「Oculus Go」のコントローラーと思われる製品が米FCCの試験を通過、発売間近か

 昨年の暮れ、米FCC(連邦通信委員会)はOculusの無線コントローラーに関する認証を合格とし、公開していた。時期的に、一体型VRゴーグル「Oculus Go」の付属品と思われる。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・Oculus ‘Handheld Controller’ Passes FCC Testing, Possible Oculus GO 3DoF Controller
https://www.roadtovr.com/oculus-handheld-controller-passes-fcc-testing-possible-oculus-go-3dof-controller/

・米FCCの該当ページ
https://fccid.io/2AGOZMI-A

 FCCは無線通信の認可を行う機関で、ここで発行される認証は日本の技適(技術基準適合証明、技術基準適合認定)に当たる。今回のOculusによる申請は2017年9月から11月にかけて試験が行われ、12月21日に結果が公開された。試験項目はBluetoothだ。

 製品の目的には「Virtual Reality System」としか記載がなく、どのような製品かは明記されていない。しかし、添付された画像に「CONTROLLER S」という単語と、認証マークを記載したラベルをバッテリーの区画に貼り付けるという内容があり、ここから申請した製品が無線コントローラーであることが伺える。

 一般的に、こうした申請は製品の発売の直前に行う。開発中に認証を取得してしまうと、部材や設計の変更などでやり直しになるおそれがあるためだ。反対に、申請まで来ているということは製品の発売が近いことを意味している。

 もっとも、Oculusによる正式な発売日の発表はまだだ。2018年1月9日から米ネバダ州で大型の見本市「CES 2018」が開催されるため、そこで発表があることを期待したい。

Reported by 宮川泰明(SPOOL