温痛覚と触圧覚で触れる感覚を味わえる!?スーツ型VRデバイスの開発計画『Tunnel projects』がCAMPFIREにてクラウドファンディングスタート

公開日:2021/10/13

 仮想空間でも家族や友人、ペットとの感触が伴ったやりをすることを目的とした、スーツ型VRデバイスのクラウドファンディング『Tunnel projects』が、CAMPFIREにてスタートしています。

 

 プロジェクトの起業資金調達と上下のスーツ型デバイスの開発資金調達を目的とした本クラウドファンディング。リターンはオリジナルデザインのTシャツや支援者名掲載などにとどまっていますが、今後の展開に期待が集まる次世代VRデバイスとなっています。

 

『Tunnel projects』

 人と握手をする、物を掴む、ボールを使って遊ぶ、ペットと触れ合う、私たちが普段行っている行為のほとんどが、体の各部分で皮膚を通して感覚が脳へ伝わることで物の特徴などを感じています。

 例えば、机の上にあるペンを手で取るとき、掴もうとするときのペンからの押し戻す圧力とペンの温度など、人間は温痛覚と触圧覚にて物事を感じています。

 本デバイスは振動装置や温度を伝える温度出力装置を手の各指に75個(親指は50個)、手のひらには300個、腕や胸には中型から大型の出力装置を30〜50個くらいを取り付け予定。また、上肢や下肢、体幹部には以下の画像の青印の部分への搭載が計画されています。

 

仮想空間上でよりリアルな体験が可能に

 開発予定のスーツ型デバイスは、上肢と体幹領域であるジャケット部分と下肢領域であるパンツ部分の各所に小型の振動装置を多数搭載。

 それによってまるでそこに実際の物体があるかのような体験を可能にします。

 さらに発熱や冷却のための素子を多数搭載することで握手時などの相手のぬくもりなど、よりリアルな体感が可能になります。

 

スーツを用いて出力だけでなく入力も可能に

 このスーツは一般的にVR空間の感覚をよりリアルに感じることを目的として開発するデバイスですが、それ以外の用途も計画中。

 スーツを装着した状態で行われる体の動きをコンピューター上にデータ化、保存。得られた情報を蓄積することで、スポーツ時のフォームを改善することや将来的には各個人の姿勢や仕草といった日常の行動から、将来身体におこる症状などを予測するシステムの開発が予定されています。

 

さまざまなシーンへの応用が可能に

 VRヘッドセットを用いて視覚や聴覚を、スーツを用いて触れている感覚や物体の温度を感じることで、ゲームの世界の中にいるかのような錯覚をしてしまう空間を作り出すことも可能。

 登山のトレーニングやレスキューのシミュレーション、ライブ会場で感じるような体で感じる重低音の振動まで、日常生活のさまざまな場面での活用を目的として開発が予定されています。

 

リターンについて

 本プロジェクトは開発資金調達が目的であり、支援しても製品は手に入りません。

 リターンとしては、スマホをセットして利用できるVRゴーグルやVRエンターテインメントを自宅で楽しむことのできるVRヘッドセットなどがラインナップしています。

そのほかに起業予定の企業マークのステッカーや、金額に応じてノベルティーもリターンに含まれています。

 

 ステッカーサイズは(縦5cm,横5cm)。Tシャツのカラーはホワイトで、サイズはS,M,L,XLが用意されています。

 

ステッカーデザイン

 

Tシャツデザイン

 

プロジェクト概要

プロジェクト名: ~ここでならいつでも会える~VR空間でリアルに感じるスーツ型デバイスを作りたい

期間: 2021年10月7日~2021年12月25日

リターン: ステッカー、Tシャツ、VRゴーグル、オーナメント(シリアルナンバー入り)など

 

Reported by 嵐山松尾(SPB15)

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