Pimaxがコントローラーの新デザインを披露、バンド付きで手を開いても落ちない仕様

 2018年4月25日、8K解像度のVRゴーグル「Pimax 8K」を開発中のPimax Technologyが新しいコントローラーのデザインを公式フォーラムで発表した。

・The new ID of the Pimax controllers
http://forum.pimaxvr.com/t/the-new-id-of-the-pimax-controllers/5870

 同社はクラウドファンディングサービスの「Kickstarter」でPimax 8Kのためのプロジェクトを達成しており、現在はその開発中だ。発表当初はHTCの「VIVE」のコントローラーを小さくしたようなデザインのコントローラーを見せていたが、今回大きく形を変えたデザインを紹介した。

 特徴は、Valveが開発中の「Knuckles」のように手の平を挟んで固定できることだ。落下防止になるだけでなく、内蔵したセンサーで指が触れていることを検知することで、VR内で手を開いたり、コントローラーを握ることでVR内の物を掴んだりできるようになる。

 親指の操作はトラックパッドとレバーの2種類を用意しており、好きな方を選べる。好みの分かれる部分なので、選択できるのはユーザーにとって嬉しい配慮だろう。ただ、VRゴーグルを含めた全体の開発は遅れている。当初の計画では昨年12月に最終製品の発送が始まるはずだったが、まだ試作品の段階だ。年内にKickstarterの支援者に発送する予定としている。一般ユーザーが購入できるのは年末か年明けになると思われる。

 Pimax 8Kは位置トラッキングに「SteamVR Tracking」を採用している。つまり、このコントローラーはVIVEと組み合わせても使えるということになる。これだけを単体で欲しいという人もいるのではないだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL