広視野角のVRゴーグル「StarVR One」が開発者向けに出荷開始、価格は3200ドル

 2018年11月19日、StarVRは210度と広い視野角で注目されていたVRゴーグル「StarVR One」を開発者向けに発売した。海外ニュースサイトの「Road to VR」が報じた。

・StarVR One Priced at $3,200 for Developers, Now Accepting Applications
https://www.roadtovr.com/starvr-one-priced-at-3200-for-developers-now-accepting-applications/

 StarVR Oneは4.77型の有機ELディスプレイを2枚搭載したエンタープライズ向けのVRゴーグル。8月にカナダで開催された「SIGGRAPH 2018」で発表していた。正確な解像度は公開していないが、水平方向に210度という広い視野角を備えている。アイトラッキング機能も備えているなど、ハイエンドな仕様だ。今回、初回ロットの出荷を開始した。

 現段階では開発者向けとなっており、購入するには開発者として申請と登録が必要。登録するとソフトウェア開発キットなどにアクセスできる。購入可能な地域はまだ限られており、欧米と日本、中国、台湾のみ。価格は税抜きで3200米ドル(約36万円)だ。日本ではエルザジャパンが代理店を務めており、同社のWebサイトから申し込みできる。

・エルザジャパンの製品ページ
http://www.elsa-jp.co.jp/products/products-top/hmd-products-top/hmd/hmd-hmd-products-top/starvr-one/

 今回購入できる製品はVRゴーグルのみで、ベースステーションやコントローラーは別売。Valveの「SteamVR Tracking」に対応しており、バージョン1.0、2.0のどちらでも利用できるため、HTCの「VIVE」シリーズを持っていればVRゴーグルを置き換えるだけでOKだ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL