キャッシュレスとは メリットとお得に使う方法

最終更新日2019年11月27日(水)

昨今話題に上がっている「キャッシュレス決済」、CMやWEBでよく見かけますね。店頭や通販でのお買い物でもよく見かけると思います。「キャッシュレス決済」といっても様々な種類がいろいろな事業者より提供されておりすべてを把握することはとても難しくなっています。こちらの記事ではそんな「キャッシュレス」についてのメリット、どこで使えてどんな風に使えばお得なのかについて解説していきたいと思います。


「キャッシュレス」とは?

キャッシュレスとは、「紙幣や硬貨といった現金を使わずに支払いをする決済方法」の総称です。簡単に言えば現金以外の支払い方法全般のことを指します。そのため、現金ではできなかったことがいろいろとできるようになりました。たとえば、現金を持っていなくても買い物ができたり、細かい現金の受け渡しをしなくてよくなり会計が早くなったり、通販でわずらわしい振込手配などが不要になったりと通常の生活でとても便利になりました。
反面デメリットとしては、現金と違いどこでも使えるものではなく、支払いに対応していない店舗やサービスがあったり、災害などの緊急時には電気や通信に障害が発生し使用できなくなる可能性があり万能ではありません。しかし、特徴を知って自分の生活スタイルに合わせて使用することが出来れば、キャッシュレスは大変便利でお得に利用することができます。

そんなキャッシュレスとの上手いお付き合いの仕方をメリット、種類、そしてお得な使い方も含めご案内いたします。

キャッシュレスのメリット

まずキャッシュレスのメリットは大きく3つあります。
  ①利便性
  ②ポイント還元
  ③安全性

それでは詳しくみてみましょう。

①利便性

キャッシュレスの利便性は二つあります。
一つは決済の簡略化による時間短縮効果です。

まず現金で支払いを行う場合以下の流れに沿って会計します。
1、かばんから財布を取り出す

2、会計に必要なお札と小銭を取り出して渡す

3、お釣りを受け取りお札と小銭を財布にしまう

4、財布をかばんにしまう

現金でのお会計では以上の対応に1分前後はかかります。ですが、キャッシュレス決済では早ければ10秒から30秒程度で行うことが可能です。なぜならお札と小銭を取り出して渡したり、確認したり、返却してもらう時間が大幅に短くなるからです。これはお会計の回数が多ければ多いほど効果は大きくなり、毎日繰り返し買うお茶やジュースで効果的です。また早い決済は急いでいるときや朝の忙しい時間帯に大きなメリットとなります、実際キャッシュレスがなかったころに比べ朝のコンビニレジ待ち時間は短くなったと実感している人も多いのではないでしょうか。

もう一つは使用履歴の管理が簡単なことです。キャッシュレスの購入履歴は自動で記録されます、そのためユーザーが記録をする手間はありません。ですが現金で支払いの履歴を確認するには家計簿等で記録をつけなければなりません。そのために支払いの回数だけ記載する手間が発生していました。ですが、キャッシュレス決済ではその記録は自動で行われユーザーは何もする必要はありません、履歴が見たければスマホやパソコンで閲覧するだけなのです。さらに家計簿アプリを使って複数のキャッシュレス決済を自動で集計することもできます。家計簿アプリは複数のキャッシュレス決済や銀行口座の情報をまとめて自動で記録・管理してくれます。いままで手動で記録していた家計簿がキャッシュレス決済を使うだけで自動で記録されるのです。手間が多くいままで家計簿をあきらめていた人もこれなら簡単に忘れず行うことができるようになったのです。

②ポイント還元

キャッシュレス決済では購入金額に応じてポイント還元があ大きくは2種類となります。

 ・a,キャッシュレス決済サービス会社によるポイント還元
 ・b,キャッシュレス・ポイント還元事業によるポイント還元

それでは内容を見てみましょう。

・a,キャッシュレス決済サービス会社によるポイント還元
こちらはキャッシュレス決済サービスを提供している事業者によるポイント還元となります。ポイント還元割合は事業者、サービス、キャンペーンなどにより変わります。還元割合は0.5%程度から2%が主流です、しかし商戦シーズンなどには20%還元などお得なキャンペーンを行う事業者もあります。

・b,キャッシュレス・ポイント還元事業によるポイント還元
こちらは政府の事業による期間限定のポイント還元となります。2019年10月の消費税率10%による中小や小規模事業者への支援策となります。期間は2019年10月から2020年6月末日までとなっており、期間中最大5%のポイント還元が受けられます。

③安全性

キャッシュレス決済では紛失や盗難のリスクが減ります。
現金は盗難や紛失した場合、基本的には自己責任となり金銭的な被害を受ける場合があります。もちろんキャッシュレス決済でも盗難や紛失の可能性はありますがクレジットカードや交通系電子マネー(SuicaやPasmo等)はサービス会社へ連絡することにより被害を最小限にすることが可能です。

キャッシュレス決済はどこで使える?

基本的にはキャッシュレス決済を導入した店舗や通販サイトで使用できます。店舗での確認方法としてはレジ周りに各サービスのロゴや名前が出ていることが多いです。通販サイトは「お支払い方法」などのページを確認しましょう。キャッシュレス決済の種類別では、クレジットカード系は普及率が非常に高い傾向にあります。交通系は鉄道の沿線や関連施設、コンビニでの普及率が高くなっています。QR決済系は新しい分類ですが店舗への導入ハードルが低い為現在急速に普及が進んでおり、小規模事業者での採用も多く見受けられます。

お得に使うには?

各キャッシュレス決済のポイント制度を有効に利用しましょう。

・クレジットカード

事業者によりポイント還元割合は0.5%~2%が多いです。支払い方法の変更やキャンペーンなどでもポイント還元が受けられます。事業者の中には期限内に一定額以上を使用した場合にボーナスポイントを付与するサービスもありますので支払いの一本化や高額商品の購入時に利用するとお得に使用できます。

・交通系

事業者によりポイント還元割合は0.5%~となります。交通系はチャージ(入金)方法によりポイント還元に差が出ます。交通系カードへのチャージ(入金)を指定のクレジットカードから行うと通常ポイント還元額の2倍から3倍程度のポイントバックを受けることができる場合がありお得になります。

・QR系

事業者によりポイント還元割合は0.5%~となります。QR決済系はキャンペーンでのポイント還元が大きい傾向にあります。過去には最大20%ポイント還元や抽選で購入金額全額のキャッシュバックキャンペーンなどがありました。キャンペーンを上手く利用することで大変お得なります。

キャッシュレス決済は多くのサービス事業者や店舗などが複雑に関係していてすぐには理解しにくいと思います。ですが基本的にはどのサービスを使っても現金で払うよりはとっても便利で大変お得になるサービスとなっています。今まで「現金」を中心に使ってきた人も、是非このお得な機会にキャッシュレス決済に挑戦してみてはいかがでしょうか。