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【レビュー】ゲーミングマウス『Logicool G703h』のスペック・使いやすさ

公開日:2021/3/26

 eスポーツが盛り上がりを見せているなか、操作デバイスとなるマウスの注目度は上がる一方です。数あるマウスのうち、ゲーマー向けのカスタマイズが施されているマウスを「ゲーミングマウス」と呼びます。様々なゲーミングマウスが多くのメーカーから発売されていますが、今回はその中からLogicoolから発売されているワイヤレスゲーミングマウス「Logicool G703h(以下G703)」をレビューしていきたいと思います。

 

スタンダードな形状のマウス

 G703hはメーカー小売価格¥12,320 (税込)です。一般のマウスより高機能なことから値段が高めに設定されているゲーミングマウスの中でも、高級な部類に位置しています。G703hは以前発売されていたG703のアップデートモデルで、マウスのセンサーが「HERO 25Kセンサー」になっておりセンサーの性能が向上していること、軽量化されていることが違いです。早速開封してみましょう。

 

 第一印象としては、クセのない形状だと感じました。やや細長で少し右に膨らむような左右非対称の作りになっており、ゲーミングマウスとしてスタンダードな形状をしています。新しいマウスを購入すると、以前のマウスとの違いからはじめのうちは違和感があるのが一般的ですが、G703hであれば他のゲーミングマウスから乗り換える場合でも、違和感少なくスムーズに使い始められるユーザーが多そうです。

 

 側面から見ると、山なりの形状になっており、手のひらを置いた際にフィットしやすくなっています。サイドボタンは左側面に2つ、大きめのボタンが配置されています。サイドボタンが小さすぎると使用したい時に咄嗟に押すことができませんが、大きすぎると誤操作の原因になってしまいます。G703hはボタンこそ大きいですが、位置が高めに配置されており、押したい時は押しやすく、かといって誤って押すようなことはなさそうです。

 ボタンは左クリック、右クリック、ホイール、ホイールクリック、サイドボタン1、サイドボタン2の5ボタンに加え、ホイール下にマウスの精度(DPI)を調節するボタンが配置されています。クリック部分は少し凹みがあり指を起きやすくなっています。クリック音は「カチカチ」と少し大きめです。

 

 底面を見てみましょう。底面の左側にあるON/OFFスイッチが電源スイッチです。底面にあるので、マウス使用中に誤って電源オフにすることはないのが嬉しいですね。下側にあるロジクールロゴがあしらわれた円形のパーツは一度押し込むことで取り外し可能になっており、付属している円形の重りパーツをセットすることで、マウスの重量を調節することができます。マウスが軽くて少し操作がしづらいユーザーでも、重りをセットすることで使いやすくなります。

 

 マウスの接続方式は有線/ワイヤレスどちらでも可能です。ワイヤレス接続の場合はUSBレシーバーを使用します。有線接続の場合は、充電用のケーブルをPCに接続することで充電しながらマウスの操作が可能です。充電がなくなってきてもケーブルを繋いでそのまま利用することができるのは嬉しいですし、有線接続が好きな人がいれば有線接続で利用できるオプションがあるのも良いですね。また、PC位置が遠かったり、机の下に置いてあることでワイヤレス接続に不安がある人向けに、アダプターが付属しています。アダプターを使えば、充電ケーブルをワイヤレス用のUSBレシーバーに接続することでレシーバーの位置をPCから少し遠ざけることもできます。ユーザーの環境に合わせて多彩な接続方式がある点は素晴らしいです。

 

 次にスペックを見ていきましょう。

 

スペック紹介

『Logicool G703h』の仕様

接続 LIGHTSPEEDワイヤレス
タイプ 光学式
解像度 100~25,600dpi
ポーリングレート 1000 Hz (1ms)
外形寸法 68.0 mm(グリップ幅)×43.0 mm(高さ)×124.0 mm(長さ)
重量

95g ※マウスのみ(追加ウェイト10g付属)

ケーブル長 1.8m ※充電ケーブルの長さ
電池寿命 発光機能ON:35時間
発光機能OFF:60時間
(発光機能設定はデフォルトの場合)

 

他マウスとの比較

 次に、他のロジクールのゲーミングマウスのうち、同じワイヤレス接続マウスであるLogicool PRO LIGHTSPEEDと大きさ・重量を比較してみました。

Logicool PRO LIGHTSPEEDレビュー記事はこちら

【レビュー】ゲーミングマウス『Logicool PRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse G-PPD-002WLr』のスペック・使いやすさ

  G703h PRO LIGHTSPEED
グリップ幅 68.0 mm 63.5 mm
高さ 43.0 mm 40.0 mm
長さ 124.0 mm 125.0 mm
重量 85g 80g

 細長いフォルムが特徴的なPRO LIGHTSPEEDと比較すると、グリップ幅(横幅)や高さが一回り大きく、しっかりと握れるような大きさが意識されているようです。

 

専用アプリによるカスタマイズ

 ロジクールデバイスには「G HUB」という専用のPCアプリケーションが用意されており、マウス側だけではできない細かな設定を変更可能になっています。マウスの充電残量もここに表示されています。

 

 マウスのボタン割当てやマウスの精度(DPI)の調節もアプリからできます。

 

 DPIとは「dots per inch」の略で、マウスの感度を指します。DPIが低ければマウスを大きく動かしてもカーソルはあまり動かず、逆にDPIが高ければマウスを少し動かすだけでもカーソルが大きく動きます。G703hでは、4段階のDPIの数値を保存することができ、ホイール下にあるDPI切替ボタンで切替可能です。

 

 ロゴの発光パターンと色を指定できます。カスタマイズ幅は広く、自分好みのアレンジを加えることができます。発光があまり好みでない方に向けて、発光オフの設定も用意されています。発光オフにすれば、バッテリーの消耗を抑えることもできます。

 

 続いて、実際に使用してみた感想を述べていきます。

 

実際に使ってみた感想

軽量ながらしっかりとしたグリップ感

 マウスの主流な持ち方は「かぶせ持ち」「掴み持ち」「つまみ持ち」の3種類があります。マウスに手を預けるように乗せて5本の指でマウスを支える「かぶせ持ち」、その状態から指を浮かせた「掴み持ち」、そして手のひらを使わず指だけで持つ「つまみ持ち」です。試しにマウスを持って確認してみてください。ちなみに、筆者は「かぶせ持ち」になります。

 G703hを使用してみた感触としては、グリップが非常にしっかりしています。右手の形を考えて作られた形状と、側面が滑り止めのような素材で出来ており、マウスを素早く動かしても手がブレづらい作りになっています。側面の滑り止めは広範囲に渡るため、様々な持ち方でも安定したグリップ感を生み出しています。

 軽量かつワイヤレスであることから、ケーブルを引きずることなく自由に操作可能で、とても使いやすい印象を持ちました。使い心地については、欠点が特に見当たらないマウスです。

 

 使用感は以上です。最後にオススメポイントをまとめます。

 

オススメポイントまとめ

スタンダードな形状と高いフィット感で操作がしやすい

 ゲーミングマウス選びにおいて、使いやすさは重要です。G703hは、非常に操作しやすいマウスで、ユーザーの操作ミスを減らしてくれることでしょう。また、重量調整可能な点や多様な接続方式など、ユーザーに合わせたカスタマイズの幅も広く、各ユーザーごとに最適なマウス環境を作りやすいよう設計されています。

 

ロジクールアプリによる豊富なカスタマイズ

 専用のロジクールアプリにより、DPI、ボタン、ライトをそれぞれ細かく設定できるため、ユーザーの好みに応じて最適なカスタマイズが可能な点も魅力です。アプリで電池残量も管理されていることと、有線ケーブルで充電しながら操作することも可能なため、充電を忘れやすいユーザーでも困ることはないでしょう。

 

総評(最大★5)

値段

★★★☆☆

使いやすさ ★★★★☆
カスタマイズ ★★★★☆
多機能 ★★★★☆
オススメ度 ★★★★☆

 スタンダードな形状で使いやすいG703h。カスタマイズの幅も広いため、ワイヤレスマウスでお悩みの方にはオススメのマウスです。

 

出典:

ロジクールG703 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス、HEROセンサー搭載

 

Reported by 鈴木 善治(雨輝)

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