ARゴーグルの「Magic Leap」、最初の製品の名前は「Magic Leap One」になる模様

 ARゴーグルを開発しているベンチャー企業、Magic Leap。巨額の資金調達を行ったことで注目されたが、製品の概要や開発の進捗をほとんど公開しないという点でも話題になった(非公開を条件にジャーナリストにデモを見せることはあるようだ)。そのMagic Leapが、初めての製品を「Magic Leap One」という名称にする可能性がある。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・Magic Leap Could Call its First AR Headset 'Magic Leap One'
https://www.roadtovr.com/magic-leap-call-first-ar-headset-magic-leap-one-us-trademark-filing-suggests/

 上記記事によると、現在分かっている範囲では、同社のARゴーグルはライトフィールドディスプレイを利用することで奥行きを表現し、ARで表示する像をよりリアルに見せるという。ただ、Magic Leap社の情報非公開の姿勢は徹底しており、現時点でもこれ以上のことは分からない。この製品の名称も同社が発表したものではなく、商標登録の申請があったことから判明したものだ。そのため、実際の製品名が別のものである可能性もある。

 今年の9月には半年以内に少量の出荷を開始するという「Bloomberg」の報道もあり、製品の完成は近付いているようだ。2014年の5,000万米ドルを皮切りに、合計4回の資金調達で18億米ドル以上も集めた巨大なプロジェクトだけに、近く発表されるであろう製品に注目が集まる。

Reported by 宮川泰明(SPOOL