「HoloLens 2」の視野角は対角線で52度、開発者が公表

 マイクロソフトが「MWC19 Barcelona」に合わせて発表した「HoloLens 2」。発表したステージでは触れられていなかった視野角の具合的な数字について、Alex Kipman氏が海外ニュースサイト「WIRED」のインタビューに応える形で公表した。

・Kipman氏のTwitter投稿
https://twitter.com/akipman/status/1100069645661495298

・MICROSOFT'S HOLOLENS 2 PUTS A FULL-FLEDGED COMPUTER ON YOUR FACE
https://www.wired.com/story/microsoft-hololens-2-headset/

 Kipman氏によると、HoloLens 2の対角線の視野角は52度。先代のHoloLensは34度だったという。ただ、ディスプレイのアスペクト比が16:9から3:2に変更されているため、視野角の差もさることながら映像の見え方は大きく異なるはずだ。

 視野角には縦方向、横方向、対角線の3種類がある。区別せずに言及する場合は対角線を表すことが多い。今回公表された視野角も対角線だ。

 視野角は一般的に「Field Of View(FOV)」というフレーズで表すが、これは視野、つまり表示エリアを表す言葉としても使われる。先日の発表でもこの表現が使われていたが、Kipman氏が「2倍以上になった」と語ったのは表示エリアの方であり、視野角ではないということだ。

 発表内容がミスリーディング気味ではあったものの、昨日お伝えした「視野角が2倍になった」という内容は正しくなかった。お詫びして訂正する。

Reported by 宮川泰明(SPOOL