サウンドデバイスの通販・価格/性能比較
サウンドデバイスとは、パソコンから音楽や音声等を再生するために必要なパーツです。
大きく分けると、「マザーボードに標準で搭載されているサウンドチップ」、「PCI-Eスロットを利用しパソコン内部に拡張するサウンドカード」、「USBなどを利用しパソコンに接続するサウンドユニット」の3種類です。
最近の標準搭載サウンドチップはノイズも少なくなり品質が向上しています。PCI-Eのサウンドカードは更にグレードを上げるために自分で専用パーツなど組みかえられる物もあり、一段とクリアなサウンドが楽しめます。
外付けのサウンドユニットはパソコン内部のノイズを拾わないのでクリアな音を楽しめます。また、パソコンと接続しなくても単体でオーディオアンプとして使える物もあります。
スペックで絞り込む
商品画像 | 価格 ▲ ▼ | 出荷目安 ▲ ▼ | スペック |
---|---|---|---|
YAMAHA AG03 (ウェブキャスティングミキサー) 商品コード:0000452051-152863 | |||
![]() |
16,164円(+税) | 24時間以内に出荷 |
●接続:[入力チャンネル] モノラル(MIC/LINE):1( ヘッドセットマイク( プラグインパワー) 入力含む)、ステレオ(LINE)/ モノ(GUITAR):1、USB IN:1、AUX IN:1 [出力チャンネル] MONITOR OUT:2、PHONES:2( ヘッドセットヘッドフォン出力含む)●外形寸法:129×63×202mm●重量:0.8kg |
Steinberg UR22C (オーディオインターフェイス) 商品コード:0000471719-167793 | |||
![]() |
18,000円(+税) | 24時間以内に出荷 | ●外形寸法:159×159×47mm●重量:1000g |
M-AUDIO M-Track Solo MA-REC-021 (オーディオインターフェイス) 商品コード:0000471721-167795 | |||
![]() |
5,000円(+税) | 24時間以内に出荷 | ●外形寸法:164×114×55mm●重量:300g |
M-AUDIO M-Track Duo MA-REC-020 (オーディオインターフェイス) 商品コード:0000471720-167794 | |||
![]() |
6,000円(+税) | 24時間以内に出荷 | ●外形寸法:191×111×55mm●重量:400g |
- 4件中1~4件目の表示
- << 前のページ
- 次のページ >>
- 1
PCのサウンドデバイスの種類と最近人気のUSB-DACについて
一昔前と違いPCはOfficeソフトでファイルを編集したり、ブラウザを閲覧したりするだけでなく、今や映画やゲームを楽しむツールとなっています。そのため、より高品質で迫力ある音声を出力するために、PCのサウンドデバイスも高性能になってきています。今回は、PCのサウンドデバイスの種類や、最近、普及が進んでいるUSB-DACについて解説していきます
PCのサウンドデバイスの種類とは?
PCのサウンドデバイスは2種類あり、いずれもPCのサウンド機能を拡張するためのものです。1つはサウンドカードと呼ばれるもので、デスクトップPCのPCIスロットなどに増設します。しかし、最近のPCにはマザーボードにオンザボードサウンドが標準で搭載されているため、PCの内蔵スピーカーから普通に音を聴くことができます。この機能はインテルのHD Audio(High Definition Audio)という規格に沿ったもので、5.1chのサウンド音声はDVDやデジタルビデオ放送などに応用されています。そのため、特に何もしなくてもそれなりの音質で音楽を楽しむことはできます。もう1つは、サウンドユニットと呼ばれるUSBケーブルでPCと接続する機器です。近年、高音質のハイレゾ音源を聴いたり、迫力ある音声でゲームをしたり、映画を楽しみたい人が増えています。そのため、USB-DACと呼ばれる周辺機器をPCに接続することで、AV機器並みの高品質な音楽が再生可能となりました。
USB-DACの普及が進んだ理由とは?
USB-DACの普及が進んだ背景はいくつかあり、1つは接続方法が簡単な点です。サウンドカードはPCの筐体を開けて、内部のPCIスロットに取り付ける必要があります。この作業を行うにはPCの知識が必要で誰もが気軽に取り外しできるものではありません。しかし、USB-DACであれば、キーボードやマウスと同じようにUSB端子に接続すれば利用できるため、誰もが使用可能です。また、他のPCで使う場合は、コネクタを差し替えるだけで作業が完了します。WAVやMP3などのデジタルデータで保存された音声ファイルをPC内部でアナログデータに変換しますが、PCの内部はノイズの発生源が多く、雑音が混ざりやすい点がネックです。しかし、USB-DACにはスピーカーが内蔵されていないため、出力した音声を外部のAV機器と接続して、スピーカーを鳴らします。音声ファイルをデジタルデータからアナログデータへ変換する際にPCの外部で行うため、雑音が混ざることなくよりクリアな音を楽しむことができるのです。
目的別にオススメのUSB-DAC
USB-DACには、3000円程度の低価格で買えるものから、100万円を超える高価格なものまでとさまざまな製品があります。一般的な価格で目的別にオススメの製品をご紹介します。
・PCの音質を上げたい初心者向けのモデル
はじめてUSB-DACを使用する人にお勧めするのがCraetiveの「USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2」です。サウンドカード市場で実績のあるCreativeから出ている製品で、価格も8000円台後半から1万円台前半とお手頃です。お手頃価格の割にはハイレゾ対応もしているため、コストパフォーマンスの高い製品といえます。商品比較サイトでも人気の高い製品で、DVD並みに細かい音が聞こえると評判です。
・PCで高品質な音楽再生環境を実現した人向け
すでにUSB-DACを利用していて、今のサウンドに物足りない人にお勧めするのは、TEACの「Reference 301 UD-301-S」です。この製品には、CDやDVDの音源をハイレゾ品質に変換するアップコンバート機能やステレオ音声のチャンネルを左右別々に処理するデュアルモノラル回路が搭載されています。高機能な割に販売価格は3万円台後半からとお手頃価格な製品です。
※価格やレビュー内容は価格comを参照。
近年、PCに内蔵されているオンボードサウンドは高性能ではありますが、ハイレゾ音源を再生したり、ゲームや映画の臨場感を出したりするには少し物足りない点もあります。もっと高品質な音でゲームや映画、音楽を楽しみたいにはUSB-DACがオススメです。PCスキルのない方でも簡単に接続可能なため、試してみてはいかがでしょうか。