※製品写真の背面パネルや内部構成は実際の製品と異なります。また製品仕様は事前の予告なく変更になる場合があります。

ハードディスクにくらべて、非常に高速なデータ転送が可能な「SSD」の標準搭載により、OSやアプリケーションの起動、ファイルの読み出し/書き込みを快速化。
特に、大量のデータが入力された表計算シートなどの閲覧・編集、一時ファイルへのアクセスが頻繁に発生する画像編集といった用途で非常に高い効果を発揮します。

さらに、データを物理的な駆動部分の無い不揮発メモリに保存する構造のためハードウェア的な故障が発生しにくく、また、振動・衝撃にも強いので、業務データや、かけがえのない思い出の写真や動画などの保存場所としても適しています。

くわえて、ハードディスクよりも圧倒的に低消費電力ですので、オフィスでの大量導入や、ファイルサーバーなどの常時稼動用途で優れた節電効果を発揮するとともに、ノートパソコンではバッテリーの消費を抑え、より長時間駆動に貢献します。

同時に、大きさも2.5インチハードディスクや数cm四方の基板サイズで非常にコンパクトで発熱も少ないため、コンパクト筐体のデスクトップパソコンやノートパソコンなど、内部空間に余裕の少ないモデルでも空気の流れを阻害せず、良好なエアフローを維持しながら体感速度を劇的に向上させることがで きる「SSD」は、スムーズで快適なPCには無くてはならないパーツと言えます。

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回転シャフトとベアリングが線状に接触するスリーブベアリングは、ベアリング材が持つ微細な穴に含浸された潤滑油で シャフトとベアリングの接触部の潤滑を行いますが、高温になると潤滑油を保持しにくくなり、安定した潤滑ができなくなります。
これに対しボールベアリングは、ベアリング内部でボールが点状に接触していますので、摩擦が少なく滑らかに回転することができます。
また、ベアリング内に封入されたグリスで潤滑を行うため、高温でも潤滑油が漏れにくく、長寿命が期待できます。
また、シングルボールベアリングファンと違い、回転軸を一定に保ちつつ、各ベアリングへ荷重を分散させることができるので、 シングルボールベアリングの場合に比べて、ベアリングの寿命低下を軽減出来ます。
そのこだわりが、長期間回り続け、信頼性と安定動作するPCを実現します。