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デジタルマイクロスコープにPCを採用

精密ウェーブ株式会社

デジタルマイクロスコープにPCを採用

さまざまな業界の研究開発を支える
デジタルマイクロスコープ製造・販売

デジタルマイクロスコープの製造・販売を手がける精密ウェーブ株式会社。
お客様のニーズに合わせた特注製品の場合、サードウェーブ製のPCがシステムに組み込まれることが多いとのこと。いったいどのように使用されているのかうかがった。

精密ウェーブ株式会社
セールスマネージャー 中瀬良一氏

前は別メーカーのPCを使用していましたが
不具合が多かったためサードウェーブのPCに替えました

──まず基本的なことからおうかがいします。どのような業務を行っていらっしゃるのでしょうか?

中瀬良一氏(以下、中瀬) 創業は今年で8年目になります。弊社はマイクロスコープの製造、販売を行なっています。元々は違う会社があったんですが、そこが事業を辞めるということになったので、事業継承をさせていただきました。私自身としてはこの業界に20年以上いるのですが、会社としては2010年4月からですね。

──事業継承ということですが、以前の会社でリリースされた製品のサポートなども行なっているのでしょうか?

中瀬 はい、サポートさせていただいています。Windows XPの時代や、さらに前の製品をお使いのお客様から「製品が不調なのでなんとかしてほしい」とか、「バージョンアップできないか」などの問い合わせがありますから、修理はもろちん、いろいろとサポートさせていただいています。

──マイクロスコープとPCはどのようなつながりがあるのでしょうか?

中瀬 マイクロスコープというのは、カメラがあってレンズがあって照明があります。そして最終的に表示するものとして、どうしてもPCが必要になる製品なのです。そのPCの部分でサードウェーブさんにご協力していただいています。

──マイクロスコープで撮影した画像は、Windows上の画像処理ソフトを介して表示されるということでしょうか?

中瀬 そうですね。弊社は創業以前からWindowsで開発を続けていますので、Windowsが動作するPCがないと撮影した画像を処理できません。

──ということはマイクロスコープのハードウェア部分だけでなく、画像処理を行なうソフトウェアの開発も手がけていらっしゃるということですか?

中瀬 はい。画像処理のソフトウェア部分はそれぞれの製品のキモとなる部分です。というのも、PCにはお客様用にカスタマイズした画像処理ソフトウェアをインストールしているため、まったく同じ仕様のものがありません。

──画像処理と聞くと、かなり複雑な演算処理でないかと思うのですが、PCはハイスペックなものが必要なのでしょうか?

中瀬 昔は高価なPCを使っていましたね。どうしても処理速度が必要になるので、ハードウェア構成もハイエンド製品ばかりになっていました。価格でいうと30~50万円くらいするPCをよく購入していました。ですが最近は、10~15万円程度のPCでも十分処理速度が高速なので、コスト削減になっています。また、解像度の高い液晶を搭載したノートPCも登場していますので、先日はノートPCで製品を構築させていただきました。今後はノートPCを利用するソリューションも展開できるのではないかと思っています。

──創業当初からサードウェーブのPCを使用していたのでしょうか?

中瀬 じつは、以前は別メーカーのPCを使用していました。当時はUSB端子などなく、カメラから入力した画像を高速に表示させるには専用ボードをPCに差して接続していました。ところが不具合が多く、使い勝手が悪かったので、サードウェーブさんのPCを一度使ってみようということになりました。それからはずっと使用させていただいています。

──どんな不具合が多かったのでしょうか?

中瀬 それはもういろいろありまして……。ハードディスクが動かなくなったり、ソフトウェアの部分でも問題がありました。さらにサポートもよくなかったんですね。そんな悪いことが重なっていたので、サードウェーブさんのPCに変更しようと決めたわけです。一番の決め手は、オリジナルPCが必要だったという理由もあります。以前のメーカー様のPCの場合、メーカー様のブランド名が表示されていました。弊社としては、マイクロスコープとPCのセットをソリューションとして納品しますので、筐体にロゴが入っていないPCを用意したかったのです。イメージ的には、サードウェーブさんのPCをOEM的な感じで使用するという考えです。

デジタルマイクロスコープ AR1260
デジタルマイクロスコープ AR1260。同社製品のハイエンドを担うモデルで、最大1260万画素のCCDを3板使うことで、超高解像度で画像取り込みが可能。組み合わされるコントロールPCにより、3D合成や深度合成、ハレーション除去、斜めからの角度観察などの画像解析も行える。
デジタルマイクロスコープ VM200
デジタルマイクロスコープ VM200。「誰にでも簡単に使いこなせる」をコンセプトにしたベーシックタイプのマイクロスコープ。カメラサイズを小型・軽量化することにより、使いやすさを向上している。また、専用のコントローラーが不要で、手持ちのノートPCなどに接続して使用可能。
サードウェーブ製PCは、国内だけで無く、
世界でも活躍しているんですよ

──お客様の希望によってPCの構成は違うのでしょうか?

中瀬 そうですね。以前お客様が、一部のハードだけ古い世代のものを入れてほしいというリクエストがあって、サードウェーブの営業さんにお願いしたところ、かなり熱心にそのパーツを探してくださったという経緯もあります。そこは" ある・ない" という結果だけでなく、リクエストに対して真摯に対応してくれるという熱意がうれしかったですね。Windowsのバージョンについても、お客様によっては「Windows 7をもう少し使いたい」という相談が来る場合があります。そういったときでも「できません」といわず、なにか方法がないかと考えてくださって、「Windows 7ベースの組み込み専用OSを使用すれば、すこしなら継続使用が可能になりますよ」というお話をいただいたので、お客様にもそういった提案ができました。こういった営業さんの対応は、非常にありがたいですね。

──ソフトウェアについてはお客様のニーズによって仕様が違うというお話でしたが、ご要望に合わせて開発するということでしょうか?

中瀬 すべてそうですね。特注で様々なソフトウェアを作って、それらの中から一部を標準化していくことが多いです。

──開発が難しいリクエストが来ることもあるんでしょうか?

中瀬 もちろんありますね。そういうときは一度に開発できないため、段階を踏んで、お客様と合意しながら何年もかけて制作することがあります。とくに大学や研究機関がお客様の場合、かなり難しいリクエストがくることがあるので「じゃあ今年はここまでやりましょう」というふうに、ハードルをひとつひとつ越えていくように開発を進めます。

──開発環境は『Microsoft Visual Studio』がメインになるのでしょうか?

中瀬 環境については、C++も含めていろいろな言語を使っております。ただWindows 98のころからWindowsで開発をしておりましたので、そのころからのソースコードなど資産はずっと残っている状態です。お客様によっては「Windows 98のソフトをWindowsXPでどうしても使いたい」とか「Windows 7にどうしても対応してほしい」といったリクエストが来る場合があります。そういったケースに対応できるのは、メインの開発環境をWindowsプラットフォーム上で構築しているからというのは大きいのではないでしょうか。

すでに10年以上もソリューションとして提供されているということは、サードウェーブのPCは全国で活躍しているということですね?

中瀬 全国どころか、海外法人のあるメーカー様の場合、海を越えています。若かりしころには、100ボルト専用の電源を240ボルトのコンセントに差し込んで「ボンッ」といわせたことが幾度かあります(笑)。現在では、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、あとは中国、香港にも納品させていただいていますよ。お客様のニーズに合わせたパーツ構成と、ソフトウェアをインストールしたサードウェーブ製PCが、世界で活躍しているというわけです。

セールスマネージャーの中瀬良一氏。マイクロスコープの製造と販売を行う精密ウェーブの販売の最前線を担う。マイクロスコープ関連の事業に携わってすでに20年以上のキャリアを誇り、マイクロスコープを使う顧客のニーズをしっかりと捉え、" かゆいところに手が届く" 提案を行っている。

※文中記載の組織名・所属・役職等はすべて2018年時点(インタビュー時)のものです。

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