを備えたGALLERIA GKF1070NF。VRヘッドマウントディスプレイに映し出される映像を複数の人で共有体験することを可能とする。

積木製作の開発環境は、基本的にデスクトップ型を採用しているが、顧客にコンテンツと合わせて納品する際の端末には、ノートPCを採用することが多い。関根氏は、「VRはデモで使われることも多いので、持ち運んで使用する可能性が高いのです。そのためノートPCを選択されるお客様が多いですね」と説明する。
なお、3年ほど前までは、ノートPCではコンテンツの再生に難があり、デモの際にはデスクトップPCを車に積んで出向いていた。しかし、ノートPCに搭載されるグラフィックチップの性能向上や省エネモードを回避できるようになったことから、デモを行う際、ノートPCを使用できるようになった。
開発環境として活用しているデスクトップのGALLERIAは、「コストパフォーマンスがよく、安定して稼働しています」と関根氏。デモや顧客納品用として利用するノートPCに関しては、「プレゼンテーションをする際は、VR HMDで再生しているコンテンツが周囲にいる人にも見えないと、体験者が何を見ているかわからないので大画面が必要」(関根氏)ということで、ノートPCでありながら17インチモニターを備えるGALLERIA GKF1070NFは最適だという。
また、VR/ARを体感するためにはHMDが必要となる。ドスパラは、積木製作が求めたVR HMD「HTC VIVE」も取り扱っており、まとめて購入することが可能。PCとVR HMDを一括して調達することができるという点も評価している。

【今後の展開】
試用機の貸し出しや
コンテンツ展示でも協力

VR/AR市場が活性化し認知が高まるにつれ、同社のVRコンテンツは一層注目が集まり引き合いは増加している。その際、実機を使ってコンテンツを試してみたいという要望が多く、その設備一式を貸し出すための機材調達やセットアップに要する時間の短縮が現在の課題だ「。できれば、ドスパラでリースやセットアップと発送対応なども一括でやってもらえると助かります」と関根氏。ドスパラとしても、要望に応える方向で社内調整を行っている。
現在ドスパラの秋葉原本店5階にあるVR体験コーナー「ドスパラ VRパラダイス」では、積木製作のVRコンテンツを展示しており、誰でも体験可能だ。興味がある方は、ぜひ体験してみて欲しい。

取材にご対応いただいた方

関根 健太 氏

株式会社積木製作

セールスディビジョン シニアディレクター

関根 健太 氏

・設立

2003年9月

・所在地

東京都墨田区江東橋2-14-7錦糸町サンライズビル9F

・概要

一級建築士事務所として建築設計、施工管理、空撮・スチール撮影、建築CGパース制作、CGアニメーション制作、空間デザイン・企画、景観シミュレーション制作など建築関連事業を幅広く展開。近年では、VR/AR制作にも積極的に取り組み実績を重ねている。

  • ※文中記載の組織名・所属・役職等は
    すべて2018年時点(インタビュー時)のものです。

導入製品 ※導入当時の情報

  1. パソコン(PC)通販のドスパラ
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  4. VR/ARコンテンツの開発・稼働環境に適した価格性能比の高いPCを導入

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