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No.1ネットカフェ「快活CLUB」がサードウェーブの高性能PCを大量導入

株式会社ヴァリック

高性能PC「GALLERIA GAMEMASTER」導入事例

No.1ネットカフェ「快活CLUB」がサードウェーブの高性能PCを大量導入

課 題

■ 高性能PCを短期間で大量に導入したい。
■ 故障時のダウンタイムを最小化したい。
■ 想定外の問題にも対応できるようにしたい。

解 決

■ 約2か月で8千台の納品を実現。
■ モニターのピックアップサービスを付加。
■ 組み立て後の仕様変更にも対応。

株式会社ヴァリック

株式会社ヴァリック

設 立 2000年10月1日
本社所在地 神奈川県横浜市都筑区北山田3-1-50
概 要 AOKIグループのエンターテイメント事業会社として、会員制ネットカフェ「快活CLUB」、カラオケ「コート・ダジュール」 フィットネスクラブ「快活フィットネスCLUB」、などを展開。「おもてなしの心」を企業理念に、エンターテイメントによる 社会貢献に取り組んでいる。

導入の契機

年間1万1千台の高性能PCを調達

 株式会社ヴァリックが展開する会員制ネットカフェ「快活CLUB」は、バリ島のリゾートホテルをイメージした明るい内装で女性会員にも人気が高い。本格的な食事の提供や、多彩なプラン、質の高い接客などが評価され急成長している。後発ながら、現在全国に361店舗(2017年9月現在)を展開し、売上高、店舗数とも業界第1位となっている。

  • 丸山 孝行 氏

    株式会社ヴァリック 執行役員 情報システム
    部長  丸山 孝行 氏

  • 野島 俊之氏

    株式会社ヴァリック 快活CLUB営業部
    本店エリア エリアマネージャー  野島 俊之 氏

 ネットカフェにとってPCは、コミックと並ぶ重要なコンテンツ。現在全店舗で約25,000台導入されているPCは、基本的に5年で入れ替えており、新規出店が年間数十店舗あることから、2016年度の調達数は約7,000台、2017年度は約1万1千台にも及んでいた。同社はPCの購入にあたり、毎年複数のメーカーに必要とされるスペックを提示し提案を募りコンペを行っている。そのスペックを決めるポイントは「会員にとっての快適さ」にあるという。執行役員 情報システム部長 丸山 孝行 氏は、「5年間利用することを考えると、陳腐化しないよう、その時点で最高のスペックを選ぶようにしています」と語る。

たとえば2017年度のPC調達条件は、当時最高レベルのグラフィックボードとSSDを搭載していることと、盗難防止ネジの採用であった。その理由について丸山氏は、「グラフィックボードのスペックとSSDの搭載は、起動の速さと処理速度がお客様の満足度に直結するからです。また、高性能なグラフィックボードを採用していることが広く認知されていることから、グラフィックボード盗難が発生していたので、それを防止する必要がありました」と当時を振り返る。

柔軟な対応力と会員目線のサービスで、ネットカフェの運営を支える

導入のポイント

コストパフォーマンスと迅速な対応、独自の工夫を凝らした工場を評価

 ヴァリックでは、導入するPCについて毎年コンペを行っており、複数のPCメーカーに提案を募る。2016年度の導入の検討を始めたのは2015年秋ごろ。同社は外資系大手PCメーカーを始め納入実績のあったPCメーカーに加えて、サードウェーブにもコンペへの参加を依頼し、複数のメーカーによる提案を受けた。

 選定中に価格や納期に対応できず脱落するメーカーが続くなか、同社が選定したのが、サードウェーブである。丸山氏はその選定理由について、「こちらが提示した条件をクリアしており、なおかつコストパフォーマンスが高かったことと、営業担当者が非常に熱心で問い合わせなどへの対応が速かった点も評価が高かったです」と語る。

 さらに、「何度も製造現場を見学に行きました」と丸山氏は振り返る。その都度、サードウェーブの製造拠点である綾瀬事業所の取り組みに感心したという。「まず、工場内が整理整頓されていて、働いている人が皆作業に集中しているのが印象的でした。見たこともないラインで独自の工夫がされているのも見て取れ、好感が持てました。集中的に大量に生産してもらうため、納品前製品の置き場も気になっていましたが、工場の空きスペースが広く、足りなくなったら拡張も可能との返事をいただけたことで懸念が払拭されました。

丸山氏が感心したという綾瀬事業所での組み立て風景。整頓された工場内で効率的に作業がなされている。
提案力やサポート力を評価し、2年連続サードウェーブに決定

 ヴァリックは、2017年度も新たに約1万1千台のPCを調達することに決め、2016年秋再び導入の検討を始めた。そのときも複数のPCメーカーに参加を依頼したが、採用することになったのは、2年連続でサードウェーブだった。

 2年連続同じメーカーに決まったのは近年では珍しく、丸山氏は、「まさか、2年連続サードウェーブに決まるとは、私自身思っていませんでした」と語る。同社がPCの機種選定をする上で重視するのは、あくまでも会員にとっての快適さ。「管理する側からするとメーカーが同じ方が楽ですが、お客様に快適な環境を提供することが第一と考えているので、その時々でベストの製品を選ぶことが重要であり、結果として毎年異なるメーカーが選定されていました」と説明する。

 顧客第一の考え方が徹底している同社が、サードウェーブの製品を2年連続選択した最大の理由は、「当社の目線に立って、最適な提案をしてくれたから」と丸山氏は語る。
2017年度の選定において同社が最も評価したのが、オンラインゲームモニターのピックアップサービスだ。ネットカフェで機器が故障すると、修理期間そのブースは使えなくなる。そのため迅速に代替機を用意したい。全店に代替機を用意できればいいのだが、それではコスト負担が大きすぎる。この課題を解決するため、サードウェーブが提案したのが、オンラインゲームモニターが故障した場合、故障が発生した店舗に交換用モニターを配送し、故障品を引き取る「ピックアップサービス」というシステムである。「ここまでやってもらえると助かります。そうそう壊れないという自信があってのことでしょうし、それがまた品質への信頼につながります」(丸山氏)。

ブース内の様子。整頓され、清潔さを感じるブースの中に、ハイスペックPC「GALLERIA GAMEMASTER」とピックアップサービス対象となっているASUS製モニターが並ぶ

導入効果

出荷後の仕様変更にも対応、それでも納期遵守を貫く姿勢に感銘

 2017年度のPC導入の選定が終わったのが同年2月頃。それから組み立てを始め、3月から納入を開始し、ゴールデンウィーク前にはスケジュールどおり8千台を納品した。その間には想定外の出来事もあった。PCには、エラーなどを知らせるビープ・スピーカーが標準で搭載されている。それ自体は有用なパーツだが、システムのアップデートがあり一斉に再起動をすると、あちこちでビープ音が鳴り響くこととなる。静かな空間を求めるお客様のご迷惑になりかねない。ヴァリックではこの状況を問題視し、サードウェーブに対処法を相談。ソフトウェアの設定では消音できないため、サードウェーブが選択した方法はビープ・スピーカーを取り外すことだった。「すでにキッティング業者に納品した製品についても、営業担当者までもが倉庫に出向きビープ・スピーカーの取り外しをしてくれました。本当に感謝しています」(丸山氏)。

 導入後の会員の反応は上々だという。快活CLUB営業部 本店エリア エリアマネージャー 野島俊之氏は、「起動が速くなったと好評です。Windows10に移行したころはクレームが1日に1件程度あったのですが、今はまったくなくなりました。マシンスペックが高く操作が快適になったことで、オンラインゲームの稼働率は前年比101%となっています。オンラインゲームは、スマホゲームに押されて全体としては年10%程度ずつ低下しているといわれている中で、この数字はかなり健闘していると思います」と語る。

 同社は、今後現在オンラインゲームモニターに限ったピックアップサービスをPC本体にまで広げるべく、サードウェーブと相談をしている。快活CLUBは、PCの操作性をはじめとするサービスの質をますます高め、会員に楽しみと喜びを提供し続けることだろう。

起動が速く、オンラインゲームプレイ時のレスポンスも快適な環境は、会員から好評を得ている。
GALLERIA GAMEMASTER
従来と異なる生産方法に対応するため 新たな生産ラインを構築

 同事業所の最大の特徴は、生産ラインの設備や管理システムをすべて自社開発しているところ。生産物流統括本部 製造技術部 製造課 課長の門脇充裕氏は、「当社の製品の多くが1台ずつ異なる仕様の『BTO』であるため、同一製品を大量に製造するのとは別のノウハウが必要です」と語る。実際綾瀬事業所の製造ラインには、随所に手作りの設備があり、工夫の跡を垣間見ることができる。「バーコードの印刷位置ひとつとっても、変えると非常に効率が悪くなる。なにげなくみえる工程が、先輩たちによって磨き抜かれてきた成果なのです」(門脇氏)。

 もうひとつ、現場の士気が高いということも特長だ。綾瀬事業所はアルバイトを含め現場の意見を積極的に取り入れ、ラインやプロセスの改良を重ねている。現場の作業者たちが誇りを持って働ける環境がそこにある。門脇氏は、「場合によっては、マシンのように働かなければならないこともあります。一人の作業者が職人にもマシンにもなれるよう訓練しています」と胸を張る。

 BTOを極めてきた綾瀬事業所だが、ヴァリック様向けPCは同一スペックのモデルが大量に必要なため、高品質の製品をより効率よく製造するための生産設備が求められた。そこで彼らが下した決断は、新たな生産ラインを一から作るというものである。生産物流統括本部 製造技術部スペシャリストの笠原真之助氏は、「人的ミスが起こらないよう人が触る工程をできるだけ排除し、ヴァリック様の要望に沿った検査項目を網羅するなど、新たな工場の姿を作ることを目指しました」と振り返る。同時に「システムや作業者の移動距離の調整などは、現場の声を聞きながら、最適な姿を探りました」と振り返る。

 短期間で8千台を出荷するというミッションは、当面の山場を越えた。門脇氏は「初めてのチャレンジで、反省点もあります」と振り返る。とはいえ、その反省を踏まえて改善が行われ、すでに実践されている。謙虚さと無尽蔵の向上心を併せ持つ綾瀬事業所は、日々改善に取り組み、高品質な製品を供給し続ける。

  • 門脇 充裕氏

    株式会社サードウェーブ
    生産物流統括本部 製造技術部 製造課
    課長  門脇 充裕 氏

  • 笠原 真之助氏

    株式会社サードウェーブ
    生産物流統括本部 製造技術部
    スペシャリスト  笠原 真之助 氏

  • パーツのピッキング、仕分けがなされた状態では、1台の作業台にケースとパーツが1対1にセットされる。ミスなく効率よく組み立てるための工夫だ。

  • ラインでの組み立ては、よく目にする工場の風景だが、よく見ると使用している作業台は、作業効率を高めるため作業者自身が「自社製造(手作り)」したものが使用されている。

  • 製品によってはラインではなく、すべて一人で組み立てる。左側のモニターに映るのは、いわゆる「設計図」。自社開発した独自システムにより品質と生産効率を両立している。

  • 組み立て後の検査は、自社開発の自動検査システムを用いて行った後、スタッフの目と耳で問題がないことを確認する。

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