「ARKit」を使ったアプリでハンドジェスチャー、「ManoMotion」がSDKを発表

 もうすぐ正式に実装されるAppleの「ARKit」。iPhoneなど身近な端末で本格的なARが使えるようになると期待されている。2017年9月7日、ハンドジェスチャー技術を開発しているManoMotionが同社のSDK(Software Development Kit、開発環境)にARKitを取り込んだと発表した。

・ManoMotion integrates its Hand Gesture Technology with Apple's ARKit!
https://www.manomotion.com/manomotion-integrates-hand-gesture-technology-apples-arkit/

 ManoMotionはジェスチャーによる入力の技術を開発しているスウェーデンの会社だ。アプリなどの製品ではなく、SDKを開発している。今回、Appleが用意したAR用のフレームワークを取り込んだことで、開発者は同社のSDKを使うとARとハンドジェスチャーを利用したアプリを作りやすくなる。

 同社はYouTubeでサンプル動画を公開している。手や指の動きをきちんと認識し、ボールを投げるアクションができているのが分かる。

 外部機器なしでハンドジェスチャーができれば、スマートフォンのARも活用の幅が広がりそうだ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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