「SUPERHOT VR」にアーケード版が登場、得点システムなどVR施設向けの仕様を追加

 2019年4月24日、HTCは公式ブログを更新し、人気VRゲームの「SUPERHOT VR」にアーケード版が追加されたと発表した。

・SUPERHOT VR Gets An Arcade Upgrade
https://blog.vive.com/us/2019/04/24/superhot-vr-gets-arcade-upgrade/

 もともとは専用のコンテンツが少なかったこともあり、VR体験施設は家庭用のVRコンテンツを利用することも多かった。SUPERHOT VRも、コンシューマー向けのタイトルでありながらVR体験施設でも人気のあるゲームだ。そこで、開発元であるSUPERHOT Teamはアーケード向けとなる「SUPERHOT VR: Arcade Edition」の開発を進めていたという。

 アーケード版でも「自分が動くと相手も動く」という基本ルールの下で敵と戦うというゲーム内容は同じ。シーンごとに現れる敵を全て倒して次に進むという流れは共通だが、コンシューマー版にはなかった得点システムが追加されている。華麗な動きやヘッドショット、連続で敵を倒すといった条件で得点が加算され、リーダーボードで他のプレイヤーと競争できる。

 他にも、コンシューマー版ではステージを始める際、ホーム画面となる部屋でフロッピーディスクをパソコンに入れるという操作が必要だったが、スムーズにゲームを始められるよう廃止した。またVR体験施設ではオペレーターがいるため、オペレーターが操作するためのメニューも用意した。プレイヤーが特定のステージで詰まっている場合、スキップして次のステージに進めるといったこともできるという。

 プレイ時間は標準で5分、15分、30分から選べる。設定でもっと細かく調整することも可能だ。

 日本語にも対応しているため、日本国内の施設で導入される可能性もあるだろう。

Reported by 宮川泰明(SPOOL