macOSのウィンドウを空中に投影可能なスマホ用AR/VRゴーグル「Ghost」が「Indiegogo」に登場

 2018年4月6日、クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」にスマートフォンを利用するタイプのAR/VRゴーグル「Ghost」が登場した。画面を直接見るのではなく、バイザー部分に映すという仕組みがユニークだ。

・Ghost - Augmented Reality Headset
https://www.indiegogo.com/projects/ghost-augmented-reality-headset-youtube-apps#/

 Ghostはスマートフォンと組み合わせて使うAR/VRゴーグル。前面のバイザー部分にスマートフォンの画面を投影して利用する。バイザーは半透明になっており、現実世界にCGなどを重ねられる。バイザーは着脱可能になっており、不透明のパーツに交換するとVRゴーグルとしても使える。VRアプリを利用する際は、ゴーグルの右側にあるボタンで画面をタップできる。

 ARの利用にはAppleの「ARKit」やGoogleの「ARCore」を使う。スマートフォンのカメラと組み合わせて位置トラッキングも可能だ。独自ソフトも開発しており、ウインドウをMacの画面から取り出して空間に配置する「Ghost OS」や3DモデルをAR化する「Ghost Viewer」などを紹介している。

 ARKitやARCoreを使うため、対応するスマートフォンのモデルは限られている。最も最適化しているのはAppleの「iPhone X」で、対応機種として「iPhone 6s」以降、Googleの「Pixel」シリーズ、Samsung Electronicsの「Galaxy S7」以降をあげている。

 支援のプランは複数あり、89米ドルでGhostを1台もらえるプランが基本。数量限定で割引になるプランや、まとめ買いで割り引きになるプランなどもある。出荷は2019年2月の予定だ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL