「Steam」のVRゴーグルユーザー数は約64万人か、総ユーザーの0.72%

 2018年10月28日、海外ニュースサイトの「Road to VR」はゲームプラットフォーム「Steam」(Valve)におけるVRゴーグル利用者が64万7000人と試算した。

・New Valve Data Gives Fresh Insight into Number of VR Headsets Used on Steam
https://www.roadtovr.com/new-valve-data-suggests-648000-active-vr-headsets-on-steam

 これはオーストラリアのメルボルン市で開催されたイベント「Melbourne International Games Week」でValveが公表した月間アクティブユーザー数と、同社が毎月発表している月間調査を合わせて計算した数字だ。

 同イベントの公式Twitterアカウントが投稿した写真に、Steamのアクティブユーザー数が掲載されていた。こちらによると、Steamの月間アクティブユーザー数は9000万人。さらにValveの月間調査ではVRゴーグルのユーザーは総ユーザーの0.72%となっていた。900万人の0.72%は64万8000人となる。

 Road to VRはここからVRゴーグル内のシェアで64万8000人を分割。その結果、Oculusの「Rift」のユーザー数は30万6000人、「Rift DK2」は7000人、HTCの「VIVE」は27万4000人、「VIVE Pro」は1万3000人、Windows Mixed Reality対応VRゴーグルは4万7000人と試算した。合計すると64万7000人となり上記から1000人減っているが、数字を丸めた際の誤差だ。

 Valveの月間調査は機械的な統計のため、VRゴーグルが接続されていればカウントしてしまう。そのユーザーが実際に利用しているかまでは分からない。また、統計に協力していないユーザーはカウントされておらず、統計に協力しているユーザーの割合は非公開。もちろんSteamを利用していないユーザーは反映しようもない。そのためVRゴーグルユーザー全体の実態をどこまで反映できているかは不明だ。しかし、それらを踏まえた上で一定の価値のある指標と言えるだろう。

Reported by 宮川泰明(SPOOL