HPがVRゴーグルの新モデル「Reverb」を発表、4K解像度に対応

 2019年3月19日、HPはWindows Mixed Reality(MR)対応VRゴーグルの新モデル「Reverb」を発表した。「Professional Edition」と「Consumer Edition」を用意し、共に米国で4月下旬に発売予定だ。

・HP Unveils Cutting‐Edge Virtual Reality Headset at Global Partner Conference
https://press.ext.hp.com/us/en/press-releases/2019/hp-unveils-cutting-edge-virtual-reality-headset-at-global-partner-conference.html

 Reverbの最大の特徴は2160×2160ドットの液晶ディスプレイを2枚搭載し、合計4320×2160ドットとVRゴーグルにおける4K解像度に対応する点だ。前モデルは1440×1440ドット×2だったので、縦横ともに1.5倍となっている。視野角も前モデルの100度から114度へと広くなっており、表示能力が大幅に引き上げられている。

 さらにヘッドストラップにヘッドホンが追加され、別途用意する必要がなくなった。3.5mmミニピンジャックも備えているため、外して別のヘッドホンを使うことも可能だ。一方、ゴーグル部の跳ね上げ機構はなくなった。

 MR対応のVRゴーグルのため、それ以外の基本的な仕様は大きく変わらない。前面のカメラを使ったinside-out方式の位置トラッキングに対応し、6DoF対応のモーションコントローラーが2個付属する。

 法人向けのProfessional Editionは、個人向けのConsumer Editionの内容に加えて交換可能なフェイスパッドと60cmの短いPC接続用ケーブルが付属する。標準のケーブルは3.5mあるため、バックパックPCを使うシーンでは短いケーブルの方が便利だ。価格はProfessional Editionが649米ドル、Consumer Editionが599米ドルとなる。日本国内の発売時期は未発表だ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL