REDがLucidと提携して8K解像度の180度カメラを開発へ、立体視にも対応

 ハイエンドの高解像度カメラを手がけるRED Digital Cinema Camera Company(以下RED)と、3D対応の180度カメラを手がけるLucidが提携し、新しい180度カメラを開発する。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・Lucid & RED Partner to Build Next-Gen 3D Camera With Dual 4K Sensors
https://www.roadtovr.com/lucid-red-partner-build-next-gen-3d-camera-dual-4k-sensors/

 製品名は未公開だが、新しいカメラは動画と静止画の両方を記録可能で、画角が180度、解像度が8Kになるという。8K解像度のセンサーを2個搭載し、3Dにも対応する。

 REDは2017年7月に「HYDROGEN ONE」というスマートフォンを発表しており、今夏に米国で発売する予定だ。これは裸眼でホログラフィックを見られるという独自の機能が売り。技術的な解説やどんな見え方をするのかについては公式の解説がない状態だが、「RED Hydrogen 4-View content(4V)」という独自形式の立体データも策定していた。今回の新しいカメラはその形式での記録にも対応する。HYDROGEN ONEをカメラに取り付けることで、撮影した3D、4Vのデータをその場で確認できるようになるという。

 カメラの詳しい仕様も未公開だが、売りとなっている4Vもまだ詳細が分からないため現時点での評価は難しい。しかし高性能な製品でファンの多いメーカーだけに、期待している人もいるのではないだろうか。新しいカメラは今年の第4四半期に発表となる予定だ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL