「VIVE」の品薄は重要な部品のショートが原因、数週間で改善の予定

 「VIVE」は現在品薄で購入しにくい状態になっており、HTCは原因を「重要な部品の供給不足」としている。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・HTC: Vive Shortage Due to a Key Component, Stock to Return in a Few Weeks
https://www.roadtovr.com/htc-vive-shortage-due-key-component-stock-return-weeks/

 最近VIVEを買おうとした人は、多くの販売店で品切れになっていることに気付いただろう。これは流通の問題ではなく、HTCの生産が追い付いていないためのようだ。海外でも同様に品薄になっており、上記記事によると「重要な部品の供給が不足している」のが理由だ。これは近く解消できる見込みで、数週間で通常レベルの在庫量に戻るとしている。

 実際にVIVEの直販サイトを見てみると、VIVEだけでなく「VIVE コントローラ」「VIVE トラッカー (2018)」「VIVE Pro (フルキット)」も欠品中となっている。一方で「VIVE デラックス オーディオ ストラップ」や「ベースステーション」といったアクセサリーは購入可能なので、不足しているのはトラッキング用のセンサーなのではないかと思われる。

 「VIVE Pro HMD (アップグレードキット)」の在庫が残っているのは、現状「SteamVR Tracking 2.0」に対応するベースステーションとコントローラーが単体で購入できないからだろう。

 数週間に渡って買いにくい状況が続くのは残念だが、VIVEの販売が終了する、後継モデルが用意されているという事情ではなさそうだ。その点では安心してほしい。

Reported by 宮川泰明(SPOOL