ファーウェイの「Daydream」互換ゴーグルが登場間近か

 スマートフォン等で有名な中国のメーカー、ファーウェイがVRゴーグルの市場に参入するようだ。同社は米国のFCC(連邦通信委員会)に、VRゴーグル向けの無線コントローラーの登録を申請した。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・Huawei VR Controller Appears in FCC Filing, Suggesting Mobile VR Headset Launch is Near
https://www.roadtovr.com/huawei-vr-controller-appears-fcc-filings-suggesting-mobile-vr-headset-launch-near/

 同社は今年1月に開催された「CES 2017」で、Googleの「Daydream」プラットフォーム互換のVRゴーグルを公開していた。一体型ではなく、スマートフォンを取り付けて使うタイプだ。同社は他にVRゴーグルのラインアップを持っていないため、普通に考えればこのコントローラーはそのVRゴーグルの付属品、またはオプション品となる。そうなれば、VRゴーグル本体の発売も近いと予想できる。

 しかし、気になる部分もある。記事によると、このコントローラーはDaydreamの付属コントローラーにはないトリガーボタンを備えている。また、Daydreamでは対応していない、VRを利用している最中に電話着信があった際に対応する機能を有しているという。そのため、必ずしも「Daydream View」の付属コントローラーと同じものというわけではないようだ。他のプラットフォームでも使えるようにしている可能性もある。

 発売時期などはまだ分からないものの、大手メーカーがまた一つVRゴーグルのジャンルに参入するということは喜ぶべきニュースだろう。

Reported by 宮川泰明(SPOOL