日本HP、新VRゴーグル「Reverb」を国内発売へ、片目あたり2160×2160ドットの高解像度

 2019年6月13日、日本HPはWindows Miexd Reality(MR)対応VRゴーグル「HP Reverb Virtual Reality Headset - Pro Edition」(以下Reverb)を7月中旬に発売すると発表した。直販価格は6万3500円(税別)。

・「HP Reverb Virtual Reality Headset - Pro Edition」の製品ページ
http://jp.ext.hp.com/workstations/reverb/

 Reverbは片目あたり2160×2160ドットと非常に高い解像度のディスプレイを採用したVRゴーグルだ。「Oculus Rift S」の1280×1440ドットと比べると、いかに高いかが分かるだろう。Windows MR対応VRゴーグルのため前面の2個のカメラを使ったinside-out方式の位置トラッキング機能を搭載しており、外部センサーは不要。PCにUSBとDisplayPortのケーブルをつなげばすぐに使い始められる。Windows MR標準のモーションコントローラーも付属する。

 ディスプレイの仕様は解像度以外は標準的で、リフレッシュレートは90Hz、視野角は114度。重量はケーブルを抜いて430gだ。VRゴーグル本体から短いケーブルが出ており、そこにPCへ接続するケーブルをつなぐのは前モデルから継承している。バックパック型PCと組み合わせる際、短いケーブルと交換しやすい。

 前モデルからの大きな変更点は、ヘッドストラップにもある。ハードタイプのバンドからソフトタイプのストラップに変更され、側面にはヘッドセットが追加された。

 製品ページはワークステーションのカテゴリーに含まれており、基本的には法人向けの位置付けと思われる。

 日本HPは同時にバックパック型PCの新モデル「HP VR Backpack G2」も発表している。こちらはCPUにCore i7-8850H、メモリーにDDR4 32GB、グラフィックにNVIDIAの「GeForce RTX 2080」を搭載したハイエンドPCで、背負うためのハーネスやバッテリーが付属する。省スペース型のワークステーションとしても利用可能だ。直販価格は36万円(税別)で、こちらも7月中旬発売予定となっている。

Reported by 宮川泰明(SPOOL