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「Absolute JUPITER」が優勝で2連覇へ!『VALORANT』公認大会「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA」

 『VALORANT』で日本初となるライアットゲームズ公認の高額賞金付きオープン大会「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA」が、2020年8月1日(土)・2日(日)の2日間にわたってオンラインで開催されました。


 賞金総額500万円となる本大会には、一般参加チームからプロチームまで幅広く計107チームが出場。その中でトーナメントを勝ち抜き、優勝に輝いたのは「Absolute JUPITER」。2020年6月に開催された前回大会に続き、公認大会での2連覇を果たしました。


「RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT」大会概要


 本大会は、シングルエリミネーションのトーナメント形式で行われ、予選ブロックから決勝トーナメントの3位決定戦までBO1(1本先取)、決勝戦のみBO3(2本先取)で行われました。


 DAY1の8月1日(土)には、予選ブロックの試合を実施。予選はA~Hまで8つのブロックに分けて行われ、配信されたのは各ブロックの決勝のみとなっています。DAY2の8月2日(日)には、予選の各ブロックを勝ち抜いた8チームによる決勝トーナメントが実施されました。



強豪プロチームたちが予選ブロックを突破


 2020年6月に行われた前回大会に出場したのは、招待された国内16チームのみ。今回は初のオープン大会とあって、数多くの一般参加チームが本大会に挑みました。しかしながら、実績あるプロチームが堅実な実力を見せ、各予選ブロックを順当に勝ち進みます。


 予選ブロックで前回大会のリベンジマッチとなったのは、Aブロック決勝戦でぶつかった「野良連合」vs「SCARZ」。前回大会の1回戦で戦ったチーム同士で、本大会では「SCARZ」によるリベンジが成功する結果となりました。


各予選ブロックを勝ち抜いたのは、Aブロック「SCARZ」、Bブロック「BBIgnis」、Cブロック「Sengoku Gaming」、Dブロック「Lag Gaming」、Eブロック「DetonatioN Gaming」、Fブロック「SunSister」、Gブロック「Absolute JUPITER」、Hブロック「REJECT」。これら8チームが、DAY2の決勝トーナメントへの進出を決めました。



予選ブロック決勝戦の試合結果


・Aブロック決勝:SCARZ [13-4]  野良連合 (ASCENT)

・Bブロック決勝:BBIgnis [13-3]  Looking for group (ASCENT)

・Cブロック決勝:Sengoku Gaming [13-7] CYCLOPS athlete gaming (BIND)

・Dブロック決勝:Lag Gaming [13-2] AKIHABARA ENCOUNT神威 (BIND)

・Eブロック決勝:DetonatioN Gaming [13-5]  FAV Gaming (HAVEN)

・Fブロック決勝:SunSister [13-1] ZIPANG (HAVEN)

・Gブロック決勝:Absolute JUPITER [13-0] CTGいぶし銀 (SPLIT)

・Hブロック決勝:REJECT [13-6] Snowflakes (SPLIT)


息を呑む激戦が続く決勝トーナメント、伝統の一戦も


 DAY2の決勝トーナメントでは、ハイレベルな激戦が続きました。中でも特に、息を呑む展開となったのは、準々決勝の第1試合「Absolute JUPITER」vs「DetonatioN Gaming」。途中リードを奪われた「Absolute JUPITER」は、5-9と追い込まれます。しかし、そこから絶対王者の底力で盛り返し、13-11で勝利をもぎ取りました。


 そして、『CS:GO』時代からライバルとして戦ってきた2チームによる”伝統の一戦”となったのは、準決勝の第1試合「Absolute JUPITER」vs「BBIgnis」。マップ「SPLIT」での戦いとなったこの試合では、圧倒的な守りの強さを見せた「Absolute JUPITER」が13-7で勝利を収めます。


 準決勝の第2試合「Lag Gaming」vs「SCARZ」では、9-9と接戦が続いていましたが、流れを掴んだ「SCARZ」が13-9で勝利を手にして、決勝戦へと駒を進めました。


 3位決定戦の「Lag Gaming」vs「BBIgnis」も、お互いに譲らない展開で、11-11となる終盤を迎えます。この勝負を見事なチームプレイで制し、13-11で勝利したのは「Lag Gaming」。前回大会では準決勝を獲得したチームで、再びトップ3へのランクインを果たしました。



決勝トーナメント3位決定戦までの試合結果


・準々決勝 第1試合:Absolute JUPITER [13-11] DetonatioN Gaming (BIND)

・準々決勝 第2試合:BBIgnis [13-10] SunSister (ASCENT)

・準々決勝 第3試合:SCARZ [13-12] REJECT (ASCENT)

・準々決勝 第4試合:Sengoku Gaming [13-3] Lag Gaming (ASCENT)

・準決勝 第1試合:Absolute JUPITER [13-7] BBIgnis (SPLIT)

・準決勝 第2試合:SCARZ [13-9] Lag Gaming (BIND)

・3位決定戦:Lag Gaming [13-11] BBIgnis (SPLIT)


決勝戦は「Absolute JUPITER」VS「SCARZ」


 決定戦は、「Absolute JUPITER」vs「SCARZ」の戦いとなりました。決定戦は2本先取のBO3で行われ、1試合目のマップは抽選で「HAVEN」に決定。2試合目以降は、前の試合で敗北したチームがマップもしくは攻守を選択します。



 「Absolute JUPITER」は、回復や蘇生のスキルを持つエージェント「セージ」を抜いた構成での試合が続いていましたが、決定戦でも「セージ」をピックせず。ほとんどのチームがピックする「セージ」を抜いた「Absolute JUPITER」のエージェント構成は注目を集めました。


 1試合目で「SCARZ」は、「Absolute JUPITER」の勢いを止めることができず、5-13で敗北。ここで敗れた「SCARZ」は2試合目に、過去のコミュニティ大会で「Absolute JUPITER」に勝利したことのあるマップ「SPLIT」を選択します。


 それでも、「Absolute JUPITER」は並外れた個人技とチーム力で「SCARZ」を制し、13-5で決着。この勝利によって、「Absolute JUPITER」は公認大会での2連覇を勝ち取りました。


決勝戦(BO3)の試合結果


・決勝戦 1試合目:Absolute JUPITER [13-5] SCARZ (HAVEN)

・決勝戦 2試合目:Absolute JUPITER [13-5] SCARZ (SPLIT)



 優勝に輝いた「Absolute JUPITER」には300万円、準優勝の「SCARZ」には100万円、3位の「Lag Gaming」には75万円、4位の「BBIgnis」には25万円の賞金が贈られました。


 本大会では、「Absolute JUPITER」に13-11まで迫る戦いぶりを見せた「DetonatioN Gaming」や、『VALORANT』への移行からわずか1ヶ月で4位に上りつめた「BBIgnis」など、今後のさらなる活躍が期待されるチームの健闘も目立ちました。


 「Absolute JUPITER」から王者の座を奪うチームは現れるのか。今後の『VALORANT』国内シーンの展開に、ますます大きな注目が集まります。


配信アーカイブ


DAY1


YouTube:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day1


Twitch:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day1


OPENREC:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day1


DAY2


YouTube:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day2


Twitch:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day2


OPENREC:

RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT Powered by GALLERIA Day2


画像提供:RAGE

綾本ゆかり
綾本ゆかり

https://twitter.com/ayayuka99

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