ライフル型コントローラー「ForceTubeVR」が「Kickstarter」に登場、振動パックで反動を再現

 2019年3月2日、クラウドファンディングサービスの「Kickstarter」にライフル型のVRコントローラー用アダプター「ForceTubeVR」が登場した。

・VR Haptic System : ForceTubeVR by ProTubeVR
https://www.kickstarter.com/projects/19830035/vr-haptic-system-forcetubevr-by-protubevr/

 プロジェクトを投稿したのはProTubeVR。VR用アクセサリーを開発、販売している企業だ。同名のライフル型アダプターを既に販売している。

 今回のForceTubeVRは、厳密にはアダプターそのものではなく、既存のProTubeVRに追加する銃床タイプのアクセサリーだ。銃床とは、ライフルなどの射撃時に銃身を安定させるため、構えた際に肩に当てる部分のこと。ここに振動パックを内蔵し、肩に振動を与えることで射撃時の反動を再現し、没入感を高める。

 支援のコースは種類が多く、ForceTubeVR単体にForceTubeVRとProTubeVRのセット、さらにForceTubeVRは開発者向けキットと製品版が選べる。開発者向けキットは少し価格が高く、製品版とは仕様が異なる可能性があるものの、早く受け取れるというメリットがある。

 ForceTubeVR単体の開発者向けキットがもらえるコースは269ユーロ(約3万4000円)から、製品版のForceTubeVR単体のコースは229ユーロ(約2万9000円)からとなっている。それぞれに早期割り引きコースもある。日本への発送にも対応しており、送料は15ユーロ(約1900円)。

 プロジェクトの期間は4月16日までで、目標金額は8万ユーロ(約1015万円)。3月5日時点でおよそ3万5000ユーロが集まっている。

 無骨な見た目だが、関節の角度を変えられるので、持ちやすい形状に調節できる。ライフル型コントローラーのように外見を銃に似せるのではなく、実用性を重視したデザインと言えるだろう。

Reported by 宮川泰明(SPOOL