VR脱出ゲーム「I Expect You To Die」の収益が300万ドルを突破、メーカーが公表

 脱出ゲーム「I Expect You To Die」の累計収益が、300万米ドルを超えた。開発元のSchell Gamesが発表した。

・Schell Games’ VR Escape-The-Room Game 'I Expect You To Die' Hits $3 Million Revenue Milestone
https://www.schellgames.com/blog/schell-games-vr-escape-the-room-game-i-expect-you-to-die-hits-3-million-revenue-milestone

 I Expect You To Dieはシークレットエージェントのプレイヤーがパズルを解いて危険な状況から脱出するという内容のゲーム。

 2016年12月のリリース当初はOculusの「Rift」向けゲームとして発売し、後にソニー・インタラクティブエンタテインメントの「PlayStation VR」、HTCの「VIVE」などにも対応した。2017年には追加コンテンツを含んだ大型アップデートも実施している。その結果、2年弱で300万米ドル(約3.3億円)の収益につながったという。

 同社は2017年8月に収益が100万米ドルに達したと発表しており、対応プラットフォームを広げた判断などにより初期リリースから1年以上経過した後も売れ続けていることが分かる。

 メーカーが収益の金額を公表することは珍しく、ヒットタイトルでもどの程度売れているかは分からないことがほとんどだ。同社はあえて成功例を公表することで、「VRはメインストリームのプラットフォームになれるし、将来の見通しは明るいと証明した」としている。

Reported by 宮川泰明(SPOOL