中国のVRゴーグルメーカー、Picoが新しい一体型VRゴーグル「Pico Neo」を発表

 2017年12月26日、中国のVRゴーグルメーカー、Pico Technologyが一体型VRゴーグル「Pico Neo」を発表した。海外ニュースサイト「Road to VR」が報じた。

・Pico's New 6DoF Standalone VR Headset is Coming Westward, Including 6DoF Controllers
https://www.roadtovr.com/picos-new-6dof-standalone-vr-headset-coming-westward-including-6dof-controllers/

 Pico Technologyは2015年に中国で設立した新しい会社だ。2017年9月には国内でもPico Technology Japanを設立している。製品はまだ発売していないようだが、日本語のWebサイトには一体型VRゴーグルの「Pico Goblin」、トラッキング用カメラの「Pico Tracking Kit」などが掲載されている。

・Pico TechnologyのWebサイト
http://www.picovr.com/index.html

 今回発表されたPico Neoは、上記のWebサイトにある「Pico Neo DKS」とは別の製品。CPUにはQualcommの「Snapdragon 835」を採用し、メモリーは4GB。最大128GBのmicroSDカードをサポートする。ディスプレイは3.5インチの液晶×2で、解像度は各1440×1600ドット。リフレッシュレートは90Hzだ。inside-out方式の位置トラッキング機能を備え、付属コントローラーも位置トラッキングに対応する。現在は米国のWebサイトでビジネス向けに予約を受け付けており、価格は749米ドルだ。

 中国版のPico Neoは先日HTCが発表した中国市場向けのオンラインストア「VIVE WAVE」に対応するという。一方で、中国以外でどのストアが利用できるかは公表されていない。

 日本法人を設立していることもあり、日本市場に製品を投入する予定はあるはずだ。今回のPico Neoも発売するのか、それがいつになるかは不明だが、期待してよいのではないだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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