小中学生向けパソコンの選び方7つのポイントを徹底解説

公開日:2021/9/2

小学校・中学校のお子さんがいる家庭では、お子さんにパソコンを学ばせようと検討している方もいるのではないでしょうか。
パソコンと言っても、デスクトップやノートをはじめ、メーカーや性能・価格など検討しなければいけない点が多すぎて、悩まれる人が多いのが現状です。
今回は、小中学生向けのパソコンの選び方や、おすすめのモデル3機種を紹介していきます。

お子さん向けのパソコン選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

小中学生向けパソコンの選び方7つのポイント

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
その流れで親御さんのパソコンに対する視点も急激に変化しています。
今回はお子様にもわかりやすく、7つのポイントをご紹介致します。

1.予算で選ぶ

パソコンは高スペックなものも販売されていますが、スペックが高くなるほど値段も高額になります。
しかし、お子さんが小学校低学年の場合、初めてのパソコンは安価なもので十分です。
小学校低学年の間はそれほど多くの機能を使いこなせませんし、雑に扱って壊れてしまう可能性も高いです。
高学年である程度使いこなせるまでは、安価なもので様子をみましょう。
ただし、中学生でゲームやプログラミングがしたいという場合は、ある程度のスペックが必要になってきますので、使う目的を初めに決めておくとよいでしょう。

2.OSで選ぶ

OS(オペレーティングシステム)とはパソコンの基本システムのことで、簡単に言えばWindowsやMacのどちらにするのかと考えていただくとわかりやすいです。
それぞれに特徴やメリットがありますが、お子さんに初めてパソコンを購入するならWindowsがおすすめです。

2021年5月のStatCounterの調査によると、世界のOSシェアはWindows 73.5%、Mac 15.9%です。

Macは見た目もスタイリッシュで使いやすく、高性能であることをウリにしています。その分高めの価格設定になっていることもあり、世界比率で見るとシェアは大きくはありません。
まずは使用率が高く、参考書籍やネットの情報も多いWindowsでパソコンの使い方を覚えさせることをおすすめします。

3.CPUで選ぶ

CPUの性能がいいほどパソコンの処理速度が早くなります。
初めてパソコンを検討するなら、CPUはインテルのCeleron(セレロン)でも十分でしょう。
基本的な作業ならCeleronでも十分に対応が可能ですし、パソコンの予算を抑えることもできます。

インテルのCore i7(コア・アイセブン)は性能は高いですが、その分高額です。
性能を求めつつ出費も押さえたいなら、ミドルスペック・中価格帯のCore i3・Core i5なども検討するとよいでしょう。

4.ストレージの容量で選ぶ

ストレージとは、パソコンのデータを保存する領域のとこです。
256GB→512GB→1TB(約1,000GB)のように、数字が大きくなると保存できる量が増えます。
また、ストレージにはSSDとeMMC、HDDがあり、SSDとeMMC、HDDの大きな違いは「速さ」と「価格」です。
SSDは高速で処理ができますが、高価な部品になります。
HDDは処理速度が遅いものの、安価で購入することができます。
eMMCはふたつの中間に位置する性能で、低価格PCで多く採用されています。

早さで比較すると、SSD>eMMC>HDD の順番になります。

最新のパソコンはほとんどがSSDやeMMCを採用していますが、容量が少なく不安であれば、HDDを追加で選べるモデルを選ぶことをお勧めします。

5.メモリの容量で選ぶ

メモリはよく「作業机」の作業スペースにたとえられます。容量が多いと同時にできる処理が多くなりますが、メモリが少ないとウィンドウをいくつも開いたり複数のソフトを同時に起動したときに「机の上がいっぱい」になり、動きが遅くなってしまいます。
普段ネットを見たり、文書を作成したりと、簡単な動作を単独で処理するだけならメモリは4GBでも十分といえます。
ただし、画像ソフトなどを使うようになると、8GB以上あるパソコンがおすすめです。
中学生になって3Dゲームや動画編集をするようになると、16GB以上のメモリが必要になることもあります。

6.モニタサイズで選ぶ

パソコンのモニタを選ぶポイントは、「サイズ」と「液晶の種類」になります。小中学生が使うためのモニタとしておすすめできる基準は以下のようになります。

「サイズ」はノートなら13〜15.6インチが使いやすいです。
「デスクトップ」なら外付けモニタは21.5〜24インチが金額も安くおすすめです。

また、液晶の種類には「光沢」と「ノングレア(非光沢)」があります。
「光沢」は色が綺麗に映りますが外の光を反射しやすく、目が疲れやすくなる傾向があります。
負担を軽減させたいなら、反射の少ない「ノングレア」がおすすめです。

また、モニタと本体が一体になっているノートパソコンでも、さまざまな作業をして使いこんでいくと、モニタがひとつでは満足できなくなることがあります。
そこで、外付けのモニタでマルチモニタにすると、パソコンの操作性が格段にあがります。
画面の大きさにもよりますが、外付けの液晶モニタは1万円台から購入することが可能です。

7.運びやすさで選ぶ

最近ではパソコンの小型・軽量化もポイントの一つになりますが、小型・薄型・軽量になるほど本体価格が高額になったり、本体に負担がかかって短寿命になってしまうデメリットもあります。

運びやすさに関しては、ノート・デスクトップ・タブレットPCの使用用途で選ぶのがよいでしょう。

①持ち運びを頻繁にするなら →ノート・タブレットPC
②長時間の作業やゲーム・写真・動画編集をするなら → デスクトップPC

基本的には小学生・中学生ともに、ノートPCやタブレットPCがおすすめです。
中学生になりゲームやビデオ編集にも興味が出てくるようなら、デスクトップPCも検討しましょう。

小中学生向けおすすめパソコン3選

小中学生向けにパソコンを購入する場合、いきなり高スペックのパソコンを選ぶよりも、まずは安価なものを選んで、将来どのような性能が必要になるのか検討することをおすすめします。
ここでは、ファミリー向けの比較的安価なパソコン3機種を紹介します。

THIRDWAVE VF-AD4

THIRDWAVE VF-AD4は、3万円以内で購入できるコストパフォーマンス抜群なパソコンです。
14インチ・約1.28kgの薄型パソコンなので、持ち運びやすい点も大きな魅力です。
キーピッチを可能な限り大きくしているので、初めてパソコンを使うお子さんも使いやすいキーボードとなっています。

OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU インテル Celeron N4000(1.10GHz-2.60GHz/2コア/2スレッド)
グラフィック インテル UHDグラフィックス600(CPU内蔵)
メモリ 4GB LPDDR4
ハードディスク/SSD 64GB eMMC
ディスプレイ 14.0インチ フルHD非光沢ワイド液晶 (1920x1080ドット表示)
バッテリー リチウムイオンバッテリー(約8.6時間 JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver. 2.0 )
本体サイズ 332.5(幅)×222(奥行き)×14(高さ) (17.7 ゴム足含む)mm
本体重量 約1.28kg(バッテリー含む)

THIRDWAVE VF-AD4S

THIRDWAVE VF-AD4Sは、VF-AD4の後継モデルで、3万円台で購入できます。
基本的な外観・性能はVF-AD4と変わりありませんが、CPUがCeleron N4000からCeleron N4120にアップグレードしています。
Celeron N4000は2つの処理を同時にでき、Celeron N4120は4つの処理を同時にできるという性能差があります。

パソコンを使いこんでくるとメモリ不足になることがあるかもしれませんが、お子さんに使ってもらう最初の一台としては十分な性能があります。

OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU インテル Celeron N4120(1.10GHz-2.60GHz/4コア/4スレッド)
グラフィック インテル UHDグラフィックス600(CPU内蔵)
メモリ 4GB LPDDR4
ハードディスク/SSD 64GB eMMC
ディスプレイ 14.0インチ フルHD非光沢ワイド液晶 (1920x1080ドット表示)
バッテリー リチウムイオンバッテリー(約8.1時間 JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver. 2.0)
本体サイズ 332.5(幅)×222(奥行き)×14(高さ) (17.7 ゴム足含む)mm
本体重量 約1.30kg(バッテリー含む)

Magnate IM 8GB/H510/i5-10400搭載

長く使える本格的なパソコンをお探しなら、デスクトップパソコンの「Magnate IM」がおすすめです。ドスパラで販売しているホーム・ビジネス用パソコンとしては人気No.1のモデルで、用途に合わせて内部のパーツをカスタマイズできる拡張性が高く評価されています。

長く使って内部のパーツ性能が古くなった時でも、本体ごと買い替えることなく用途に合わせて必要なパーツだけを交換することが可能です。
パソコンを小学生~高校生まで長く使い続けたいなら、本格的なデスクトップパソコンを選んでいただくのもよいでしょう。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-10400 (2.90GHz-4.30GHz/6コア/12スレッド)
グラフィック インテル UHDグラフィックス630 (CPU内蔵)
メモリ 8GB DDR4
ハードディスク/SSD 256GB NVMe SSD
本体サイズ 190(幅)×420(奥行き)×360(高さ) mm
本体重量 約7.8Kg


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