Googleが独自ブランドのスマートフォン「Pixel 2」を発表、ARに最適化したカメラを搭載

 2017年10月4日、Googleは発表イベントを開催し、ノートパソコンやスマートスピーカーなどの新製品を発表した。発表会の模様はYouTubeで動画で公開されている。

 同イベントでは、Googleブランドのスマートフォン「Pixel」の新モデル、「Pixel 2」と「Pixel 2 XL」も発表。進化したGoogleアシスタンスや撮影した写真から対象の情報を調べられる「Google Lens」といった機能と併せて、ARへの対応も強調した。

 両モデルの違いはディスプレイのサイズと解像度で、他の主な仕様は共通だ。Pixel 2は5インチで1920×1080ドット、Pixel 2 XLは6インチで2880×1440ドットとなる。SoCはSnapdragon 835+Ardeno 540とハイエンドの仕様。背面に12.2メガピクセルのカメラを搭載しており、詳細は語られていないもののAR用に調整されているという。AR利用時にはオブジェクトを60fpsで描画できるとしている。

 同社は「ARCore」というフレームワークを用意している。Appleの「ARKit」のAndroid版と考えると分かりやすいだろう。ARCoreはまだ発表したばかりで対応機種は少ないが、Pixel 2はそこに追加される形となる。

 ステージでは、独自のコンテンツとして「AR Stickers」を紹介した。3D CGのキャラクターを現実世界に重ねて表示するというARの基本的なコンテンツだが、キャラクターが動き、別に配置したキャラクターに反応もするという点がユニーク。「STRANGER THINGS」や「スターウォーズ」などのキャラクターを用意しているという。

 Pixel 2とPixel 2 XLの価格は、それぞれ649米ドル、849米ドルから。既にGoogleストアで予約可能だ。ただし、発表された販売地域はオーストラリア、カナダ、ドイツ、インド、英国、米国の6ヶ国で、日本が入っていない点は注意が必要だ。

・Google Pixel 2の製品ページ
https://store.google.com/us/product/pixel_2

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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