「GeForce RTX 2080 SUPER」が発売、価格は10万円前後

 2019年7月23日、NVIDIAの「GeForce RTX 2080 SUPER」を搭載したグラフィックボードが一斉に発売となった。チップそのものは7月2日に発表されており、今回改めて製品が登場した形だ。

 GeForce RTX 2080 SUPERは「GeForce RTX 2080」から「CUDAコア(シェーダー)」の数とコアの動作クロック、メモリーの動作クロックを引き上げて性能を向上させたチップ。現行世代の「GeForce」シリーズとしては上から2番目の位置付けとなる。

 発売時の価格はドスパラ秋葉原本店のTwitterアカウントが公開している。いずれも税別。投稿では22日発売となっているが、正しくは23日だ。

 GeForce RTX 2080 SUPER搭載ボードの価格は税込みで9万5000~10万円強。ハイエンドクラスの製品のため高価だが、GeForce RTX 2080搭載ボードは2018年9月20日の発売時の価格が12万~13万円だったため、かなり抑えられていることが分かる。ただし7月24日時点でGeForce RTX 2080搭載ボードは7万円台後半から11万円台で販売されており、実勢価格との比較では一概に安くなったとは言えない。

 とは言え、GeForce RTX 2080 SUPERはGeForce RTX 2080の後継チップのため、GeForce RTX 2080搭載ボードは順次販売終了となる予定。両者を比較できるのはごく短い期間だけだ。

 10万円前後という価格は万人向けではないが、最上位の「GeForce RTX 2080 Ti」(13万~20万円)までは手が出せないがハイエンドクラスが欲しいという人にとっては魅力的な選択肢になるのではないだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL