Valveが「Steam」で2018年のゲーム売り上げランキングを発表、VR部門も

 2018年12月28日、オンラインゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValveは公式ブログを更新し、2018年を通して売れたタイトルのランキングを発表した。タイトルごとの順位を付ける形ではなく、上位グループを上から「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4グループに分けて紹介している。

・Steam "Best of 2018" Lists; A Look Back At 2018
https://steamcommunity.com/games/593110/announcements/detail/2796070940830504495

 カテゴリーは「トップセラー部門」「ニューリリース部門」「VRタイトル部門」「アーリーアクセス部門」「同時接続数部門」の5種類。それぞれで1~12位がプラチナ、13~24位がゴールド、25~40位がシルバー、41~100位がブロンズとなる。各タイトルの販売数や売り上げ金額は公開されていない。なお、グループ内の表示位置は順位を表してはおらず、ページをリロードする度に入れ替わる。

プラチナ
ゴールド
シルバー
ブロンズ

 プラチナのグループを見ると、2017年以前のタイトルも多く含まれているのが分かる。12タイトルのうち、2018年に発売したのは3タイトルのみで、残りは以前から人気の高いものがランキングに残っている形だ。

 2018年の注目タイトルは5月に発売した「Beat Saber」(Beat Games)だろう。VRリズムゲームとして高い評価を受けている。日本発のゲームとしては「VRカノジョ」(ILLUSION)が入っている。

 ゴールド~ブロンズでも、「Tilt Brush」(Google)や「Fruit Ninja VR」(Halfbrick Studios)など過去の人気タイトルそのままランクインしているケースが多い。確認したところ、2018年発売で100位以内に入ったタイトルは34個。3分の2が2017年以前に発売したタイトルということになる。

 上記ブログによると、2018年は約1000個のVR対応タイトルが発売され、そのうち約900個がVR専用だったという。それを考慮するともう少し今年のタイトルがランクインしても良さそうだが、そう甘くはないようだ。

 ランクインしたタイトルには現在実施中のウィンターセールの対象になっているものも多い。気になるものがあればプレイしてみてはいかがだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL