Googleが「Daydream」プラットフォームから「Google Play Movies & TV」を削除

 Googleが「Daydream」プラットフォームから「Google Play Movies & TV」を削除した。海外ニュースサイトの「UploadVR」が報じた。

・Google Kills Movie Rental And Purchasing On Daydream VR
https://uploadvr.com/daydream-play-movies-removed/

 Google Play Movies & TVはVR内で映画等のレンタル、購入ができるアプリ。スマートフォンを使ったVRゴーグルやLenovoの「Mirage Solo」などで利用できた。映画の購入などは「YouTube VR」アプリでもできるが、スマートフォンやPCでの操作が必要になるという。

 上記記事では、これはGoogleがDaydreamへの投資を減らしつつある流れの一貫だとしている。Googleはスマートフォンを利用するVRゴーグルの「Daydream View」を2017年モデル以降アップデートしておらず、対応する一体型VRゴーグルも2018年5月に発売したMirage Solo以降製品が登場していない。さらに2019年5月に発売したGoogleブランドのスマートフォン「Pixel 3a」もDaydreamに非対応となった。確かにプラットフォーム拡大にあまり積極的ではないように見える。

 背景には、Daydreamがうまく普及したとは言えない状況があると思われる。このままプラットフォームごとフェードアウトしてしまうのであれば残念だが、対応製品が出てこない中で巻き返すのは難しいのかもしれない。

Reported by 宮川泰明(SPOOL