子供でも取得できるパソコンの資格とは?取得するメリットやおすすめ資格を紹介!

公開日:2021/9/7

近年では、小学生でもパソコンやタブレットを扱うのが一般的になっています。プログラマーなどIT関連の職業に興味を持つ方も増えてきており、子供でも取得できる資格もあります。
興味を持ってパソコンのスキルを伸ばしたいと考えている方であれば、資格取得にチャレンジしてみると良いでしょう。パソコンの勉強や資格取得にはメリットが多くあります。
そこで今回は、子供でも取得できるパソコンの資格をご紹介します。

子供がパソコンを勉強した方が良い背景

現在では、パソコンスキルの重要度が増しており、教育面でも大きな変革が起きている最中です。2020年度から小学生のプログラミング教育が必修化されました。小学生の間では本格的なプログラミング言語を学ぶわけではなく、プログラミングに必要な論理的な思考を身につけるのが目的です。
また、基本的なパソコンスキルなどのICT機器の操作を身につけることも大きな狙いです。将来的には、大学入試の記述問題はパソコンを利用して解答する「CBT方式」を採用することを視野に入れています。
授業や入試など以外でも、日常生活におけるパソコンスキルの重要度は高くなっていくでしょう。

パソコンは習い事の1つとして定番化している

プログラミング教育の必修化が決まったこと、パソコン・タブレットなどが広く家庭に普及したことなどもあり、子供がパソコンに興味を持ちやすくなっています。興味がある子供は自分専用のパソコンを持ち、どんどんスキルを高めているでしょう。
同時に子供向けのパソコンスクールも増えており、定番の習い事の1つになっています。タイピングやマウス操作、ファイルの保存方法、画像の編集方法といった基本的な操作を学べます。
また、将来的にも子供のうちからパソコンスキルを身につけた方が良いと考える方は増えているようです。

子供に将来どんな習い事をさせるか?
塾→不要(場合による)
スポーツ→必要(上下関係や精神面、体力を鍛える)
パソコン教室→必須
商業関連の資格は小学生のうちに取得させたい。
今は小学生からパソコン教室へ行く事は珍しいかもしれないけど、将来的には当たり前になると思ってる。
Twitter引用

パソコンを勉強するメリット

子供のうちからパソコンを勉強するメリットは多くあり、スキルを高めることで将来の選択肢が広がります。実際に、プログラマーやエンジニア以外の職業でもパソコンスキルは必須になっているでしょう。
WordやExcelなどのソフトは幅広い仕事で活用されています。また、デザイナーやイラストレーターなどの仕事ではパソコンが必須です。子供のうちからパソコンを勉強しておけば、将来なりたいものができたときに役立つでしょう。

子供がパソコン資格を取得するメリット

現在では、子供でも取得できるパソコンの資格があります。社会人ほど資格を活用できる機会は多くありませんが、今後のパソコンスキルを高めるためにも取得するのがおすすめです。
例えば、資格を取得することで、それまでの努力が証明されて子供が学習するモチベーションが高まります。パソコンスキルがどれくらい身についたのかを客観的に判断するのは難しいものです。高い点数を取ったり合格したりすることで、努力が分かりやすく評価されます。
試験に合格するなどの結果が出れば、自信がついたりパソコンは楽しいと思えたりするでしょう。パソコンスキルは一生使えるので、子供のうちから成長を伸ばしておくのがおすすめです。

資格を取得するための勉強方法

資格取得を目指す場合は、合格基準に達するように勉強する必要があります。基本的な勉強方法は資格に対応した教本・教材を購入し、家庭で勉強を進めるものです。
しかし、資格によっては小学生でも取得できるものの、社会人を対象にしていて内容が難しいものもあります。保護者のサポートがあっても、勉強を進めるのが難しい場合もあるでしょう。また、どの資格が子供に合っているか判断しにくいこともあります。
子供の成長に合った資格取得に向けて勉強を進めたい場合は、パソコンスクールに通うのもおすすめです。資格取得に向けた授業を行っていることもあり、効率良く勉強を進められます。

パソコン教室とプログラミング教室の違い

子供をスクールに通わせるか検討するときは、パソコン教室とプログラミング教室の違いを押さえておきましょう。この2つは学習する内容が異なるので注意が必要です。
パソコン教室はタイピングや基本操作などを学び、ExcelやWordなどを学ぶことが多いです。それに対してプログラミング教室ではパソコンの基本操作とプログラミングを中心に学ぶため、ExcelやWordには触れないことがほとんどです。
もちろん、スクールによってはどちらにも対応していることもあるので、通う前によく確認しておきましょう。

今後資格の重要度は大きくなっていく

子供で取得できる資格は、より高度なレベルへのステップアップとしての意味合いが強いです。しかし、プログラミングやパソコンのスキルを重視する学校は増えており、資格の取得が受検に良い影響を及ぼすこともあります。
資格取得が自分の進路に関係するのであれば、さらにモチベーションは高まるでしょう。

子供でも取得可能なパソコンの資格

パソコン資格の種類はさまざまで、子供向けのものからレベルを落としたものまで多いです。ここからは、子供でも取得できる主なパソコンの資格をご紹介します。

ジュニア・プログラミング検定

ビジネス能力検定のサーティファイでは、子供向けに「ジュニア・プログラミング検定」を実施しています。小学生向けのプログラミングツールである「スクラッチ」を利用してプログラミングスキルを測定し合否を判断します。
1つの作品を完成させるのが試験問題で、1級から4級まであるので学習の進み具合に合わせて受験可能です。

日商プログラミング検定

日商プログラミング検定はエントリーレベルからエキスパートレベルまであり、IT企業の人材も取得することが多い資格です。エントリーレベルは初心者や小学生向けであり、「スクラッチ」を利用して簡単なプログラミングスキルを測定します。

P検-パソコン検定試験

P検-パソコン検定試験は、小学生高学年から中学生向けの試験です。年齢制限はなく誰でも受験できるため小学生でも受けられます。5級から1級まであり、5級はホームページ上で無料受験が可能なので、一度試してみると良いでしょう。

ITパスポート

ITパスポートはITに関する基本的な知識を証明する国家資格です。本格的なIT関連の資格ですが、小学3年生が合格した実績があり社会人になっても役立つ資格です。小学生用のITパスポート講座もあり、レベルは少し高めですが小学生でもチャレンジできます。

令和2年10月度のITパスポート試験(iパス)では、8歳の小学3年生が合格し、最年少合格者の記録を更新しました。なお、これまでの最年少合格者は平成29年7月度に合格した2名の9歳(小学4年生)でした。また、iパスを開始した平成21年4月から令和2年10月までの12歳以下の応募者数は208名、合格者数は44名でした。
出典:情報処理推進機構 ITパスポート試験に8歳の小学3年生が合格



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