新職業「双舞士」が実装されたMMORPG「ブレイドアンドソウル」徹底紹介
気軽にPvPを体験できる新マップ「浮遊島」など新要素も「ガレリア」で快適プレイ!

エヌ・シー・ジャパンが運営するMMORPG「ブレイドアンドソウル」にて、2月3日にアップデートが行われる。今回のアップデートでは、新職業「双舞士(そうぶし)」や、新フィールド「浮遊島」などが実装される。
「ブレイドアンドソウル」は、一般的なMMORPGに比べてアクション性が高いのが特徴。登場する職業は、拳法や格闘技をベースにしたもので、拳で語り合うようなイメージがある。ビジュアル面も美しく、なおかつスタイリッシュさを重視したもので、エキゾチックなテイストが魅力の作品だ。
3つの二面性を持つ新職業「双舞士」
「双舞士」は、いくつかの“二面性”を持つのが特徴の職業。
発表時には名前がなかったが、年末年始にかけてユーザーからの公募を受けて名前が決まったというユニークな企画も行われていた。
二面性を表す要素は大きく分けて3つある。1つ目は、近接戦闘と中・長距離戦闘の両方に対応できる構えの変更だ。
近接戦闘用の構え「拳撃態勢」では、格闘術による近接攻撃武功で、目前の敵に対して瞬発力の高い近距離攻撃を行う。
浮かせた敵に連続攻撃を叩き込むような派手なアクションも見どころのひとつ。
中・長距離用の構え「気撃態勢」では、中・長距離の武功を操り、離れた敵を攻撃できる。
牽制しながら戦えるだけでなく、範囲攻撃もできる武功もある。
構えの切り替えは僅かな時間で完了するため、敵の種類や仲間の構成に応じて戦闘位置を自在に変えられるのが利点だ。
二面性の2つ目は、地属性と氷属性を操る点。双舞士が持つ武功の多くは氷と地の属性を持っており、武功の効果や装備の性能を見ながら切り替えて使える。
また内功を5段階まで溜めて放つ最大武功も、地属性では「覇王拳」、氷属性では「寒気爆風」と異なるものが用意されている。
3つ目は、攻撃武功に加えて、回復主体の武功も持っている点だ。
パーティーメンバーの最大生命力を増やしつつ生命力を大幅に回復させる「内功発散」や、倒された全てのパーティーメンバーを自分の足元に引き寄せた上、生命力を半分回復させた状態で復活させる「蓮花」など、これまでの職業にはない回復用の武功が揃っている。
いわゆるヒーラーとしての役割も担えるため、本作の戦闘スタイルを大きく変える可能性を秘めている。
戦闘は遠近両対応、属性は地と氷、攻撃だけでなく回復武功もあり、という二面性を持つ「双舞士」は、パーティープレイの構成に影響されにくく、様々な戦いに対応できるという能力を持っている。
ただし状況に合わせた使い分けができるかどうかはプレイヤー次第。万能性を好む人はぜひ挑戦してみていただきたい。
勢力対決も大型ボスもありの新マップ「浮遊島」
新フィールドの「浮遊島」は、「武林盟(ぶりんめい)」と「渾天教(こんてんきょう)」のいずれかの勢力に属するLV48以上のキャラクターが、特定のクエストをクリアすれば進入できる。
各勢力ごとに24人まで進入でき、それ以上の人数になる場合は新たなチャンネルが生成される。
2つの勢力が同時に同数で入場するという点から、PvP向けのコンテンツのようにも思えるが、実際には少々趣が異なる。
フィールド内には様々なモンスターが闊歩しており、特にボスモンスターを倒すことで大量の霊気と戦利品の宝箱を入手できる。
登場するボスモンスターは、他の地域にも存在するものがフィールド内をうろうろしていることもあるが、それ以外に固定位置に登場する新たなボスモンスターもいる。
「爆熱神鳥」は、赤い外見が特徴のボスモンスター。空を飛びながら炎を操って攻撃してくる。
「氷白神鳥」は、白く輝くような外見のボスモンスター。空を飛んでいるのは「爆熱神鳥」と同じだが、こちらは氷を使って攻めてくる。
炎と氷という逆の性質を持つこの2体は互いにフィールドの正反対に位置する場所におり、対になるモンスターであることをうかがわせる。
この2体を倒してしばらくすると、フィールド内に「月石古龍」という新たなボスモンスターが登場する。
こちらは黒く頑強そうな体を持っており、厳しい攻撃を放ってくるだけでなく、生命力を回復する能力まで持ち合わせている。
さらに「月石古龍」を討伐できれば、一定確率で更なるボスモンスターも現れるという。
これらのボスモンスターを倒して得られる宝箱からは、従来は「忘却の墓」と「黒龍教地下監獄」でしか入手できなかった装飾品アイテムの進化素材が入手できる。
素材そのものは以前からあるものとは別物だが、対象となる装飾品に新たな進化方法を追加するという形で導入されている。
「浮遊島」では、最大24人のパーティーで「爆熱神鳥」と「氷白神鳥」、「月石古龍」などのボスモンスターを討伐することが大きな目的となる。
ただし、同一のフィールドに敵対勢力のプレイヤーも同様に最大24人まで参加できるため、鉢合わせれば戦いになることもあるだろうし、ボスモンスターとの戦いの最中に邪魔される可能性もある。
もう1つ、このフィールドの特長として、各所に武器箱が落ちている。破壊すると、遠距離攻撃ができる銃や爆弾を入手できる。ボスなどのモンスターにはあまり効かないが、対人戦で効果を発揮する。
弾丸を連射する機関銃は見た目にも面白いので、見つけたら拾って撃ってみて欲しい。
「双舞士」にもガレリアが効く!
今回、「ブレイドアンドソウル」プロデューサーの三浦周氏に、GPUとしてGeForce GTX980 Tiを搭載したデジノスのハイエンドゲーミングPC「ガレリア XI」を使って、「双舞士」をプレイしていただいた。
感想を伺うと、「『双舞士』はエフェクトが派手な職業だが、このPCならサクサク動く。
『浮遊島』もモンスターの表示で重くなりやすいが快適。それでいてPCの騒音が静かなところもいい」と語ってくれた。
アップデート後も安心してプレイしたい方には、「ガレリア XI」がオススメだ。
エヌ・シー・ジャパン株式会社 プロデューサーの三浦周氏
三浦周氏には今回、デジノスのハイエンドゲーミングPC「ガレリア XI」で新要素をプレイしていただいた
GALLERIA「ブレイドアンドソウル推奨PC XI」のスペック
CPU | インテル Core i7-6700 |
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GPU | NVIDIA GeForce GTX980 Ti 6GB JetStreamFAN |
メモリ | DDR4 SDRAM 8GB |
ストレージ | 2TB HDD |
Reported by 石田賀津男
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