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【レビュー】ゲーミングマウス『Logicool G604 LIGHTSPEED』のスペック・使いやすさ

公開日:2021/5/19

 みなさんは、どんなマウスをお使いでしょうか? これまでたくさんのメーカーから様々なマウスが発売されており、形状、接続方式、付属アプリなどたくさんの違いがあります。この記事は、そんなマウスの購入に迷っている人の手助けになるべく、マウスのレビュー・比較を行っています。

 

 今回は、Logicoolが発売している電池式ワイヤレスゲーミングマウス「Logicool G604 LIGHTSPEED(以下G604)」を紹介したいと思います。G604はメーカー小売価格¥12,760 (税込)。上部と側面のボタン数が多く、カスタマイズ幅が広いことが特徴です。

G604の形状について

 

 G604は、これまで紹介してきたG304やG703のような細長の形状とは大きく異なり、横に大きく広がっており地を這うような見た目のマウスです。マウス上部には少しざらつく滑り止めの素材が使われています。

 

 割当可能なボタン数は15個。左クリック、右クリック、ホイールクリック、ホイール前後、ホイール左右、サイドボタン6個、マウス上部左上のボタン2個です。

 ホイール下にある、2つのボタンは、それぞれ「ホイール切替ボタン」「接続形式切替ボタン」となっており、アプリによる割当変更はできません。

 左側には親指を乗せるためのスペースがあります。左側面を見てみましょう。親指を置く位置の少し上に、サイドボタンが2列合計6個配置されています。

 

 底面を見ると中央にセンサー、センサー右にON/OFFスイッチが配置されており。マウスの外周に沿って囲むようにV字型のソールが配置されています。ソールの配置箇所はそれぞれ出っ張っています。そのため、マウスを置くとわずかに浮き上がるような感じになります。

 

 表面の下側はフタになっており、後ろからフタを持ち上げる形で外すことができます。中には、ワイヤレス接続用のレシーバーが収納できるスペースと、電池をセットする箇所があります。ワイヤレスレシーバーは小さく紛失しやすい部品のため、使用しない時にマウスの中へ収納できる点は良いです。

 

 レシーバーをPCに接続しマウス電源をオンにすれば、すぐに利用可能です。初期設定が不要ですぐに使える点は素晴らしいです。また、レシーバーは付属のケーブルで延長させることもできます。PCとマウスが離れている人は、PCをケーブルで繋ぎケーブルの先端にレシーバーを接続してみましょう。

 

 電源は電池式で単三電池1本で240時間駆動させることができます。マウスに電池が付属しているため、購入してすぐに使用可能な点も嬉しいですね。

 

 マウスの接続方式は、USBレシーバーを利用したワイヤレス接続とBluetooth接続の2つがあります。ワイヤレス接続のほうがマウスとPCの通信間隔が短く、より精密な操作が実現可能です。その一方、Bluetooth接続のほうが電池の消耗が小さく長時間駆動可能です。

 

 次にG604のスペックを見ていきましょう。

 

スペック紹介

『Logicool G604』の仕様

接続 LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth
タイプ 光学式
センサー HERO 16Kセンサー
解像度 最大16000 DPI
ポーリングレート 1000Hz (1ms)
外形寸法 130×80×45mm
重量 135g (単三乾電池装着時)

 

他マウスとの比較

  G604 G304 G PRO LS003
グリップ幅 80mm 62.15mm 63.5mm
高さ 45mm 38.2mm 40.0mm
長さ 130mm 116.6mm 125.0mm
重量 135g(電池込) 99g(電池込) 63g
電池寿命

240時間(電池式)

250時間(電池式)

70時間(充電式)

 充電式のPRO LS003はもちろん、電池式のG304と比較しても、サイズも重量も一回り大きいことが分かります。充電式と比較すると、一回のバッテリー寿命が長いことは電池式の特徴ですね。

 

G304のレビュー記事はこちら

【レビュー】ゲーミングマウス『Logicool G304 LIGHTSPEED』のスペック・使いやすさ

 

G PRO LS003のレビュー記事はこちら

【レビュー】ゲーミングマウス『Logicool PRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse G-PPD-003WL』のスペック・使いやすさ

専用アプリによるカスタマイズ

 ロジクールデバイスには「G HUB」という専用のPCアプリケーションが用意されており、マウス側だけではできない細かな設定を変更可能になっています。G604はサイドボタンなどへの割当に特に優れたデバイスなので、ぜひ合わせて導入してほしいアプリケーションです。

 

 マウスへの操作割当画面です。左の操作一覧から、割当てたいボタンに対しドラッグ&ドロップを行うことで設定可能です。試しによく利用する「Ctrl+X(Cut)」操作などを割り当ててみました。

 

 また、(画像左下)手前下側のサイドボタンに「Enterキー」を割り当てています。マウスを右手で持ち、キーボードを左手で操作している場合、右側にあるEnterキーは少し手が届きづらいので、マウスから手を離さずにすぐ押せると便利です。

 

 操作一覧にあらかじめ用意されている操作一覧以外にも、自分で設定したキー入力などを割り当てることも可能です。筆者は、「Ctrl+Shift+1~4」にスクリーンショットの撮影機能を割り当てていたので、それらをマウスにも割り当ててみました。

 キーボードから手が離せない状態でも、人差し指を伸ばすだけでスクリーンショットが撮影できるため、便利でした。

 

 割当可能な15ボタンのうち、どのマウスにもあるクリックやホイール操作に新たな操作を割り当てるのは少し難しいですが、それ以外のホイール左、ホイール右、左上のボタン2つ、サイドボタン6つの計10ボタンに好きな操作を割り当てられることは大きな魅力です。使いこなせば操作の早さや作業効率が大きく改善されるでしょう。

 

 DPI調整機能です。DPIとは「dots per inch」の略で、マウスの感度を指します。G604では「100~25600」の間で4つのDPI設定を記録することができます。G604は少し重めのマウスで動かすのに力が必要と感じたため、少しDPIを高めに設定したほうが操作しやすくなりました。

 

 また、マウス本体の発光機能は搭載されていません。

 

 続いて、実際に使用してみた感想を述べていきます。

 

ずしりと来る独特の重厚さ

 これまで筆者が利用してきたマウスやレビューしたマウスのほとんどが細長く軽量だったこともあり、最初にG604を持った時は驚きました。かなり操作感が独特で、重いが軽いです。

 

 G604はかなり重量があるマウスです。そのため、マウスをつまんで持ち上げようとすると手首にずしりと来るような重みを感じます。その一方で、マウスの操作については底面の浮き上がった部分に大きく配置された4箇所のソールのおかげでスルスルと動かすことができます。地面から少し浮いているよう独特な操作感があります。

 

 私は手癖でマウスをたまに持ち上げて動かしてしまうので、最初はかなり動かすのに戸惑いました。ただ、上から掌を預ける「かぶせ持ち」の持ち方にしてから、重さはほとんど気にならなくなり、スルスルと操作できるようになりました。

 

 なので、「かぶせ持ち」のユーザーはほとんど気にならないと思いますが、マウスを指で摘んで持ち上げる傾向にある「つまみ持ち」「つかみ持ち」のユーザーは、慣れるまで少し重量を感じるかもしれません。

 

サイドボタンの押しやすさについて

 マウスを握ってみて最初に気になることは、親指のすぐ上に6つのサイドボタンがあることです。ふだん利用しているマウスは、ここまでサイドボタンが出っ張っておらず、また親指からも少し離れた傾向にあるので、最初は親指とサイドボタンがすぐ触れ合う位置にあることにも戸惑いがありました。ただ、すぐ触れ合うといっても、使用中にサイドボタン操作が暴発したことは一度もなく、むしろサイドボタンを使用していくうちに、すぐ押せる位置に配置されていて便利だと感じました。

 

ホイールも独特

 ホイールは金属製で回し心地は重め、回すと少し回転が残って引きずるような操作感です。他のLogicool製品と比較しても、こちらも少し独特の使用感でした。

 

総評(最大★5)

値段 ★★★☆☆
使いやすさ ★★☆☆☆
カスタマイズ ★★★★★
多機能 ★★★★★
オススメ度 ★★★☆☆

 

全体的に慣れが必要だが、慣れれば機能性は◎

 形状や操作感がこれまでレビューしてきたマウスと異なるため、最初は少し戸惑いを覚えましたが、使えば使うほどサイドボタンの便利さを実感できるマウスでした。ゲームプレイだけでなく、オフィスソフトの操作などにも適しているのではないでしょうか。

 

Reported by 鈴木 善治(雨輝)

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