「VIVE Cosmos」の解像度が公開、片目あたり1440×1700ドット

 2019年6月26日、HTCはTwitterの公式アカウントでVRゴーグルの新モデル「VIVE Cosmos」のディスプレイの仕様を公開した。

・HTCのツイート

 その解像度は、なんと両目合わせて2880×1700ドット。片目当たり1440×1700ドットとなり、画素数は「VIVE」から88%増しと大幅に向上している。「VIVE Pro」の1440×1600ドットすら超えているのは驚きだ。

 ディスプレイが両目用に1枚ずつ配置されているのか、1枚を分割して表示するのかは触れられていない。しかし、ハードウェアIPD(InterPupillary Distance、瞳孔間距離)調節機能が搭載されるとも報道されており、それが事実であれば2枚に分かれている可能性が高い。

 ディスプレイは有機ELではなく液晶を採用している。VIVEより40%クリアなレンズと組み合わせることで、「スクリーンドア・エフェクト」(画素の隙間が網目状に見える現象)を抑えているという。リフレッシュレートは90Hzで据え置きだ。

 ディスプレイのスペックを見ると、VIVEの後継モデルというよりもVIVE Proのバリエーションモデルと言った方が近いように思える。価格はまだ公開されていないが、VIVE Proに近いものになるのではないだろうか。

 今回ディスプレイの仕様を公開したTwitterアカウントでは、今週中にデザインや取り入れた人間工学についてもっと紹介するとしている。

Reported by 宮川泰明(SPOOL