法人向け(ビジネス)導入事例
株式会社コンピュータシステム研究所

「GALLERIA」で
「ALTA VR-Mini」を構築

仮想の住宅空間をヘッドマウントディスプレイでVR体感できるプレゼンシステム

課題

既に高い評価を得ていた、実寸大の空間を使う本格派VRプレゼンシステムに加え、「もっと手軽に使いたい」という要望が顧客から寄せられました。それに応えるべく手軽に使用でき、高解像度のVR映像で没入感を高める最新の住宅プレゼンシステムの開発を決定。ヘッドマウントディスプレイと組み合わせても安定した稼働が保証されたPCを選択する必要が生じました。

ソリューション

ヘッドマウントディスプレイ「HTC VIVE」との接続・稼働に適する認証”VR Ready”を取得した高性能ゲーミングPC「GALLERIA」を採用。GALLERIAのコストパフォーマンスの高さ、要望に沿ったGALLERIAと周辺機器のキッティングおよび一括納品、契約対応を含めたサードウェーブの迅速かつ柔軟な対応を評価しました。

コンピュータシステム研究所は、住宅の完成イメージを体感できるVRプレゼンシステム「ALTA VR-Mini」を構成するPCに「GALLERIA」を選択。
GALLERIAがVRを快適に動かせる“VR Ready”認証を得ていたこと、コストパフォーマンスの高さ、きめ細かなキッティング、これらを含めたサードウェーブの迅速かつ柔軟な対応が採用の決め手でした。

キッティングを含む一括納品にも対応することが採用の大きなポイントになりました

ALTA for VR

新築の購入やリフォームを行う際、VR映像で事前に完成イメージを体感する――。現在、建築業界で一般的になった住宅用VRシステムを国内で初めて開発し、販売したのがコンピュータシステム研究所です。

コンピュータシステム研究所は主に建築業務系のソフトウェアを開発する独立系のソフトウェアメーカーです。同社が住宅用VRシステム「ALTA for VR」を発売したのは2015年のこと。VR映像で施主に住宅の完成イメージを楽しく、わかりやすく体感させられることが住宅メーカーや工務店などに高く評価されました。
しかし、ALTA for VRでは実寸大で仮想現実を体感できるシアター空間を用意する必要があるため、少し導入の敷居が高いシステムでした。

「もっと手軽に使いたい」という顧客の要望に応えるため、コンピュータシステム研究所はより簡単に利用できるVRシステム「ALTA VR-Mini」の開発に取り組みます。持ち運びも可能なヘッドマウントディスプレイ(HMD)には「HTC VIVE」を採用することに決めましたが、VRシステムの稼働の安定性を確保するためにはHTC VIVEとの接続が保証され、また十分な性能を備えたPCも必要です。検討の末に採用したのがサードウェーブのゲーミングPC「GALLERIA」でした。

複数のHMD同時接続に対応する
「GALLERIA」を採用
短納期などの対応を
要望通りに進める姿勢を高く評価

住宅用VRシステム

コンピュータシステム研究所の住宅用VRシステムは工務店などの営業担者も簡単に操作できる。

採用の決め手はGALLERIAがHTC VIVEに対応する認証“VRReady”を取得したPCだったこと。「それに加えてGALLERIAのコストパフォーマンスの高さ、HTC VIVE とのキッティングを含めたワンストップ納品の要望に対するサードウェーブの迅速な対応と短納期も大きなポイントになりました」と建築事業部 建築企画部 部長代理の上野健氏は話します。

VRのトップエンジニアで同事業部 建築開発部 建築開発課 課長の坂井俊雄氏は、「私自身が長年サードウェーブのPCを使い続けていたため、同社のPCに対する信頼が高かったことも採用を決めた理由の一つです」と言います。
2017年に発売したALTA VR-Mini は多くの住宅メーカーや工務店に採用され、住宅の営業の方々にはプレゼンに強いシステムとして知られています。コンピュータシステム研究所は同システムを販売する際、GALLERIAを含めて提供しますが、顧客が自社でPCを選択する場合にはGALLERIAを最適なPCとして推奨しています。

同事業部 建築企画部 建築サポート課 課長代理の鈴木敦氏は、サードウェーブを採用した感想を次のように語ります。「当社の要望に合わせてシステムのスペックを柔軟に変更対応してくれ、時にはより良い提案を行ってくれるので助かっています。私が気付く前にスペックが上がっていたこともあり、サードウェーブは常に最適な製品を提供してくれます」

また、上野氏はこう話します。「サードウェーブは継続的に最新の機器やVRに関するマーケット情報も提供してくれます。サードウェーブの情報や提案に基づいて製品を開発し、いち早く市場に出せれば当社の強みになります」。
コンピュータシステム研究所は現在、建設現場用の労働安全管理システムにVR技術を搭載する取り組みを進めています。3D動画で危険な行動を理解できる機能はすでに備わっていますが、VR映像にして作業員が危ないシーンを体感することで危険を回避できる確率が高まるからです。
「労働安全管理システムにVR機能を搭載し、商品化を検討する際にはGALLERIAを活用したいですね」と上野氏。GALLERIAはコンピュータシステム研究所のビジネスに欠かせないツールとなっています。

取材にご対応いただいた方

坂井氏、上野氏、鈴木氏

株式会社コンピュータシステム研究所

建築事業部 建築開発部 建築開発課 課長

坂井俊雄氏(写真左)

同部 建築企画部 部長代理

上野健氏(写真中央)

同部 建築企画部 建築サポート課 課長代理

鈴木敦氏(写真右)

坂井氏はVRエンジニアとしてソフトウェアの開発、上野氏は商品の企画開発や販売施策の考案、鈴木氏はソフトウェア製品の品質管理を主に担当する。

・設立

1986年6月3日

・所在地

仙台本社:仙台市青葉区北根黒松14-15、東京本社:東京都新宿区四谷三栄町6-1

・概要

仙台で創業した独立系のソフトウェアメーカー。主に建設業務系のソフトウェアを開発し、土木積算システムのリーディングカンパニーとして名をはせる。土木事業部と建築事業部、イノベーション事業部の3つの事業部があり、建築事業部では新築・リフォーム対応プレゼンシステム「ALTA」を開発、VR技術も導入し戦略的ソリューションとして提供している。

  • ※文中記載の組織名・所属・役職等は
    すべて2020年時点(インタビュー時)のものです。

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