【レビュー】上海問屋 モバイル機器&カメラアクセサリー用高耐荷重「Zアームスタンド」

公開日:2021/10/22

 今回レビューする「上海問屋 モバイル機器用Zアームスタンド」は、スマートフォンやタブレットを取り付けて好きな位置に自在に配置できるアームスタンドです。

 私はiPad Proのヘビーユーザーで、Macに接続してセカンド・ディスプレイとして使用したり、ベッドサイドに持ち込んでYouTubeを見たりと、四六時中持ち歩いているほどです。ただし、ずっと手で持っていると疲れたり、見やすい位置に上手く置けなかったりとストレスを感じることも多々あります。

 そこで今回は、ストレスフリーでiPad Proを利用すべく「上海問屋 モバイル機器用Zアームスタンド」(以後、Zアームスタンド)」に取り付けて、その使い勝手をくわしくお伝えしようと思います。

 

開封・パーツチェック

 

 パッケージ、梱包は非常にしっかりしている印象。こういうところがきちんとしている製品は、品質にも期待がもてます。

 

 私がこれまでマイクアームなどで使っていたものは2アームでした。この製品は3アーム構造なので畳んだ時はコンパクトに、伸ばした時はワイドにと、位置調節の自由度が高いのが嬉しいところです。

 

 付属のクランプ台座は幅の広い重量感のあるしっかりとしたもの。これならがっちりと固定することができそうです。

 

 また、合計4方向にアームを取り付ける穴が開いているので、様々なレイアウトに対応することができ、机だけではなく、ベッドなどにも取り付けやすそうだと感じました。

 

 モバイル機器を取り付けるホルダーは画面サイズ4.7〜6.5インチに対応するスマートフォン用と、8.5〜12.9インチに対応するタブレット用の2つが付属しています。

(スマートフォン用ホルダー 4.7〜6.5インチのスマートフォンに対応)

 

(タブレット用ホルダー 8.5〜12.9インチのタブレットに対応)

 

 

 またアーム先端部分を三脚などと同じ1/4インチネジに変換するアダプタが付属しています。

 

 先端部分をこのアダプタに交換すれば、カメラはもちろん、リングLEDやストロボ、マイクホルダーなどを取り付けることができ、デスクの上を「物撮り」などができる簡易撮影スタジオに使用するなど、活用の幅が広がります。

 

 これはアームに付いているバネを交換するためのもの。最初から付いている標準バネでも約900gまでホールドできますが、この交換用バネを使えば約1.5kgまで支えることができます。

 重さ1kgを超える2-in-1のPCや一眼レフカメラを取り付ける場合は、この交換用バネを使用すると良いでしょう。

 

組み立ては簡単

 組み立て、取り付けは非常に簡単です。まずは、クランプ台座をデスクにがっちり固定します。

 幅が広くがっちりとした台座なのでぐらつくこともなく、また机側を痛めることもありません。

 

 上部の穴にアームを取り付けたら、アームの先端にタブレット用ホルダーを取り付けます。

 

 先端部分のパーツとタブレット用ホルダーの切り欠きを合わせ、「下方向」にスライドさせます。この時、上下が逆だとスライドさせることができずすぐに外れてしまうため、必ず写真の様な向きではめるようにしてください。

 

 

 タブレットを取り付けてみました。クランプ台座の取り付け開始からここまで5分もかかりません。説明書などは特に入っていませんでしたが、分からないことはほとんどないと思います。

 

iPad Pro 12.9インチで使用してみた

 普段使っているiPad Proの12.9インチモデルを取り付けて使ってみました。iPad Proは684g(セルラーモデル)なので標準バネで全く問題ありません。

 

 ここで感心したのが「全くぐらつかない」こと。

 アーム部分やクランプ台座の工作精度が高く、がっちりと安定しているので、少しくらいの揺れではびくともしないのです。これなら一眼レフを取り付けて撮影しても、ブレを気にせず使うことができると感じました。

 

2-in-1のPCも余裕でホールド

 重量と厚みのある2-in-1のPC、Think Pad X1 Tabletも取り付けてみました。Think Pad X1 Tabletは重量が1.27kgありますが、付属の高耐荷重バネに交換することで、難なくホールドしてくれます。

 

 

(交換用の高耐荷重バネ)

 

 また、タブレット用ホルダーは爪部分の奥行きが1.5cm程あり、iPad Proのような薄型のタブレットはもちろん、少し厚みのある2-in-1のPCでも装着できる余裕があります。

 

 Think Pad X1 Tabletもキーボードをつけたまま、ホルダーに取り付けることができました。

 

 ZアームスタンドでPC本体を空中にホールドし、後はワイヤレスキーボードとマウスがあれば、狭いデスクでも机の上を広々と使うことができます。テレワークになったのは良いけれども、自宅でのワーキングスペースの確保に悩んでいるという方にはおすすめです。

 

3アーム構造は位置調整が自由自在

 3アーム構造なのでコンパクトに折りたたんだり、写真のように伸ばしたりと位置調整は自由自在です。

 

 また、関節部分についている手回しの調節ねじが大きく、回しやすいのもポイント。無駄な力が必要ありません。

 

Macのサイドカー機能でセカンド/サードモニター利用時に最適

 Macには標準でiPad Pro/iPadをセカンド・ディスプレイとして使用できる「サイドカー」という機能があります。また、Windows機でも「duet(デュエット)」などのアプリを使えば同様のことが可能です。

 私は普段2枚のモニターを使用するデュアル・モニター体制で仕事をしているのですが、今回はZアームスタンドを使ってiPad Proをプラスした「トリプル・ディスプレイ」体制にしてみました。

 さすがにトリプル・ディスプレイはやり過ぎの感がありますが、2枚のディスプレイで作業をして、タブレットはSlackやChatworkといったビジネスチャットを表示しておくという使い方は、結構効率が良かったと思います。

 テレワークが普及して在宅勤務が一般化した昨今、自宅では普段ノートPC1台で作業をしている方も多いかと思います。そんな時、このZアームスタンドでタブレットをセカンド・ディスプレイとして利用すれば、仕事がはかどること間違いなしです。

 

ベッドに取り付けて寝ながらYouTubeもOK

 Zアームスタンドをベッドに取り付けてみました。しっかりとホールドできますし、3アーム構造と自在に向きが変えられるアーム先端部のパーツのおかげでどんな体勢でもタブレットの画面を見ることができます。

 

寝る前のYouTube視聴がはかどりそうです。

 

 ちなみにアームの根元にはネジを貫通させるための穴が開いており、ここにネジを通すとアームが抜けてしまうのを防ぐことができます。ベッドに固定する時はネジを通しておいた方が良いですね。顔の上にアームとタブレットが落ちてきたら大変ですから。

 

 ただし、ネジを貫通して通してしまうとアームを左右に振ることができなくなってしまうため、デスクなどに取り付ける場合は通さないことをおすすめします。

 

製品スペック

商品名 上海問屋 モバイル機器&カメラアクセサリ用高耐荷重Zアームスタンド DN-915998 [スマホ&タブレット両対応・撮影アクセサリ対応・在宅ワーク・配信]
対応端末サイズ スマホ約4.7~6.5インチ、タブレット8.5~12.9インチ
耐荷重(目安) 最大約1.5kg(標準バネ・約900gまで、交換用バネ・約1.5kgまで)
※端末や取り付けするアイテムの形状により変動します
製品サイズ アーム全長…約80cm、約30cm(下段アーム) 、約30cm(中段アーム)、約20cm(上段アーム)
重さ 約0.9kg
主な材質 スチール、ABS
内容物 クランプ台座、アーム、スマホ用ホルダー、タブレット用ホルダー、カメラアクセサリ用1/4ネジアダプタ、高耐荷重バネx4

 

総評

 何よりも工作精度が高く、作りがしっかりしているのが好印象でした。スマートフォンはもちろん、大きめのタブレットを取り付けても全く不安がありません。

 コロナが終息してもテレワークは「当たり前」になり、自宅で仕事をするケースは今後も増えていきそうです。そんな時、「上海問屋 モバイル機器用Zアームスタンド」を使えば狭いスペースを有効活用することができますし、また息抜きにタブレットで動画などを見る時もハンズフリーで楽しむことができます。

 タブレットを持っている全ての方におすすめしたい優れものでした。

 

 

Reported by 杉浦直樹(雨輝)

 



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