ゲーミングPCのデスクトップ/ノートパソコン人気売れ筋ランキング (2020/1/9~2020/1/15)

【レビュー】ゲーミングキーボード Corsair「CH-9110014-JP」 圧倒的な反応速度を備えた“鉄板”の逸品を徹底解説

公開日:2021/5/27

 今回ご紹介するのは、Corsair社製のゲーミングキーボード「CH-9110014-JP」です。超高速の反応速度と高い耐久性を兼ね備えた本製品。その他の充実した機能や洗練されたデザインも相まって、“鉄板”のゲーミングキーボードと言えるほど高いコストパフォーマンスを誇っています。実際にゲームで使った感想などを交えながら、その魅力を詳しくご紹介させてください。

 

基本スペック

接続 USB
キーレイアウト 日本語 91キー
キースイッチ Cherry MX Speed RGB
外形寸法 355×165×38mm
重量 0.86kg
ケーブル長 約2.00m

 

 まずは基本的なスペックを確認しておきましょう。接続はUSBによる有線方式です。ケーブルは表面が布で保護されており、耐久性が高められています。ケーブルを大きく曲げるような場合でも、断線のリスクは気にしなくても良さそうです。デザインで見ても、高級感があるのがうれしいところですね。

 

 キーレイアウトは計91キーの日本語配列が採用されています。「半角/全角」や「ひらがな/カタカナ」といった必要なキーを過不足なくカバーしていながらも、テンキーレスのおかげでサイズ感はかなりコンパクト。デスクを占領することがないため、マウスなど他のデバイスを使うスペースを十分に確保できます。

 

 そして本製品の魅力を語るうえで欠かせないのが、なんといってもキースイッチです。別名「銀軸」とも呼ばれる「Cherry MX Speedスイッチ」はその名前のとおり、“スピード=速さ”が特徴。キータッチの軽さと作動点(アクチュエーションポイント)の浅さによって、数あるキースイッチの中でもトップクラスの反応速度を実現しています。この説明だけではいまひとつピンと来ない読者の方もいらっしゃるかもしれませんので、もう少し詳細を掘り下げていきましょう。

 

 まずはキータッチについて。当然のことではありますが、キーボードにおいてキーを押し込むために必要な力が少なければ少ないほど、指を動かしてからキー入力が行われるまでの時間も短くなります。「Cherry MX Speedスイッチ」は力をほとんど入れなくてもキーが沈んでいくほどキータッチが軽く、キー入力までのラグをほとんど感じないのです。

 

 またそれに加えて、作動点(アクチュエーションポイント)が浅いことも「Cherry MX Speedスイッチ」の魅力です。作動点とは、キーが実際に反応する深さを表した数値を指します。「どれだけ深くキーを押し込めばキー入力が行われるのか」と言い換えることもできるでしょう。例えば作動点が3mmの場合には、キーを3mm押し込んだ時点でそのキーが入力されるというわけです。

 

 多くのキースイッチでは作動点が2mm前後となっているなか、「Cherry MX Speedスイッチ」の作動点はなんと1.2mm。数字だけ見るとそこまで大きな違いを感じないかもしれませんが、実際にタッチしてみるとその反応速度は歴然です。

 

 コンマ1秒の差が勝敗を分けるシーンも多い対戦ゲームなどにおいて、この入力速度の差は決して小さくありません。前述したキータッチの軽さも含めて、まさに“ゲーミング”キーボードの名にふさわしい性能を誇っていると言えるでしょう。その他にも、複数のキーを同時押しした際に誤動作を防止する「アンチゴースト機能」を完備。キー入力の精度が保証されているため、タッチが軽くても正確な操作をすることが可能です。

 

外観

スペックをひととおりご紹介したところで、続いては外観の紹介に移りましょう。

 キーボード全体の写真がこちら。外枠が限界まで省略されていることもあり、かなりすっきりとした印象を受けるサイズ感です。本体上部には音楽や動画の停止・再生ボタンが配置されています。

 

 リストレストは奥行きが広く、手首への負担をしっかりと軽減してくれます。ワンタッチで着脱可能なため、デスク環境やタイピングのスタイルに合わせて使い分けられるのもうれしいところです。

 

 

 本体の背面にはパススルーポートを搭載。こちらには、パソコン本体のポートと同じような感覚でUSBデバイスを接続できます。配線が煩雑になるのを防ぐことができるため、ヘッドセットのレシーバーやマウスなど、使うデバイスが多くなる場合に重宝する機能です。

 

 バックライトは各キーに搭載されており、印字やキー同士の隙間から鮮やかな光が浮かび上がります。もちろんライティングの色やパターンは自由自在にカスタマイズが可能。数え切れないほどの組み合わせの中から、世界で一つだけのライティングを作り上げる楽しみを味わえます。

 

 キーの印字はかなり大きく、一目でどのキーか判別しやすくなっています。細部にまでこだわって作られている印象を受けますね。

 

実際に使ってみた感想

 さてここからは、いよいよ「CH-9110014-JP」を実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。キーそのものの感触をチェックしたあとに、ゲームでの使用感を見ていきましょう。

 

打鍵感(打鍵音)

 まずは打鍵感と打鍵音(タイピング音)を確認します。「CH-9110014-JP」でタイピングしている動画がこちらです。

 動画からもおわかりいただけるとおり、タイピングをしている時には軽快な音が響きます。

 

 ここまでご紹介してきた内容の繰り返しにはなってしまいますが、打鍵感はかなり軽めです。作動点の浅さも相まって、とてもスムーズにキーを入力することができます。独特の“軽さ”に慣れるまでは多少誤タッチが起こってしまう可能性もありますが、デメリットと言うほどのものだとは感じませんでした。「青軸」や「緑軸」などにありがちなクリック感はないものの、キーを押し込んだ時の感触は確かに指に返ってくるため、しばらく使っていればタイピング時に違和感を覚えるようなことはないでしょう。

 

ゲームでの使用(『CS:GO』編)

 「CH-9110014-JP」を使用してFPSゲーム『CS:GO』をプレイしてみました。数あるFPSゲームの中でもトップクラスの難易度を誇ることで知られる同タイトル。プレイの随所で精密なキーボード操作が要求されるため、キー入力の正確性や反応速度を確かめるのにはうってつけであると言えるでしょう。

 

 テストプレイをはじめてすぐに気付いたのは、自分の脳内に思い描いた操作をそのままプレイに反映できる点でした。「“したい”操作と実際の操作の間に誤差がない」と言い換えるとわかりやすいでしょうか。キーを押し込んでからキー入力が行われるまでのラグがほとんどないため、ストレスフリーでゲームをプレイすることが可能です。

 

 特に、複数のキーを・瞬時に入力する際などに、その恩恵をはっきりと感じられます。例えば『CS:GO』に存在する「ストッピング」と呼ばれるテクニックを使うときなどには、「CH-9110014-JP」の性能を十二分に味わうことができました。とにかくゲームがうまくなりたい、勝ちたい……という方にこそ、ぜひ一度体感していただきたいですね。

 

総評

 抜群の反応速度を誇るキースイッチを搭載した「CH-9110014-JP」。その他、テンキーレスゆえのコンパクトなサイズや高級感あふれるデザインなど、どの点を見ても非の打ち所がありません。美しいバックライトも相まって、一級品のゲーミングキーボードに仕上がっていると言えるでしょう。

 

 「CH-9110014-JP」は「一度ゲーミングキーボードを使ってみたい」と考えている方はもちろん、高性能モデルへの買い替えを検討している方へも自信を持っておすすめできる逸品です。ゲーミングキーボード選びで失敗したくないあなたは、ぜひ「CH-9110014-JP」をお手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

Reported by 堀川秋

ドスパラサイトでCorsair CH-9110014-JP (CherryMX Speed 日本語91キー 有線)をチェック!

キーボード 人気ランキングはこちら!

ドスパラサイトでキーボードをチェック!


その他のゲーミングキーボードレビューはこちら!


その他新着情報はこちら!