「VIVE Pro」は専用のアクセサリーキットがある?米サイトで注文可能

 HTCのVRゴーグルの新モデル「VIVE Pro」は、パッケージにコントローラーとベースステーションが付属しない。そのままでは使えないため、当面は既存のVIVEユーザーに向けた製品となっている。しかし、HTCは新規ユーザー向けにバンドル専用のアクセサリーキットを用意しているようだ。

 販売が確認できたのは、米国の直販サイト。アクセサリーの販売ページからは購入できず、VIVE Proを事前予約するためにカートへ入れるとレコメンド欄に「VIVE - Pro Headset Accessories Starter Kit」が現れる。キット内容は「VIVE コントローラー」とベースステーションが2個ずつ。それぞれ単体で購入した場合は合計529.96米ドルになるところ、450.47米ドルに割り引きされる。

 もっとも、割引されてもあまりお買い得感はない。旧VIVEのフルセットが499米ドルで購入できるからだ。割り引き後でも差額は約50米ドルしかなく、割り引き前に至ってはフルセットの方が安い。新規ユーザーのためというよりも、この逆転現象を解消するための施策と捉えた方がよいのかもしれない。

 日本では事情が少し異なり、国内価格ではフルセットが6万9390円、コントローラーとベースステーションを2個ずつ購入すると6万6000円。フルセットの方が少し高く、逆転現象はない。また、国内ではVIVE Proの事前予約を実施しておらず、アクセサリーキットの存在も確認できない。ただ先述の通りもともとが既存VIVEユーザー向けの製品のため、仮になかったとしても影響は大きくないと思われる。

Reported by 宮川泰明(SPOOL