【レビュー】ゲーミングモニター ViewSonic「VA2418-SMH-7 ドスパラ限定モデル」低価格ながらIPSパネルを使用した高画質のエントリーモデルを徹底レビュー

公開日:2021/12/24

 今回は紹介するのはViewSonicのゲーミングモニター「VA2418-SMH-7 ドスパラ限定モデル」です。低価格ながらIPSパネルを使用した画質の良さが特徴的な本製品。狭いベゼルとあいまってサイズ以上の迫力のある画面を楽しむことができる一台です。初めてPCでゲームをプレイする方など、ゲーマー初心者に特におすすめしたい高コスパのエントリーモデルとなっています。

 

 実際にゲームで使用してみた感想を踏まえて、本製品の特徴を解説していきます。

 

基本スペック

■仕様

 液晶パネル サイズ: 23.8型ワイド(16:9)
パネルタイプ: IPS / ノングレア
解像度: Full HD (1920 x 1080)
表示面積: 527 x 296.5 mm
画素ピッチ: 0.275 x 0.275 mm
最大輝度: 250 cd/m²
視野角度(左右/上下): 178° / 178°
コントラスト比: 1,000:1
ダイナミックコントラスト比: 50,000,000:1
応答速度: 5ms(GTG) ※オーバードライブ時
リフレッシュレート (Hz): 75
最大表示色: 約1677万色
走査周波数 水平: 24 ~ 86KHz
垂直: 48 ~ 75Hz
入出力端子 HDMI 1.4: x1
ミニD-sub15ピン: x1
音声入力: ステレオミニジャック x1
音声出力: ステレオミニジャック x1
スピーカー 1.5W x 2
主な搭載技術/機能 SuperClear®: 〇
フリッカーフリー: 〇
ブルーライトフィルター: 〇
ViewMode: 〇
エルゴノミクス チルト: 22° ~ -5°
高さ調整: -
ピボット: -
スウィーベル: -
VESA規格対応 100mm x 100mm
筐体色 ブラック
電源 電源: 内蔵
電圧: AC 100-240V±10% 50/60Hz
消費電力: 30W(最大)/27W(標準)/22W(エコ)
待機消費電力: 0.3W以下
外形寸法(WxHxD) スタンドあり: 548 x 404 x 218 mm
スタンドなし: 548 x 322 x 38 mm
梱包時: 615 x 398 x 119 mm
質量 スタンドあり: 約3.6kg
スタンドなし: 約3.1kg
梱包時: 約4.6kg
使用動作条件 使用温度条件: 0°C - 40°C
使用湿度条件: 20% - 90% (結露なきこと)
適合規格 RoHS, WEEE, VCCI, PSE
主な付属品 電源ケーブル(約1.5m) x1
HDMIケーブル(約1.5m) x1
クイックスタートガイド x1
保証書 x1
JANコード 4589468731177
保証期間 3年フル保証(液晶パネル・バックライト含む)

 

モニタサイズ: 23.8(ワイド)インチ

 サイズは23.8インチと、標準的なサイズ感です。汎用性の高い大きさであり、メインディスプレイとして使うのはもちろん、机に余裕があればデュアルディスプレイにしても収まりの良いサイズ感となっています。

 

パネル方式:IPS(SuperClear® IPS)

 本製品は、パネルにIPSパネルを使用しています。IPSパネルには、画質が良く視野角が広いという特徴があります。一方で、TNパネルなどと比べると応答速度はやや劣るため、美しいグラフィックを楽しむRPGやアクションなどのゲームに適している液晶パネルです。

 

 また、本製品は、ViewSonic独自の「SuperClear技術」を採用しています。これによって、通常のIPSパネル以上の広視野角でより鮮明な映像を楽しむことができます。低価格ながら高画質の映像を楽しめる点が本製品の最大のおすすめポイントと言えるでしょう。

 

Adaptive Syncテクノロジー

 「Adaptive Syncテクノロジー」が搭載されている点にも注目です。これは、簡単に言うとより滑らかな画面描画を実現するための技術です。

 

 滑らかな画面の動きを実現するためには、高いフレームレートと高いリフレッシュレートが求められます。フレームレートとは、PCが1秒間に何コマのフレームを描写できるのかを示す数値です。リフレッシュレートとは、ディスプレイが1秒間に何回画像を描画できるかを表す数値です。つまり、滑らかな動きでゲームをプレイするためには、PCとディスプレイそれぞれに高い性能が必要となります。

 

 両者の値が一定以上開いてしまうと、画面のカクつきやティアリングと呼ばれる描写のずれが起きてしまいます。「Adaptive Syncテクノロジー」は、フレームレートとリフレッシュレートを同期する技術です。これにより、カクつきやティアリングを解消し、より滑らかな画面描画が可能になっています。

 

アイケアテクノロジー

 本製品には「アイケアテクノロジー」と呼ばれる目にかかる負担を軽減させる技術が採用されています。具体的には、画面のちらつきを防止する「フリッカフリー技術」と、ブルーライトによる目にかかる負荷を減らす「ブルーライトフィルター」の2つの技術を搭載しています。

 

 目の疲れはゲーマーの大敵です。激しい動きや鮮やかな画面を長時間見続ければ、目にもストレスがかかります。それを最小限に抑えてくれるのが、ViewSonic独自の「アイケアテクノロジー」です。

 

外観

 ここからは外観を紹介していきます。

 

 まずはモニターの全体像から見ていきましょう。サイズは23.8インチですが、ベゼルが狭いためサイズ以上にディスプレイが大きく感じられます。狭いスペースでも、できるだけ大画面でゲームをしたいという方にはぴったりです。もちろん、デュアルディスプレイにするのにも最適。どんな状況でも使いやすい汎用的な大きさだと感じました。

 

 続いて電源をつけた写真です。発色が良く、とても鮮やかに見えます。また、IPSパネルを使用しているだけあって視野角が広く、どの角度から見ても映りが良く感じます。

 また、ディスプレイ右下についているボタンから明るさの設定ができるほか、ブルーライトカットの設定やゲームや映画などの利用シーン別のモード設定が可能となっています。

 

 こちらはスタンドです。円形で安定感のある台で、中央にディスプレイを固定するためのパーツを挿しこんで利用します。

 

 中央の左右にあるシャープなデザインが、円形のスタンドのアクセントになり、円形の柔らかな印象に加えて、スタイリッシュさも共存しています。

 

 このように中央にパーツを挿しこむことで、ディスプレイを固定できるようになります。スタンドが比較的大きいため、ぐらつくこともなくしっかりとディスプレイを支えてくれます。

 

 

 こちらはディスプレイの背面を撮影した写真です。ViewSonicのロゴが中央上部に配されているほか、左の下部には画面の明るさ等を設定するボタンがあります。

 

 背面の中央には、入出力端子があります。HDMI端子とD-Sub端子が1つずつ、音声入出力用のポートがそれぞれ用意されています。なお、HDMI端子はHDMI1.4対応で、D-Sub端子は15ピンのものになります。

 

 こちらがディスプレイ背面下部にあるボタンです。電源のオン・オフのほかにも、明るさやコントラストの設定、音量調整、入力表示切替などが可能となっています。

 手を伸ばしてみると触れやすい位置にあり、それぞれのボタンの距離が少し離れているため、操作は簡単でした。

 

最後にディスプレイのボタンによる設定画面を紹介します。

 

 設定できる内容は上で紹介した通りですが、注目すべきは電源ボタンのロック機能。2つのボタンを同時押しすることで電源ボタンがロックされる機能なのですが、これが地味ながらとても便利だと感じました。ボタンが並んでいるディスプレイでは、ゲームをプレイ中にちょっと画面の明るさをいじりたいときに誤って電源ボタンに手が触れて電源をオフにしてしまう恐れがあります。電源ロックをすれば、間違えて電源ボタンを押してもオフになることはありません。

 

使用感

 では、実際にゲームをプレイした際の使用感はどうでしょうか。今回はこのモニターでオープンワールド型アクションRPGの『原神』をプレイしました。

 

 美しいオープンワールドとド派手な戦闘エフェクトが魅力的な本作。IPSパネルを採用したこのモニターはどれだけゲームの良さを引き出せるのでしょうか。

 

 プレイを始めてまず目に付いたのは、美しい街並みです。光に照らされた街の美しい建物が鮮やかに描画されていると感じました。そしてひとたび街を出てオープンワールドの探索に繰り出せば、今度は美しい大自然が待ち構えています。森や海の見える丘、そびえたつ雪山など、様々なフィールドを歩いてみましたが、明るい場所でも暗い場所でも鮮明な美しいグラフィックを堪能することができました。

 

 続いては戦闘の場面です。本作の戦闘では、キャラクターによる氷や炎などの元素と呼ばれる属性による多彩な攻撃が魅力的です。色鮮やかで、どの色もきれいに映るため、ついつい様々な技を出したくなってしまいます。エフェクトが重なっても画面が見えづらくなるということもなく、スタイリッシュな原神ならではの戦闘を楽しむことができました。また、応答速度についても、激しい戦闘の中でも遅いと感じることはなく、終始スムーズな画面描画でした。

 

 2時間程度のプレイでしたが、『原神』の美しい世界を十分に楽しむことができました。また、ブルーライトカット機能を使用していたこともあってか、目への負担も気にならず、まだまだプレイしたいと思えるような体験でした。

 

総評

 低価格ながら、IPSパネルを使用した高画質な液晶が特徴的な本製品。ゲーミングモニターのエントリーモデルとして申し分ない性能を持っています。特にRPGやアクションなど、グラフィック重視のゲームが好きな方にぜひともおすすめしたい一台です。

 

 また、狭額のベゼルにより、ディスプレイサイズは大きくないものの、サイズ以上の迫力ある画面が楽しめます。狭いスペースでもできるだけ大画面で遊びたいという人にもぴったりです。この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

Reported by 大町拓也


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